折り紙とパズルと多面体のページ
北陸先端科学技術大学院大学の
上原隆平が最近凝っている
- 折り紙,飛び出す絵本,ペーパークラフト(Origami, Pop-up book, Paper craft)
- パズル,不可能物体(Puzzle, Impossible object)
- 多面体,展開図(Polyhedron, Development or Net)
関連のページです.
ブログもどき・
上原の関連する結果へのリンク集・
その他のリンク集です.
本人の備忘録に近いメモ書きです.基本的には上に行くほど新しいです.
本人の備忘録なので予定も書いておくことにしました.
- [2012/04/01-2013/03/31] サバティカルで海外逃亡
- 運がよいことに,2012年4月から1年間,研究休暇を取得できました.大雑把には
- 4月〜6月:カナダのバンクーバー(滞在先はSFUことSimon Fraser University)
- 7月〜12月:アメリカのボストン(滞在先はMITことMassachusetts Institute of Technology)
- 1月〜3月:ベルギーのブリュッセル(滞在先はULBことUniversite Libre de Bruxelles)
と滞在しています.途中でパズルミュージアムの設立準備のため,一ヶ月くらい帰国する予定はあります.
G4G10が終わったら直接バンクーバーに移動します.
業者さんに「帰りのチケットは不要です」と言えるところがちょっと楽しい.
- [2012/03/28-2012/04/02] Gathering for Gardner 10
-
いわゆる「マーチン・ガードナーを囲む会」です.本人は亡くなったのですが,会議は続行するようです.
招待された人しか参加できません.とにかく大御所な人がたくさん来るので,とっても楽しみ.
今年は用意するお土産の数が増えたので,びっくりした.
- [2012/02/11-12] 石川パズルの集い
- 主に西日本のパズル関係者がJAISTに来て,パズル関連のミーティングしました.
関係諸氏,どうもありがとうございました.とても楽しかったです!またやりましょう.
以前から欲しかったお宝をたくさん入手できて,大満足です.覚え書きをいくつか:
- 無印良品の「ルビンの壷」(商品名は「だまし絵のお皿」ですが)は,昨年のクリスマスに出ていた,季節商品.
運がいいと,一部の店舗で半額セールのワゴンにあるかも?
- Jerry Slocum の新しい本 The World's Best Paper Puzzles は,
Amazon.com ではどうも扱っていないらしい.Barnes and Noble も店舗にはあるみたいだけど,
ネットではヒットせず.
- [2012/02/??] Nobコレクションと対面
- いよいよJAISTに故
芦ヶ原伸之氏のNobコレクションが到着し,作業が本格化してきました.
スタッフとして,有名なパズルソルバー
白川俊博さん
もしばらくJAISTに滞在しています.
早速,バラけたパズルを組んでくれたり,私が何年も解けなかった展開図の問題をあっさり解いてくれたり,
大活躍してくれています.
- [2012/02/01] 立木秀樹先生の
Imaginary Cubeパズル(2)
- 立木先生に京都大学総合博物館に
連れていっていただいて,大野館長たちとしばし歓談.博物館運営に関しても,
いろいろと参考になりました.
ミュージアムショップのミュゼップは,
他ではなかなか売ってないものも売ってます.
立木秀樹先生の
Imaginary Cubeパズルや
日詰明男さんのスターケ−ジもありました.
そういえば日詰明男さんの作品は
恵文社一乗寺店でも売ってました.
このページに情報が載ってます.
- [2012/01/31] 立木秀樹先生の
Imaginary Cubeパズル
- 最近数学セミナーに連載されている,
立木秀樹先生の
Imaginary Cube.
面白いなぁーと思いつつ,これが以前,京都大学の百周年時計台記念館で売っていたことを思い出しました.
早速買いにいったところ,もう売り切れだそうで,がっかり.
そうしたら私の執念が念力で通じたのか,立木先生ご自身から会議場で声をかけてもらって,研究室に遊びに行きました.
以前売られていたパズルの貴重な現物や,それ以外にもおみやげをあれこれいただきました.ありがとうございました.
いろいろと貴重な話が聞けて,とても楽しかった.
紙テープで編む多面体とマトロイドの関係の話など,論文のネタにもなりそうな話があれこれと.
- [2012/01/30] キッチャンの紙ナプキン
- 百万遍の交差点の近くにある韓国料理屋キッチャン.
紙ナプキンに書かれている漢字をよ〜く見ると,ひらがなの寄せ集めになっています.
酔った勢いでみんなのナプキンを回収して,全部で5種類コンプリート.いろいろと楽しいですね.
- [2012/01/29] 2重の絹てまり
- なぜか神戸から京都に移動しつつ,あちこち散策.京都の四条河原町付近のホテルに投宿.
せっかくなので先日探したコースを再度歩いてみたところ,なんと入れ子になった「絹てまり」を発見,ついに入手.
「京都人形・歌舞伎屋」というお店で,四条河原町から徒歩1分くらいのところにありました.
先々週に来たときもここを通ったはずなので,そのときはたぶん休みだったのでしょう.
普通の絹てまりの作り方は,だいたいわかったんですが,これは….どうやって作るのか,わかりません.
店に入れ子になった絹てまりが2つあったので,両方をじっくりと観察したところ,
共通して「むむ?」と思うところがあるのですが,これがカギなのかどうかは,わかりません.
- [2012/01/22] 歌川国芳展
- パズル懇話会で見た図録に惹かれて,
森アーツセンターギャラリーに行って
歌川国芳展
を見てきました.日曜日の割には,それほど混んでませんでした.
あざやかなデザインと,光る親父ギャグがすばらしい.
だまし絵や影絵,神さまをおちょくってるところなどなど,とっても面白かったです.いろいろと知的刺激をうけました.
図録以外に,ミュージアムショップで
『歌川国芳×伊藤文人 あそび絵くらべ』や,
折り紙っぽいものなどをいくつか購入.折り紙っぽいものは具体的には以下の二つ.
どちらも正三角形がベースの折り線になっているところが,私としてはぐっときました.
最近は紙の帯を等間隔で折っていることが多いのですが,紙の帯を正三角形ベースで折ると,
またかなり違った様相が見えてくると思います.
例えば正4面体・正8面体・正20面体をこうした「正三角形ベースの帯」で折るのは面白そう.
- [2012/01/21] パズル懇話会
- パズル懇話会に参加.
そこで知った
新潟県にあるヤシローパズルショップ.
近いような遠いような.楽しそうなお店ですね.
ネットで多面体の研究に使えそうなヤシローパズル
と12面体パズル「クリパー12」を
早速注文しました.楽しみ.
- [2012/01/1?] 京都のパズル
- 京都の会議の合間に葉樹林におじゃまして,
おしょうさんにあちこちと連れていっていただく.いろいろと有用なお話しも聞けて,楽しかった〜.以下個人的な覚え書き.
- 葉樹林で
「たがいちがい」と
「たがいちがいペントミノ」を入手.
うむ,思った通り,難しい… ;-)
APAホテルに泊まっているのですが,トイレットペーパーに「日本の中心」の文字が….
よ〜く見ると,なるほど….日本の中心ですか.ちょっと迷ったけど,さすがに持ち帰るのは,やめます.写真だけにします.
- ルビンの壷をリアルに作った「だまし絵のお皿」は無印良品で年末にクリスマス商品として1200円で売っていたけど,
今はもう在庫無し.なにゆえ無印良品?とか,なにゆえクリスマス商品?とか疑問はいろいろあるけど,それはさておき,欲しかったなぁ.
恵文社一乗寺店で,いわゆる
Puzzle Jugを入手.まさか京都で,こんなものが買えるとは.
高さは15cm弱でちゃんと使える(?)もの.スペイン製だそうな.
- 入れ子になった「絹てまり」を四条河原町付近で探したけど,見つからず.なんとか現物を見たいものです.
- 四条河原町付近のJeugiaという音楽系の店で
AuthaGraph Globeのペーパークラフトを入手.
展開図マニアとしてAuthaGraphには注目しています.説明によると,
「AuthaGraph(オーサグラフ)とは,球面上のあらゆる地点の点を平面上の点として維持し,
かつ面積比を保ったまま長方形に描き写す手法」だそうです.
この世界地図は,もっと広く知られてもいいと思います.
四条河原町付近の永楽屋で「折り鶴柄の手ぬぐい」を見つけたので購入.
自分で使ってもいいけど,そのスジのコレクターの
前川さんが持ってないなら,あげようかと.
海外の折り紙好きにあげてもいいかな?
とりあえずの写真だけ載せておきます.そのうちちゃんと撮り直そう….
- [2012/01/07-08] パズる会2012
-
前回のパズる会2009がとっても楽しかったので,
今回も参加しました.前回は,あんなものやこんなものが手に入ったり,あんな人やこんな人とお知合いになれたり,得るものが多かった.
今回も,とっても得るものが多くて楽しかったです.
帰りにスーツケースを預けたら「Heavy」という札を貼られてしまった.本をぎっちり詰めたから,ということにしておこう.
以下個人的な覚え書き.
- パズる会公式サイトに
[2011/09/16]の「折り紙パズル・市松模様」が掲載されました!うれしい!
- 今回はパズル解き大会の出題もしました.早解き問題1題,じっくり問題1題です.私は自分でパズルを解くのも好きだけど,
良いパズルで他人が苦しんでいるのを見るのも好きです.
今回は自分の出題したパズルで他人が苦しんでいるのを見るのも楽しいことを発見しました :-)
自分の出題した問題の想定解を上回る解が得られたのも,収穫ですし.
しかし上位二人の強さは神憑っていますね.私は5位.苦手なものは全然ダメでした.
- 入手したパズルの情報など:
- 野路さんの紙パズル:
野路さんからもらった紙パズル."MAKE some FIGURE"の方はなんとかなったけど,
かの Knuth から Give up のメールが来たという(←若干言い過ぎ)"Hide the devils"の方は,
まだ解けない….鞄の中に入れてときどきやってるんですが,これは難しい!私は何かを間違えているような気がする.
P. CREATION:パズルメーカー?
パズラボ以外にも
この会社の製品を売っているWebサイトを見つけたけど,
石川県の会社らしい.ふーむ,探して遊びに行きたい.
W-Toast:2011年11月08日の
葉樹林日記で大絶賛されているパズルを,ついにお茶のりさんご本人から購入.さっそくやってみました.
これはすばらしい!3回くらい「おぉっ!」と発見があって,とても楽しい解き心地です.無事に組めてよかった.
MINEさんのところで以前購入した
4 Piece Burr Cubeは,まだ戻せてないけど ;-)
[追記]このあと本気で4 Piece Burr Cubeに取り組んだら,なんとか元に戻りました.
いやー,これは難しいけど,動きが面白い.最初は到底バラせるとは思えないんだけど,何故かバラせます.
でも一度バラしたら,もう戻せない!!
不可能急須:注ぎ口はあるけど,上に蓋が無いので,一見すると,お茶っぱとかお湯を入れることができない急須.
もちろん本当は入れることができます.以前から欲しかった物ですが,小谷先生から譲っていただきました.
うれしい!中国のとあるエリアの土産物屋さんに行くとたくさん売ってるとのこと.
聞いたんだけど,どこか忘れました.妻に,めちゃくちゃウケてました.
濱中さんのリバーシブルフェルトケース:
濱中さんの奥さん(奥さんも濱中さんだけど)手作りの
フェルトケースを譲ってもらいました.
リバーシブルになっていて,表をジッパーで閉じると立方体になって,裏返してジッパーで閉じると四面体になるという,
すばらしい作品.展開図マニアとして,大感激しました.
もともとのアイデアそのものは伊藤仁一さんのところの
学生さんによるものらしい.さすがです.
「どちらのケースにも収められる2通りの解を求める組み木パズル」ってのはどうかしらん.
体積は違うけど,フェルトだし,大雑把にはなんとかなりそう.
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2011年|
2010年|2009年|2008年以前
以下,上原が折り紙,パズル,多面体に関しておこなった研究のごく簡単な解説とリンクです.
アカデミックな業績とその他と分けてあります.
ただしアカデミックかどうかは主観によるかもしれません.
書籍:『ゲームとパズルの計算量』
- 原著は
"Games, Puzzles, & Computation"と
いう本で,著者は Robert A. Hearn と Erik D. Demaine です.
原著のサポートページと
邦訳のサポートページがあります.
書籍:『幾何的な折りアルゴリズム』
- 原著は
"Geometric Folding Algorithms: Linkages, Origami, Polyhedra"と
いう本で,著者はErik D. Demaine と Joseph O'Rourke です.
原著のサポートページと
邦訳のサポートページがあります.
- じゃばら折りの複雑さに関する研究
- じゃばら折りや,その一般化パターンを効率よく折ることについての研究をしています.
-
じゃばら折りや,その一般化パターンに対して,高速に折り目をつける方法を研究しました.
紙を重ねて折れば相当効率よく折り目をつけることができます.このテーマについては,
以下の国際会議での発表が一番詳しいです.
-
じゃばら折りの折りたたみ方は1通りしかないですが,一般の山谷パターンの折りたたみ方は
たくさんあります.指数関数的に多いです.そうした多くの選択肢の中から,
紙の延びを最小化する折りたたみを見つけるための研究をしています.このテーマについては,
今のところ以下の国際会議での発表が一番詳しいです.
いずれ以下の国際会議の会議録が出たら,それが一番詳しいものになるはずです.
- 複数の箱を作ることができる展開図
- 以下の各種のページを御覧下さい.
- 飛び出す絵本のNP完全性
- 以下の本に掲載されてるのが一番詳しいです.
- 浮き出し迷路の生成アルゴリズム
- 浮き出し迷路(答を塗りつぶすと絵になる迷路)を自動的に生成するアルゴリズムに関する研究です.
東工大の岡本さんと私とで最初に発表した論文が
で,論文そのものはここにあります.
そのあと,いくつかの拡張が行われました.
岡本さんがここにまとめてくれています.
- 折り紙の決定不能問題
- 折り紙を「実数平面」と考えると,ちょっとおかしな定理が示せます.
ほとんどの実数は「折れない」ため,折り紙の上のほとんどの点は「正確に折る」ことができません.
その議論をさらに進めると,与えられた点を折れるかどうか,有限の時間内で判定できなくなります.
こうした結果を以下で発表しました.
この結果をどう受け止めたらいいのか,私もよくわかりません.
- ↓以下,そのうち書きます.↓
- Voronoiゲームの複雑さ
- 一般化Hi-QのNP完全性
- 一般化KaboozleやシルエットパズルのNP完全性
- 一般化UNOの複雑さ
- 『折紙探偵団コンベンション折り図集Vol.15』
- 私がデザインした「目玉」が掲載されています.
- 『北陸おりがみコンベンション折図集Vol.5』
- 私がデザインした「市松サイコロ」が掲載されています.
講習会で取り上げた「十字架」や「組めるパターン/組めないパターン」もおりを見てまとめてどこかに出したいです.
- 『北陸おりがみコンベンション折図集Vol.6』
- 石川在住のパズル作家,山本浩さんと
コラボした作品「不思議な立体」が載っています.
1枚の紙に切れ目を入れて折るだけで,かなり面白い立体もどきが作れます.
- 幾何的な玩具類
- 展開図などの研究をするときに便利な玩具類を集めたページです.
- 個人のブログなど
- 前川さん|
三谷さんの
ブログ|
古田さん|
舘さん|
羽鳥さん|
北條さん|
R. Langさん|
R. Sabudaさん|
GFALOP|
創造する玩具|
幾何学おもちゃの世界|
ペーパークラフトと科学教育|
Printable Paper|
- 会社や団体など
- 折り紙探偵団|
Origami BBS|
ポップアップカードデザイナー|
グラフテック社の
Craft ROBO|
AssistOn|
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- 折り紙の科学・数学・教育研究集会
-
第1回|
第2回|
第3回|
第4回|
第5回|
第6回|
第7回|
Last modified: Sun Nov 28 15:00:36 JST 2010
by Ryuhei Uehara (uehara@jaist.ac.jp)
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