学生の加納さんがSIT2026において奨励ポスター賞を受賞
学生の加納優臣さん(博士前期課程2年、AI知性研究領域、西村拓一研究室)が、Sports Informatics and Technology 2026 (SIT2026) において、奨励ポスター賞を受賞しました。
SIT2026は、スポーツ、体育、健康、福祉、人間を対象とした情報学や工学、テクノロジーに関するシンポジウムです。情報処理学会スポーツ情報学(SI)研究会と日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス(SHD)部門が共催し、令和8年7月9日・10日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されました。
同シンポジウムは、日本最大のスポーツ・健康産業に関する国際展示会「SPORTEC2026」と同日・同会場で実施され、産・学・官・スポーツ界を横断するネットワーキングやコラボレーションの場となりました。
※参考:SIT2026
■受賞年月日
令和8年7月10日
■研究題目、論文タイトル等
アウトを取るだけでよいのか:長打・本塁打を抑える配球方策の構築
■研究者、著者
加納優臣、西村拓一
■受賞対象となった研究の内容
本研究は、野球の配球判断において、「最もアウトを取りやすい球を選ぶだけで、本当に十分なのか」という問題を扱ったものである。一般的に、投手や捕手は打者をアウトにすることを目指して配球を組み立てていた。しかし、アウトになる確率が高い配球であっても、打たれた場合に長打や本塁打になりやすいのであれば、必ずしも安全な選択とはいえない。そこで本研究では、アウトを取る可能性だけでなく、長打、本塁打、四球、死球、失点につながる危険性を総合的に考慮して配球を選ぶ方法を提案している。
■受賞にあたって一言
栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。本研究はまだ発展途上ではありますが、このような評価をいただけたことを励みに今後も研究を深めてまいります。研究を進めるにあたり、終始丁寧にご指導くださった西村拓一教授に、心より感謝申し上げます。
令和8年9月24日
