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令和7年度学位記授与式を挙行

 3月25日(水)、令和7年度学位記授与式が白山市鶴来総合文化会館(クレイン)文化ホールにおいて挙行され、博士前期課程218名、博士後期課程50名の計268名に学位記が授与されました。
 式では寺野学長から修了生に学位記が授与され、修了者代表による謝辞が述べられました。

修了者内訳

博士前期課程 博士後期課程
先端科学技術研究科 知識科学 75 15
情報科学 82 20
マテリアルサイエンス 53 12
融合科学共同専攻 8 3
合計 218 50
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式典開始前に披露された
アンサンブル演奏
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学位記を受け取る学生

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優秀修了者表彰

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告辞を述べる寺野学長
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祝辞を述べる橋本同窓会会長
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修了者代表謝辞

学長告辞

 修了生の皆さん、北陸先端科学技術大学院大学の博士前期課程および博士後期課程のご修了、誠におめでとうございます。
 ご両親やご家族の皆様、また指導教員の先生方をはじめ、ご指導・ご支援いただいた教職員の皆様にも心からのお祝いとお礼を申し上げます。
 北陸先端大は創立以来、先端科学技術の広い分野で世界トップレベルの研究成果を上げ、その研究を通じて皆さんのような素晴らしい人材を育て、世の中に送り出してきました。
 皆さんが巣立っていく石川の地は、能登半島地震と奥能登豪雨という大きな災害に見舞われました。我々北陸先端大は、産学連携を通じた復興支援を進めています。能登の復興には、電気や水道、住居や道路のようなインフラが重要であることは言うまでもありませんが、能登に人が定着するには仕事が必要です。本学は、産学連携を通じて能登に仕事を生み出すための連携と支援を続けています。復興はまだまだ途上にあります。被災された方々が、一日も早く元の穏やかで健やかな暮らしに戻られることを心からお祈りするとともに、皆さんには、石川の地を離れた後も、自然災害に対して高い意識を持ち、防災と減災に貢献していただきたいと思います。
 世界は今、戦争という愚かな行為にも直面しています。戦争は科学技術の力だけでは解決できません。それには、グローバルな視野に立った人と人、そして国と国との素晴らしい関係に基づく相互の理解が必要です。皆さんは、本学で、多くの国からの留学生や教員の方々と素晴らしい時間を過ごされたことと思います。そのような経験が、これからの平和で幸せな社会の構築に大きく貢献してくれると信じています。
 皆さんにとっては社会に出てから、正にこれからが本番です。皆さんは本学で、今、思い浮かべられるより、はるかに多くのものを身に着けたはずです。本学で学び身に着けた知識と実力、そして築きあげた人間関係をフルに活用して素晴らしい成果を上げてください。世界の未来のために、そして皆さんご自身の未来のためにも、それぞれが置かれた立場で精一杯の努力をしてくれることを期待します。そして第2の故郷として、JAISTとの、そしてお世話になった先生方との繋がりを大切にしてください。
 最後にもう一度、修了生の皆さんに本学教職員を代表してお祝いを申し上げ、私からのはなむけの言葉といたします。本日は本当におめでとうございます。

令和8年3月25日

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