4月20日（土）、石川ハイテク交流センターにおいて、「International Symposium on STEAM Learning」と題し、本学イノベーションデザイン国際研究センターが主催のもと、大学院教育におけるSTEAM学習を先行する国際研究シンポジウムを開催しました。
　STEAMとは、Science（科学）、Technology（技術）、Engineering（ものづくり）、Art（芸術）、Mathematics（数学）の5つの領域を重視する教育方針であり、現実の問題を解決に導く力や今までにないものを創造する力を育むことを目的としています。
　今回、本シンポジウムを通じて、これからの社会で求められる人材の育成について、日本、韓国、アメリカ、フランス等、各国の事例を踏まえ、イノベーション創出を発揮するリーダーシップ教育のカリキュラムや評価方法について研究交流しました。
　当日は、40名を超える参加者と共に、イノベーションデザイン国際研究センターが追求する課題でもある、国際的なイノベーション研究のための高等教育ネットワーク拠点を形成する良い契機となりました。

※本シンポジウムの各プログラムの詳細等は下記URLに記載しています。（英語版のみです。）
　http://www.jaist.ac.jp/event/steam2019/

平成31年4月26日