10月21日（金）、石川キャンパスにおいて、学生・教職員を対象とした防災訓練を実施しました。
　今回は、「震度６強の直下型地震の発生」を想定したもので、身体防護訓練、災害対策本部の設置や運営訓練をはじめ、応急救護訓練、避難訓練、火災発生時訓練を行いました。また、今回の訓練では安否確認システム（ANPIC）の訓練も実施しました。災害対策本部の運営訓練においては、オンラインによる見える化を行い、全学に周知を行いました。
　昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、学生の避難を机上訓練のみとしていましたが、今年度は実際の避難訓練を実施しました。避難場所では感染症対策として密を避けるため、避難人数を避難リーダーが報告した後は解散としました。
　この訓練に学生・教職員615人が参加し、訓練終了時には能美消防署から講評をいただきました。
　防災訓練後は、学生・教職員によるAED・消火器・屋内消火栓の操作訓練を行いました。

災害対策本部の様子

学生・教職員が防災訓練に参加

応急救護訓練

AEDの操作訓練

令和4年11月1日