10月23日（月）、石川キャンパスにおいて、学生・教職員を対象とした防災訓練を実施しました。
　訓練は、「震度6強の直下型地震の発生と地震後の火災」を想定し、地震発生時の身体防護訓練、災害対策本部の設置や運営訓練をはじめ、応急救護訓練、避難訓練、また火災発生時の初期消火訓練、並びに安否確認システム（ANPIC）の安否確認報告訓練を実施しました。災害対策本部の運営訓練においては、WEB配信を行い、全学に災害対策本部の訓練状況を公開しました。
　コロナ禍においては、学生や職員等の避難は机上訓練のみとしていましたが、今年度はキャンパス内全員を対象とする避難訓練を実施しました。
　この訓練に学生・教職員644人が参加し、訓練終了時には能美消防署から講評をいただきました。
　防災訓練後は、学生や教職員によるAED・消火器・屋内消火栓の操作訓練を実施しました。

災害対策本部の様子

応急救護訓練

学生・教職員の避難訓練

AEDの操作訓練

令和5年10月25日