学生の福田さんがPESI 2026においてBest Poster Paper Awardを受賞
学生の福田雄太さん(博士後期課程3年、物質化学フロンティア研究領域、山口政之研究室)が、Polymer Engineering & Sciences International (PESI) 2026において、Best Poster Paper Awardを受賞しました。
PESI 2026は、令和8年6月28日~7月2日にかけて金沢市文化ホール(石川県金沢市)にて開催された高分子に関する国際会議です。同会議では、高分子工学および高分子科学の様々な研究分野から国際的な研究コミュニティーが集まり、高分子材料、技術、方法論に関わる最新の研究成果について、活発な議論が行われました。
※参考:PESI 2026
■受賞年月日
令和8年7月1日
■研究題目、論文タイトル等
Relationship between daughter lamellar content and mechanical properties of polypropylene containing hydrogenated oligo(cyclopentadiene)
■研究者、著者
Yuta Fukuda、Masayuki Yamaguchi
■受賞対象となった研究の内容
ポリプロピレンのメゾ相をより高温で形成するために、水素化オリゴシクロペンタジエン(hOCPD)に着目しました。hOCPDの添加によってガラス転移温度が上昇し、流動場においてメゾ相が高温下で形成されることが判明しました。その結果、子ラメラ量が著しく低下し、結晶の配向性が高まることにより力学特性が向上することを発見しました。
■受賞にあたって一言
この度はPolymer Engineering & Sciences International 2026においてポスター賞を受賞でき、大変うれしく思っています。日頃から熱心な指導をしてくださる山口政之教授、そして研究室のメンバーに心から感謝します。
令和8年9月16日
