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受賞

丹副学長が「情報通信月間」総務大臣表彰を受賞

 丹 康雄副学長(先端科学技術研究科教授、デジタル化支援センター長)が、令和4年度「情報通信月間」総務大臣表彰を受賞しました。

 今回の受賞は、丹副学長が、本学デジタル化支援センター長として、地方公共団体が進めるスマートシティの取組を支援するなど、情報通信の発展への多大な貢献が評価されたことによります。
 なお、表彰は、6月1日に総務省が帝国ホテル東京で開催した「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において行われました。

「情報通信月間」総務大臣表彰 award20220606.jpg
■受賞者
 丹 康雄 副学長
 先端科学技術研究科 教授
 デジタル化支援センター長

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■受賞者 丹 康雄 副学長
先端科学技術研究科 教授
デジタル化支援センター長

■情報通信月間における表彰功績
 北陸先端科学技術大学院大学デジタル化支援センター長として、地方公共団体が進めるスマートシティの取組を支援するとともに、省資源化に資するシングルペアイーサネット通信の実装ガイドラインをとりまとめ、また北陸地域のデジタル化を先導するなど、情報通信の発展に多大な貢献をした。

*総務省のホームページはこちらをご覧ください。


【北陸先端科学技術大学院大学 デジタル化支援センター】
 北陸先端科学技術大学院大学の有する知的資源を活用し、デジタル人材を育成することにより、企業、行政機関等のデジタル化を支援し、もって地域社会の課題の解決に資することを目的として令和3年(2021年)4月に設置しました。

企業、行政機関等のデジタル化の支援
 企業におけるデジタル化推進、デジタル化に対応した製品開発を支援するとともに、スマートシティ、スーパーシティの実現に向けた自治体等の支援を、共同研究等により行います。
デジタル人材の育成
 本センターと企業等との共同研究等では、課題の解決に加え、共同研究等の過程において、従業員等が今後独自で問題解決ができるように指導を行うことにより、人材育成を行うことも目標としています。

【情報通信月間】
 総務省及び情報通信月間推進協議会は、情報通信の普及・振興を図ることを目的に、毎年5月15日から6月15日までを「情報通信月間」としています。昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として設けられたものであり、期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する中で、豊かな生活を実現する情報通信について広く国民の理解協力を求めていくこととしています。

令和4年6月6日

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