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令和元年10月入学者対象全学オリエンテーションを実施

 10月3日(木)~9日(水)の1週間、令和元年10月入学者に対する全学オリエンテーションを実施しました。

 本学は、全学的に「デザイン思考」「システム思考」「イノベーションマネジメント」の3つの手法を組み合わせた日本型イノベーションデザイン教育を実施しています。全学オリエンテーションは、この教育システムの一つとして、世界各国、日本各地から本学に集う入学生全員を対象に入学直後に実施されました。  

 オリエンテーションでは、学長講話、留学生との交流、ワークショップ、領域・研究室紹介、産学連携セミナー、研究倫理教育、履修制度・奨学制度、学生生活ガイダンス、TOEICテストなど様々な企画が行われました。
 新入生がランダムに6名程度のグループに分かれ、グループ演習やグループ行動を通して交流を深めました。研究分野が異なる学生、日本人学生、留学生、各課程学生が一つのグループに混在しており、同じ課題を協働して取り組む企画では、新たな価値が創造される場面が数多く見られました。また、先輩学生がアシスタントとして参画する企画もあり、新入生との交流を図りました。

 今後、新入生は、このオリエンテーションの経験を活かし、イノベーション創出人材の基礎である「人間力」と「創出力」を修得する必修科目(「博士前期課程」:人間力イノベーション論、創出力イノベーション論 「博士後期課程」:人間力・創出力イノベーション論)を受講することになります。当該科目では、通常の講義形式に加え、グループワーク形式の演習を行い、社会のニーズと科学技術のシーズの関連付けを発見的に行うチーム活動を通し、イノベーションを生み出す共創の価値や楽しさをさらに深く学修します。

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学長講話

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留学生との交流

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ワークショップ①
「ストロータワー作成」

令和元年10月15日

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