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受賞

修了生の樋口さんがドイツ創造性協会のCREO 2026を受賞

 修了生の樋口健夫さん(平成26年6月博士後期課程修了、宮田研究室)が、ドイツ創造性協会(Deutsche Gesellschaft für Kreativität e.V.)の「CREO 2026」を受賞しました。

 CREO(クレオ)は、ドイツ創造性協会が授与する名誉賞で、創造的な業績をあげた個人・団体や、継続的な活動を通じて同協会の理念に貢献した個人・団体を表彰するものです。平成19年から毎年授与されており、応募制ではなく審査員の推薦によって受賞者が決定されます。
 授賞式は、令和8年9月25日にドイツ・クロンベルクで開催された、ドイツ創造性協会主催の「創造性の日」を記念するシンポジウムにて行われました。

※参考:ドイツ創造性協会

■受賞年月日
 令和8年9月25日

■研究者
 樋口健夫(ひぐちたけお)
 アイデアマラソン研究所 所長
 北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程(知識科学)平成26年6月修了

■受賞対象となった活動の内容
 アイデアマラソン発想システム(通称:アイデアマラソン)の考案と、43年にわたる毎日の継続実践が評価されました。
 本システムの特徴は、以下のとおりです。
  1.従来の創造性の技法と異なり、強い自己規律に基づく精神修養の形成
  2.包括的なスケールで、創造性を育成し、成人・子どもの双方の能力を向上させる実践
  3.多面的に良き未来を創ることに役に立つ手法

 「何かを考えて、即ノートに書き留め、できるだけ絵を描く。これを毎日実行する。」これがアイデアマラソンのシンプルな創造性の自主開発の手法です。発想の領域に限定はありません。4歳の子どもから高齢者まで、国籍や言語、性別を問わず、継続実行すれば創造性を向上させることができます。

■受賞にあたって一言
 昭和59年にアイデアマラソン発想システムの開発を開始し、43年ほぼ毎日実践を継続してきました。日本国内の幼稚園・保育園、小学校、大学などでの教育活動や、企業研修を継続して行い、平成23年には北陸先端科学技術大学院大学の知識科学研究科の博士後期課程に入学し、効果の実証実験を重ねてきました。今回のドイツ創造性協会のシンポジウムでは、アイデアマラソンの手法を、創造性の世界標準(World Standard of Creativity)であると発表し、大いに理解を得ました。また、アイデアマラソンの実行で、創造性を自主的に大きく向上させられることや、アイデアマラソンの国内外での普及の努力が評価され、CREO 2026を受賞いたしました。欣快に耐えません。
 アイデアマラソンの創造的効果の実証に関しては、國藤進名誉教授、宮田一乘教授、由井薗隆也教授をはじめとする北陸先端科学技術大学院大学の先生方のご指導の賜物であると感謝しております。今後とも、さらにアイデアマラソンの普及の努力を続けていく所存です。
※関連する博士論文:
 Enhancement Effects of the Idea-Marathon System on Creativity
 (アイデアマラソン発想システムの創造性への増進効果)

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令和8年10月26日

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