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受賞

物質化学フロンティア研究領域の都教授がピッチコンテスト「Changing Tomorrow」において優勝

 物質化学フロンティア研究領域の都英次郎教授率いるチーム「AUN」が、ピッチコンテスト「Changing Tomorrow」柏の葉-つくばライフサイエンスクラスターで躍進するイノベーションシリーズにおいて、優勝を果たしました。

 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)主催、アステラス製薬株式会社共催によるピッチコンテスト「Changing Tomorrow」が、令和8年2月12日、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターにてハイブリッド開催されました。同コンテストは、最先端の科学を患者さんの価値へとつなげ、創薬に挑戦する研究者やスタートアップを支援することを目的に、国内屈指のサイエンスクラスターである柏の葉・つくばエリアの創薬エコシステムを育む取組みの一環として、一昨年度より実施されています。
 今年度は、全ての疾患領域を対象にアンメットメディカルニーズに応える革新的なアイデア・技術の公募が行われ、厳正な書類審査を通過した8チームがピッチに登壇しました。選考の結果、チーム「AUN」の発表は審査員から高く評価され、優勝を果たしました。

※参考:ピッチコンテスト「Changing Tomorrow」

■受賞年月日
 令和8年2月12日

■発表テーマ
 天然細菌コンソーシアムAUNによる免疫非依存型・遺伝子改変不要の次世代がん治療法の開発

■発表者
 都英次郎

■受賞対象となった研究の内容
 本研究では、腫瘍内に自然共存する2種の細菌を組み合わせた天然細菌コンソーシアム「AUN」を用いた、遺伝子改変を必要としない革新的ながん治療法を開発する。
 AUNは、Proteus mirabilis(A-gyo)とRhodopseudomonas palustris(UN-gyo)から構成され、両者が代謝的・構造的に補完しあうことで、腫瘍微小環境において選択的に増殖し、強力な抗腫瘍効果を発揮する。

■受賞にあたって一言
 本チームは、「天然細菌コンソーシアムAUNによる免疫非依存型・遺伝子改変不要の次世代がん治療法の開発」をプレゼンテーションし、競合する多数のエントリーの中から審査員陣の支持を獲得しました。今後、さらなる研究・事業化を加速し、国内外のライフサイエンス分野における価値創造を目指して参ります。

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令和8年2月27日

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