1.主テーマ・副テーマ制
専攻分野に関する主テーマ研究（修士論文研究又は修士課題研究、博士研究計画調査、博士論文研究）のほか、副テーマ研究において関連分野の知識等を修得し、幅広い視点から研究を行う能力を身に付けることができます。複数の研究テーマに取り組むことにより、多様な課題に対応する適応力や応用力を高めることができます。また、副テーマ研究に代えてインターンシップを選択することもできます。
JAISTでは、専攻分野に関する主テーマ研究のほか、副テーマ研究において隣接または関連分野の知識等を修得し、幅広い視点から研究を⾏う能⼒を⾝に付けることができます。また、研究指導においても、学生が幅広い視野を持てるよう、ひとりの学生に対して３名の教員が担当する複数指導教員制をとっています。
2.複数指導教員制
学生１人に対して、主指導教員、副指導教員、副テーマ指導教員又はインターンシップ指導教員の３人が教育・研究の指導に当たります。さらに、研究室教育ポリシー等に沿って学修活動全般にわたる指導・相談に当たります。
※又はインターンシップ指導教員３.学修計画・記録書
学修計画・記録書は、学生が入学から修了までの学修計画とその記録、また指導教員からの指導内容を記録し、自身の学修の振り返りの助けとして作成するものです。「学修計画・記録書」に沿って指導を受けることで、自身のキャリア目標、学修歴、研究計画等を踏まえ、他分野の科目も含めて関連性や難易度等を見据えた科目を体系的に履修することができます。
4.キャリア目標等に応じた
研究指導
本人が求めるキャリア目標や学修歴などに応じ、グループワークによる副テーマ研究の実施、分野の異なる教員や産業界から招へいするURAとの協働、産業界へのインターンシップ、海外への研究留学などを経験し、目指す学位論文の作成を支援します。
