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受賞

次世代デジタル社会基盤研究領域の高野助教が電子情報通信学会RECONFの研究会優秀講演賞(若手部門)を受賞

 次世代デジタル社会基盤研究領域の高野恵輔助教が、一般社団法人電子情報通信学会リコンフィギャラブルシステム研究専門委員会(RECONF)の研究会優秀講演賞(若手部門)を受賞しました。
 同賞は、第87回研究会における高野助教の発表が高く評価されたことにより授与されたものであり、令和8年6月1日~3日に開催された第88回研究会(HotSPA2026)にて表彰式が執り行われました。

 RECONF研究会は、リコンフィギャラブルシステムに関する研究者間の技術交流を促進し、産学連携を通じて関連技術の発展を図ることを目的としています。
 第87回研究会は、令和8年1月27日・28日の2日間、キオクシア横浜テクノロジーキャンパス(神奈川県横浜市)にて開催されました。

※参考:電子情報通信学会RECONF研究会

■受賞年月日
 令和8年6月2日

■研究題目、論文タイトル等
 中小規模FPGAクラスタ向けRDMA・PR共用通信機構

■研究者、著者
 高野恵輔

■受賞対象となった研究の内容
 本論文では、異種FPGAの混在するFPGAクラスタネットワークにおいて、低レイテンシかつ拡張性のある通信機構を提案する。またその通信機構を利用したRemote DMA(RDMA)、Partial Reconfiguration(PR)を可能とする共有通信機構を提案・実現する。これにより各FPGAが主体となり、FPGA間のデータ転送および再構成を行う手段を提供することが可能となる。
 本稿では、異種ベンダやリソース量に差があるFPGAにも搭載ができるよう、1)軽量な機構をもち、2)パケット通信が可能とし、3)ポータブルなリソースを要件とし、通信機構と部分再構成機構を実現する。RDMAを実現するSender/ReceiverおよびPRを実現するAXIベースのモジュールを作成し、動作のRTLシミュレーションにより検証を行う。これにより、提案するRDMA・PR共用通信機構の評価及び実装上の課題を明らかにする。 

■受賞にあたって一言
 この度は、このような賞を頂けたこと大変光栄に思います。引き続きリコンフィギャラブルシステム・コンピューティング分野のさらなる発展に貢献できるよう尽力してまいります。本研究を推進するにあたりご協力いただいた情報基盤センターの皆様に心より感謝いたします。今後は本研究を進展させ、本学情報環境・超並列計算機の発展に寄与できればと考えております。

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令和8年7月15日

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