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伊藤研 博士前期課程の松薗美帆さんが人間中心設計推進機構 HCD-Net AWARD 2023 最優秀賞を受賞。(2024/3/8)

伊藤研 博士前期課程の松薗美帆さんが人間中心設計推進機構 HCD-Net AWARD 2023 最優秀賞を受賞しました。(2024/3/8)

■タイトル
「ボードゲームを活用したUXリサーチ教育ワークショップの開発」

■著者
松薗美帆、ミヤザキ ユウ

■受賞理由
HCDプロセスを導入しUXリサーチを組織に広げるワークショップ開発のソリューションを提案した。ボードゲームで楽しくあそびながら学べるこの活動はHCDの敷居を低くできる点が評価でき理解者を増やしていくことに貢献している。

■受賞にあたって一言
これからも研究と実践を行き来し、遊び心も大事にしながら様々なアプローチを試みていきたいとおもいます。

■HCD-Net AWARD 2023
https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2024/04/17-1.html

伊藤研 博士前期課程 松薗美帆さんがリサーチを担当した「メルカード」がグッドデザイン賞を受賞。(2023/10/5)

伊藤研 博士前期課程 松薗美帆さんが、新規立ち上げからリサーチを担当した「メルカード」が2023年度グッドデザイン賞(保険・金融サービス・システム部門)を受賞しました。
メルカードは、株式会社メルペイが提供するクレジットカードです。(2023/10/5)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20231005_gdesign/

伊藤泰信教授が第26期 日本学術会議 第一部 会員に任命されました。(2023/10/1)

伊藤泰信教授が10月1日付で日本学術会議 第26期 会員(第一部)として任命されました。

日本学術会議は、我が国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与することを使命として日本学術会議法に基づいて設立された日本のアカデミーであり、内閣総理大臣所轄の下、独立して職務を行う機関です。人文・社会科学から生命科学、理学・工学にわたる全分野の科学者で構成され、210名(定員)の会員と約2,000名の連携会員で構成されています。同法では、会員の任期は6年と定められ、3年ごとに半数(105名)が新たに選出・任命されます。

伊藤教授は、第一部(人文・社会科学)の会員として、今後6年間にわたり、日本の科学の発展に貢献してまいります。

読売新聞オンライン「辞令を交付される日本学術会議の新会員」(2日午前、首相官邸で)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20231002-OYT1T50113/

伊藤研 研究員の山口宏美さんがサービス学会 現場実践賞を授賞。(2023/6/26)

伊藤研 研究員の山口宏美さんがサービス学会 第11回国内大会(京都大学)において現場実践賞を授賞しました。(2023/6/26)

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2023/07/13-1.html

■受賞年月日
令和5年6月26日

■研究題目、論文タイトル等
サービスデザインの視点から見た情報ツール導入による関係性の変化──医療現場での糖尿病透析予防の事例から

■研究者、著者
山口宏美、伊藤泰信

■受賞対象となった研究の内容
本研究では、医療現場に情報ツールを導入することの意味を、サービスデザインの観点から見直している。地域の中規模病院において、糖尿病患者の透析予防のための情報ツールの導入を10年間にわたり研究し、情報ツールの導入・展開モデルに不足しがちな「関係性の変化」という視点を加えた分析が、現場実践賞に相応しいと判断した。

■受賞にあたって一言

博論研究以来、長く継続してきた研究が評価されたことを嬉しく思います。ご指導いただきました伊藤教授、ならびに研究室の皆さまに感謝申し上げます。研究を更に前に進めてまいります。

◇第11回国内大会(京都大学)贈賞
http://ja.serviceology.org/introduction/award.html#domestic2023

 

伊藤研 博士後期課程の青野友親さんが産学連携学会 奨励賞を受賞。(2023/6/26)

伊藤研 博士後期課程の青野友親さんが産学連携学会第21回大会(高知大会)において奨励賞を受賞しました。(2023/6/26)

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2023/07/25-1.html

■受賞年月日
令和5年6月26日

■研究題目
産学官金マッチングイベントにおけるURAの支援活動
―Matching HUB Hokurikuを対象とした事例研究

■研究者、著者
青野友親、中田泰子、伊藤泰信

■受賞対象となった研究の内容
北陸先端科学技術大学院大学が主催するMatching HUB Hokuriku2022のパネル展示では、出展者同士又は出展者と来場者のマッチングが行われます。その際、URA(University Research Administrator)によるマッチング支援活動が実施されます。本研究では、URAが行ったマッチング支援活動の3事例について参与観察及びインタビューによって得た結果を記述・分析し、URAによる日々の情報の蓄積に加え、入念な事前準備、および、当日の情報収集活動が、マッチングのチャンス増加に資する可能性の一端を明らかにしました。

■受賞にあたって一言
身に余る賞をいただき大変嬉しく思います。日々ご指導くださっている伊藤先生、中田先生へ心よりお礼申し上げます。今後も研究に精進してまいります。

伊藤研 博士前期課程の山本尚毅さんが日本デザイン学会グッドプレゼンテーション賞を受賞。(2023/6/25)

伊藤研 博士前期課程の山本尚毅さんが日本デザイン学会グッドプレゼンテーション賞を受賞しました。(2023/6/25)

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2023/08/08-3.html

■受賞年月日

令和5年6月25日

■研究題目、論文タイトル等

「意思決定を補助する道具」としての進路選択マトリクス

■研究者、著者

山本尚毅、菊田隆一郎(ニューヨーク大学)

■受賞対象となった研究の内容

高校生が卒業後の進路を選択する際に利用できる意思決定プロセスを支援するツールキットをデザインした。本ツールキットは、卒業後の進路について、彼らが持つ選択肢や重視する判断基準などを可視化するものである。高校生が直面する複雑な進路選択に対し、思考を外化しマトリックス上で整理をする。ツールキットを活用した高校生は主体的に新たな選択肢の探索や判断基準の再検討を行い、マトリックスを作り直し、選択への納得度を向上させた。本ツールキットの柔軟で直感的なデザインは、中等教育機関に属する高校生が合理的な進路選択を行うことを容易にするとともに、日本の教育機関とそれを取り巻くステークホルダーが抱える進路選択に対する体系的な問題の克服に貢献できる可能性がある。

■受賞にあたって一言

海外の大学への進路を選択した当時の高校生とともに実施した研究で賞を頂けたことに喜びを感じております。社会実装と研究を往還しながら、精進していきます。

イノベーションデザインセミナー「利他的なものづくりは可能か?」【HCDと人類学の対話研究会 vol.2】開催。(2022/11/30)

知識科学に基づくイノベーションデザインセミナー「利他的なものづくりは可能か?」を開催しました。これは《HCDと人類学の対話研究会》の第2回目にあたります。

令和4年11月30日(水)19:00~21:00(オンライン開催)

講演題目  「利他的なものづくりは可能か?」【HCDと人類学の対話研究会 vol.2

講 演 者  山梨大学大学院総合研究部
教授 郷 健太郎 氏

千葉工業大学先進工学部
教授 安藤 昌也 氏
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系
教授 伊藤 泰信 氏

講演要旨
「HCDと人類学の対話研究会」は、文化人類学と人間中心設計(HCD)の研究者・実践者らが、次世代のシステム設計論を巡り対話する場です。HCDの専門家である千葉工業大学の安藤昌也と、文化人類学者の伊藤泰信がホストとなり、周辺領域の研究者・実践者をゲストにお招きし、対話を深めます。今回は山梨大学の郷 健太郎をゲストに向かえ、「利他的なものづくりは可能か?」をテーマに対話します。

なお、本セミナーは、科研費研究(挑戦的研究(開拓):高度科学技術社会の新局面)「人間中心設計と人類学の対話によるシステム設計思想:HCDを多元化する挑戦的試み」の一環です。

HCDと人類学の対話研究会 vol.2

なお、第1回目の《HCDと人類学の対話研究会 vol.1》は、2022年9月28日に多摩美術大学教授の中村寛氏をゲストに迎え、「文化人類学とデザイン・システム設計は、 共創できるのか?」で議論を行いました。

HCDと人類学の対話研究会 vol.1

令和4年9月28日(水)19:00~21:00(オンライン開催)

講 演 者  多摩美術大学
教授 中村 寛 氏

千葉工業大学先進工学部
教授 安藤 昌也 氏
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系
教授 伊藤 泰信 氏

 

伊藤研 博士後期課程 古新舜さんがM-BIPで「三谷産業賞」「Team Energy賞」受賞。(2022/11/18)

伊藤研 博士後期課程(東京社会人コース)の古新舜さんが学生のビジネスアイデアコンテストM-BIPMatching HUB Business Idea & Plan competition)にて「三谷産業賞」「Team Energy賞」を受賞しました。(「地域探求共育プログラム「エスノルーペ」──子どもたちによる街の課題発見アプリ」)

表彰の際の様子:
https://www.jaist.ac.jp/ricenter/jaist-net/news/?p=7115

伊藤研 博士前期課程 山本尚毅さんがディレクターを務めた「ミライの選択」がグッドデザイン賞を受賞。(2022/10/8)

伊藤研 博士前期課程(東京社会人コース)の山本尚毅さん(学校法人河合塾 未来研究プログラム担当)がディレクターを務めた「ミライの選択」(進学選択ツールキット)が2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。(2022/10/8)

 

イノベーションデザインセミナー「コ・デザインのアプローチが問いかけるもの」開催。(2022/1/7)

上平 崇仁教授をお迎えし、知識科学に基づくイノベーションデザインセミナーが開かれました。

日  時  令和4年1月7日(金)12:30~14:30
場  所  知識科学系研究棟Ⅲ棟6階コラボ3 及びオンライン

講演題目  コ・デザインのアプローチが問いかけるもの

講 演 者 専修大学ネットワーク情報学部 教授 上平 崇仁 氏

講演要旨
急速に社会が変化する中で、誰もがデザインすることを求められるようになりつつある。「コ・デザイン(Co-Design)」とは、限られた専門家だけでなく、実際の利用者や利害に関わる人々がプロジェクトの中で積極的に関わり合いながらデザインを進めていくアプローチである。厄介な問題(Wicked Problem)に立ち向かわなければならない時代において、新しい視座を与えてくれる取り組みとして注目されている。本講演では、単なるお題目や方法論としてではなく、なぜそうした取り組みが重要なのか、それを通して一体どんなことが発生し、人々は何を学ぶことになるのか、これからの日本社会の様々な現場において<ともにデザインする>態度が求められる理由をいくつかの事例から読み解く。

司会(モデレータ):伊藤泰信(JAIST)

12:30-12:35 開会挨拶・趣旨説明 比嘉夏子(JAIST)
12:35-13:35 発表「コ・デザインのアプローチが問いかけるもの」上平崇仁(専修大学)
13:35-13:45 コメント① 比嘉夏子(JAIST)
13:45-13:55 コメント② 伊藤泰信(JAIST)
13:55-14:30 総合討論

問い合わせ先 知識科学系 助教 比嘉夏子

伊藤研 博士後期課程 大谷かがりさん(看護師)の論文が国際会議AHFE HSSE 2021においてBest Paper AwardのWinnerに選出。(2021/7/29)

伊藤研 博士後期課程 大谷かがりさん(看護師)のペーパーが国際会議The 8th International Conference on the  Human Side of Service Engineering (HSSE 2021) においてBest Paper AwardのWinnerに選ばれました。(2021/7/29)

The 12th International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics (AHFE 2021) and the Affiliated Conferencesは、令和3年7月25日から29日にかけてバーチャル開催されました(米国ニューヨーク時間にて実施)。AHFEのAffiliated ConferenceであるHSSE Conferenceにおいてノミネートされたbest papersの中でWinner(1位)に選出されました。

■論文タイトル
“As Normal” Co-created by Visiting Nurses and Patients: Ethnographic Study on Visiting Nurse Station in Japan

■著者
Kagari Otani & Yasunobu Ito

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2021/08/11-1.html

イノベーションデザインセミナー「多元的な人間を捉える挑戦的試み」(共催:科研「人間中心設計と人類学の対話によるシステム設計思想:HCDを多元化する挑戦的試み」)開催。(2021/2/19)

安藤昌也教授をお迎えし、知識科学に基づくイノベーションデザインセミナーが開かれました。

安藤・伊藤による科研費(挑戦的研究(開拓)高度科学技術社会の新局面)「人間中心設計と人類学の対話によるシステム設計思想:HCDを多元化する挑戦的試み」との共催として開催されました。

コロナ渦でのオンライン開催となりましたが、95名の申込者があり、盛況でした。

日時:  令和3年2月19日(金)19:00~21:00
(オンライン開催)

「多元的な人間を捉える挑戦的試み──UXデザインの視点とプロセス」

講演者:千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科教授
(JAIST 教育連携客員教授) 安藤 昌也 氏

講演要旨
ユーザーの経時的な体験(UX)を重視したものづくりである「UXデザイン」は、今や多くの産業領域に広がり、一般化しつつある。それには、さまざまなデザイン手法の整備と実践事例の積み重ねにより、デザイン方法論として確立したことが背景にある。特に、人間中心設計の考え方はその基本となる考え方である。一方で、人工知能(AI)を適用したシステムが、社会のあらゆる分野に浸透しつつある。AIが発展すると多くの職業がなくなる、という議論もあるが、人間中心設計やUXデザインの観点から、どのようなシステム設計のあり方を考えるべきだろうか。本講演では、UXデザインの考え方を整理するとともに、AI時代のUXの捉え方について、最新の研究結果を踏まえて議論する。

モデレータ  知識マネジメント領域 伊藤 泰信

【共催】科研費(挑戦的研究(開拓)高度科学技術社会の新局面)「人間中心設計と人類学の対話によるシステム設計思想:HCDを多元化する挑戦的試み」(安藤・伊藤)

伊藤研 博士後期課程 桑田千代さん(看護師)が第40回 発明研究奨励金(日本発明振興協会)に採択。(2020/11/19)

社会人学生(看護師)の桑田千代さん(伊藤研 博士後期課程)の発明品「自助具:光造形3Dプリンターで作成した『Almighty Support Grip』*」が、高い評価を得て、第40回(令和2年度)発明研究奨励金(公益財団法人 日本発明振興協会)に採択されました。

*Almighty Support Gripとは、3Dプリンターで作成した障がい者のための自助具。握る、挟む、掴む等の動作を一つの自助具でサポートするものです。

http://jsai.org/Shoureikin/kouhujisseki.html

JAIST東京サテライトにて「イノベーションデザインセミナー(イノベーションが生まれる「場」のデザイン)」開催。(2020/2/25)

講演者に株式会社リ・パブリックの共同代表の田村大氏、ゲストに同じく共同代表の内田友紀氏をお迎えし、知識科学に基づくイノベーションデザインセミナー「イノベーションが生まれる「場」のデザイン」をJAIST東京サテライトにて開催しました。
難しい状況の中ではありましたが、40名ほどの方々が学内外から来場され、盛会でした。

日時: 2020年2月25日(火) 19:00-21:00
会場: 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)東京サテライト Room A+B

プログラム
19:00-19:05 講師紹介・趣旨説明(伊藤)
19:05-19:55 講演「イノベーションが生まれる「場」のデザイン」(田村氏)
20:00-20:40 クロストーク「イノベーションが生まれる「場」の実践をめぐって」(田村氏・内田氏)
20:40-20:55 質疑応答

講演要旨
「イノベーションの建築家」と銘打って、イノベーションを持続的に生み出す環境の研究と実践を重ねる株式会社リ・パブリックの試みを具体的に提示しつつ、イノベーションを生み出す「場」のデザインについて議論する。イノベーション・プロセスを人と社会の相互作用と捉え、国内外で幅広いプロジェクトを通じた実証と考察を続けてきた講師らの知見を共有するとともに、イノベーションの重要性が加速していくこれからの時代に、産業や学術の果たすべき役割を展望する。

講演者   株式会社リ・パブリック 共同代表  田村 大 氏
(JAISTインダストリアルアドバイザー・産学官連携客員教授)

ゲスト  株式会社リ・パブリック 共同代表  内田 友紀 氏

モデレータ  知識マネジメント領域 准教授 伊藤 泰信

伊藤泰信准教授が番組「What’s JAIST」(HAB)にテレビ出演。(2019/10/27)

産学官連携の実例を紹介する番組「What’s JAIST」が放送されました。『文化人類学の手法をイノベーションに活かす』と題して、伊藤准教授の研究と、研究シーズを活用する企業の取り組みが紹介されました。
【番 組 名】 「What’s JAIST」
【放 送 局】 北陸朝日放送(HAB)
【放送日時】 令和元年10月27日(日)16:25~16:30
【出  演】 伊藤 泰信 准教授(知識マネジメント領域)

TBSの報道番組 Nスタで「ハカ」の解説をしました(ラグビーW杯)。(2019/10/8)

TBSの夕方の報道番組「Nスタ」。ラグビーW杯をきっかけとした「ハカ」ブームという内容で、伊藤の解説付きで報道されました。
(「トクする!3コマニュース」コーナーにて、NZのオールブラックスが試合前に踊るウォークライ(ハカ)の歴史的背景などについて解説。)(2019/10/8)

 

ウォークライ(ハカ)に関する伊藤泰信准教授の解説が複数の新聞に掲載。(2019/9/4、9/7、9/12)

ラグビーW杯に関連して、NZナショナルチーム等が試合前におこなうウォークライ(ハカ)についての伊藤泰信准教授の解説が複数の新聞に掲載されました。

先住民の儀式「ウォークライ」で南太平洋の国々代表は結束 ラグビーW杯」(神戸新聞 2019/9/4)

共同通信社のインタビューに基づくもので、以下の新聞にも掲載されました。

■「ラグビーW杯 注目! ウォークライ NZなど闘いの儀式」(東奥日報 夕刊 2019/9/4)、
■「<W杯ラグビー> 各国ウォークライに注目 闘いの雄叫び「ハカ」「シビ」…チーム一つにする力」(秋田魁新報 朝刊 2019/9/7)、
■「試合前のド迫力! 南太平洋4カ国代表 民族的儀式 自ら鼓舞 国歌歌うような気持ち」(河北新報 2019/9/4)、
■「W杯日本大会ここにも注目 ラグビー試合前に踊る「儀式」 NZの「ハカ」が有名、南太平洋の国々披露 先住民の文化「チームを一つに」」(信濃毎日新聞 夕刊 2019/9/4)、
■「ウォークライ 高ぶる闘志 ラグビー 南太平洋先住民の儀式 NZ「ハカ」、サモア「シバタウ」…試合前、ルーツ表現し、結束」(神戸新聞 夕刊 2019/9/4)
■「ラグビーW杯 2019日本大会 = NZの誇り「ハカ」必見 先住民文化 胸に叫び 南太平洋チーム 試合前に儀式」(西日本新聞 夕刊 2019/9/12)、
■「ラグビーW杯日本2019 = 注目「ウォークライ」 マオリの文化、闘いの儀式」(熊本日日新聞 夕刊 2019/9/4)
■「試合前の雄叫び NZ「ハカ」などウォークライ 先住民の文化根差す」(大分合同新聞 夕刊 2019/9/4)

 

伊藤研 博士後期課程 須藤修司さん(東京サテライト社会人)が博士号取得支援事業助成金に採択。(2019/3/28)

東京サテライト社会人学生の須藤修司さん(伊藤研 博士後期課程)が一般財団法人 生涯学習開発財団の博士号取得支援事業 助成金に採択され(2019/2/18)、3月28日に授与式が行われました。

授賞式の報告は以下です。

https://www.gllc.or.jp/project/doctorate/img/result2018.pdf

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2019/06/20-2.html

 

「イノベーションデザインセミナー(文化人類学とデザインリサーチ、その現状と可能性)」開催。(2019/3/14)

知識科学に基づくイノベーションデザインセミナー「文化人類学とデザインリサーチ、その現状と可能性──現場の手触りを社会実装につなげる」をJAIST東京サテライトにて開催しました。(開催報告

日時: 2019年3月14日(木) 19:00-21:30
会場: 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)東京サテライト Room D+E

プログラム:
19:00-19:10 開会の挨拶 ・東京社会人コースの説明・自己紹介 [伊藤泰信(JAIST)]
19:10-19:20 自己紹介 [比嘉夏子(JAIST)]
19:20-19:30 自己紹介 [田仲薫(IDEO TOKYO)]
19:40-20:20 自己紹介・講演 [槌屋詩野(Hub Tokyo)]
20:20-21:00 全体討論 [槌屋・田仲・比嘉・伊藤]
21:00-21:30 フロアとの質疑応答

要旨:
デザインリサーチがさまざまな現場や文脈で活用されるようになった昨今、それらをより深く理解するための参照点として、文化人類学的な調査アプローチへの関心も高まっている。ここでは新興国における社会的ビジネスの事業立ち上げに従事し、コミュニティに入り込んだリサーチ経験を経て、現在は起業家たちの息の長い活動を支援するアクセラレーターデザインを専門とするImpact HUB Tokyoの槌屋詩野氏と、UX、ブランディング、マーケティング、デザイン・リサーチ、サービス・デザイン等の幅広い実績を活かし、クライアントやチームの戦略・実行プロセスを支援するデザイン・ディレクターであるIDEO TOKYOの田仲薫氏をお招きし、文化人類学者とともに、リサーチの多様なありかたを議論する。エスノグラフィやデザイン思考に関しては多くの著作があるが、マニュアルでは語り得ない、実際の現場に向き合う際の各々の視点や調査方法の違い、そこから得られた気づきの多様性について、これまで経験した具体的な事例を交えつつ、率直に照らしあわせてみたい。

講演者:
株式会社Hub Tokyo 共同設立者・代表取締役 槌屋 詩野 氏
(略歴)
学生時代、国際協力NGOオックスファムで当時黎明期を迎えていたオンライン市民運動の仕掛けづくりを担う。その後、日本総合研究所で事業プロデューサーとして、代替エネルギー、病院などの社会的事業の立ち上げ、CSR/CSVコンサルティング、及び社会的責任ファンドの立ち上げを行う。さらに、新興国の低所得者層むけ社会的ビジネスとして5カ国で事業立ち上げに関与し、現地で深くコミュニティに入り込む。2012年帰国後に起業し、Impact HUB Tokyoを設立。以来、持続可能性と起業家たちの息の長い活動を支援するアクセラレーターデザインを専門とする。また、アクセラレーター・デザインを専門とし事業プロデューサーとしても活動。一貫して社会的ビジネスや持続可能性を追求し、コミュニティ型のプロジェクトを成功させる。監訳「世界を変えるデザイン―ものづくりには夢がある」(英治出版)など。東京大学総合文化研究科修士過程修了。オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール、Global Business ディプロマ修了。

IDEO TOKYO IDEO LP デザインディレクター 田仲 薫 氏
(略歴)
ユーザー・エクスペリエンス、ブランディング、マーケティング、デザイン・リサーチ、サービス・デザイン等の幅広い実績を活かし、クライアントやチームの戦略・実行プロセスを支援するデザイン・ディレクター。IDEOの前は博報堂で国内外のクライアントのブランディング業務を担当。博報堂在籍中の2006年からIDEOとの共同プロジェクトのリーダーを務め、2011年の東京オフィスの立ち上げを担当。

比嘉夏子 JAIST 知識マネジメント領域・助教

コーディネータ・司会:
伊藤泰信 JAIST 知識マネジメント領域・准教授

伊藤泰信准教授がco-cafe+@JAIST 2019 Winter(北陸における医療ツーリズムの可能性)にパネリストとして登壇。(2019/1/30)

co-café⁺@JAIST 2019 Winter
北陸における医療ツーリズムの可能性
──おもてなしとQOL(クオリティ・オブ・ライフ)のデザイン
http://www.jaist.ac.jp/ricenter/jaist-net/news/?p=2959

日 時:平成31年1月30日(水)13:30~
会 場:石川県教育会館(石川県金沢市香林坊1丁目2-40)

〇プログラム
13:30 開会挨拶
浅野哲夫(北陸先端科学技術大学院大学 学長)
13:40 基調講演
「医療におけるハピネスとは」 古川健治(北陸先端科学技術大学院大学 教授)
14:00 基調講演
「医療ツーリズムと医療で『稼ぐ』ということの意味」 真野俊樹氏(中央大学大学院戦略経営研究科 教授)
15:00 休憩
15:10 パネルディスカッション
パネリスト:
真野俊樹氏
仲井培雄氏(医療法人社団和楽仁 芳珠記念病院理事長)
古川健治
伊藤泰信(北陸先端科学技術大学院大学 准教授)
モデレーター:
敷田麻実(北陸先端科学技術大学院大学 教授)
16:50 閉会挨拶
寺野稔(北陸先端科学技術大学院大学 総括理事・副学長)
17:30 交流会

当日の様子の一部は、テレビや新聞で報道されました。
中日新聞20190201WEB

JAISTサイエンス&テクノロジー教室「文化人類学者と一緒に『観察』してみよう!」を実施。新聞掲載。(2019/1/19)

JAISTサイエンス&テクノロジー教室「文化人類学者と一緒に『観察』してみよう!」を、小松市サイエンスヒルズこまつ フューチャーラボにて実施しました。

「文化人類学」は、人間をていねいに観察し、文化や社会のしくみを明らかにしようとする学問です。それは私たちと異なる人びと(異文化)を理解するだけではなく、私たち自身の考え方や、身近なモノやできごとを、いつもとは違った方法で見てみることにもつながっています。文化人類学者と一緒に、色々なモノやできごとを楽しく「観察」し、記録してみることでふだんとは違う世界を発見してみましょう!

講師
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)
知識マネジメント領域
伊藤 泰信 准教授
比嘉 夏子 助教

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2019/01/22-1.html

当日の様子の一部は、新聞(北陸中日新聞、北國新聞)に掲載されました。

米国デトロイトGlobal Business Anthropology Summitに伊藤泰信准教授が招聘されました。(2018/4/24)

米国デトロイトのウェイン州立大学で4月24日に開催された第1回Global Business Anthropology Summitに伊藤泰信准教授が招待・参加しました。
グローバル・ビジネス人類学サミットには国内外から70名ほどの参加者があり(多くはアメリカ国内からの参加)、ヨーロッパから6名、中南米から2名、そして日本からは伊藤准教授と中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授)・八巻惠子(就実大学准教授)の3名が招聘されました。(2018/4/24)

E. Briody博士を迎え、JAIST東京サテライトにて「JAISTイノベーションデザインセミナー(ビジネス人類学の実践と理論)」開催。(2018/3/27)

Dr. Elizabeth K. Briodyを迎え、イノベーションデザインセミナー(ビジネス人類学の実践と理論)がJAIST東京サテライトにて開催されました。(2018/3/27)
(主催:日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」第34回研究会)

当日は47名の参加者があり、盛会でした。

「ビジネス人類学の実践と理論──組織文化とその変革のために」
日時: 2018年3月27日(火)19:30~21:00(19:00開場)
会場: 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)東京サテライト
〒108-6019 港区港南2-15-1 品川インターシティA棟19F

□ プログラム:
19:30-19:40 趣旨説明 伊藤泰信(JAIST)
19:40-20:30 講演 Dr. Elizabeth K. Briody(Cultural Keys LLC)
“Identifying Solutions for Organizational-Culture and Change Issues: Lessons from a Business Anthropologist”
20:40-20:50 コメント 久保隅 綾 (GOB Incubation Partners)
20:50-21:00 コメント 比嘉夏子(京都大学)
21:00-21:10 コメント 大戸(水元)朋子(KDDI総合研究所)
21:10-21:30  聴講者を交えたフリーディスカッション

通訳  Eric N. BAILEY (JAIST)
コーディネータ・司会  伊藤泰信(JAIST)

JAIST Innovation design seminar
Organized by JASCA research project “Anthropology of Response-ability” (The 34th meeting)
Date: 19:30-21:30 on 27 March, 2018
Venue: JAIST Tokyo satellite

[Invited speaker] Elizabeth K. Briody (Cultural Keys LLC)
[Title] “Identifying Solutions for Organizational-Culture and Change Issues: Lessons from a Business Anthropologist”
[Discussants] Aya Kubosumi (GOB Incubation Partners), Natsuko Higa (Kyoto University), Tomoko Oto (KDDI Research Inc.)
[Moderator] Yasunobu Ito (JAIST)
[Translator] Eric N. Bailey (JAIST)

□ Business success depends critically on effective collaborations within organizations. These interactions involve people with different viewpoints, work practices, roles, and backgrounds, sometimes creating barriers within an organization’s culture. Briody has a unique perspective on organizational culture; for 24 years, she was a research anthropologist at General Motors, one of the world’s largest and most complex companies. Over the last decade, she has studied complex organizations in health care, consumer goods, petrochemicals, and other industries. In this presentation, she will discuss lessons regarding blaming behavior, decision making, and patient care. Asking study participants to imagine an ideal future offers insights into workable solutions for businesses. She will also discuss the unique value that anthropologists and their tools bring to businesses and other organizations.

□ Elizabeth K. Briody, Ph.D., has been involved in cultural-change efforts for over 30 years. She is founder and principal of Cultural Keys LLC, helping organizations transform their culture. She worked over two decades at General Motors R&D, most recently as Technical Fellow. Recent clients are in petrochemicals, aerospace, health care, consumer products, and service industries. Recent books include Cultural Change from a Business Anthropology Perspective, The Cultural Dimension of Global Business (8th ed.), and the award-winning Transforming Culture.

http://www.jaist.ac.jp/innovation_design/activity/seminar/2016/20180327.html

伊藤泰信准教授が科学技術社会論学会において柿内賢信記念賞 実践賞を受賞しました。(2017/11/25)

(JAISTウェブサイトより)

知識マネジメント領域の伊藤泰信准教授が科学技術社会論学会において柿内賢信記念賞 実践賞を受賞しました。

公益財団法人倶進会は、科学技術社会論学会の協力のもと、「科学・技術と社会の問題」に関する研究・実践活動を行う個人を幅広く対象として柿内賢信(かきうち よしのぶ)記念賞を設けています。実践活動(科学技術社会論の社会応用、または社会実践を通じた科学技術社会論の研究)を行う個人に授与されます。科学技術社会論学会は、科学技術と社会の界面に生じるさまざまな問題に対して、真に学際的な視野から、批判的かつ建設的な学術的研究を行うためのフォーラムを創出することを目指して設立された学会です。

■受賞研究課題
「医療者と人文社会科学系の協働実践――医学教育カリキュラム改訂の事例から」

■受賞年月日
平成29年11月25日

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2017/12/11-1.html

第5回 JAIST金沢駅前セミナー「見えないニーズを探るエスノグラフィ」が開催されました。(2017/6/19)

第5回 JAIST金沢駅前セミナー「見えないニーズを探るエスノグラフィ」が開催されました。

約40名のご参加を頂き、講師の方々と参加者との活発な意見交換も行われました。(http://www.jaist.ac.jp/ricenter/jaist-net/news/?p=2097

日時:平成29年6月19日(月)15:00~
会場:JAIST金沢駅前オフィス(ポルテ金沢12階)

≪プログラム≫
「挨拶」
北陸先端科学技術大学院大学 総括理事・副学長 産学官連携本部長 寺野 稔

『エスノグラフィとは何か、なぜ必要なのか』
北陸先端科学技術大学院大学 知識マネジメント領域 准教授 伊藤 泰信

『KDDI総合研究所におけるエスノグラフィ応用事例』
KDDI総合研究所 研究員 新井田 統

『やる、わかる、できる』
株式会社ビーイングホールディングス 代表取締役社長 喜多 甚一

質疑応答・ディスカッション
意見交換会(立食形式)

 

JAIST東京サテライトにて「JAISTイノベーションデザインセミナー(ビジネスエスノグラフィの実践と理論)」開催。(2017/3/24)

JAIST東京サテライトにて「JAISTイノベーションデザインセミナー(ビジネスエスノグラフィの実践と理論)」が開催されました。(2017/3/24)
(後援:日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」研究会)
http://www.jaist.ac.jp/innovation_design/activity/seminar/2016/170324.html

第3回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)開催(2016/11/26)

第3回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

【共催】 第139回 北陸人類学研究会例会(日本文化人類学会 北陸地区研究懇談会)

* 研究会に先立ち、12:00から同会場にて北陸人類学研究会の総会が開催されます。

日時:2016年11月26日(土)13:00-18:00
場所:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識棟5階コラボレーションルーム(2)

<プログラム>
13:00-13:05 はじめの挨拶:伊藤泰信(JAIST)
13:05-13:10 参加者自己紹介
13:10-14:20 JAIST研究紹介1
早川和哉(JAIST博士後期課程)
知的財産権法制度下での先住民運動における歴史的変遷──ディズニー映画「モアナ」関連商品に対するNZマオリによる抗議の事例から
須藤修司(JAIST博士後期課程)
テレビ放送のメタ情報の加工・流通・消費をめぐるビジネス人類学的研究
大熊裕太(JAIST博士前期課程)・伊藤泰信(JAIST)
日本における産業系エスノグラフィ概観──過去15年の経緯をめぐって
(休憩)
14:30-15:25JAIST研究紹介2
小野田敬(JAIST博士後期課程)
公的研究開発機関における研究施設の共用をめぐるエスノグラフィ── NMR(核磁気共鳴)の事例から
山口宏美(JAIST博士後期課程)
多職種協働の医療人類学
15:25-15:35 全体質疑応答1
(休憩)
15:45-17:25 まるはち人類学研究会研究紹介
加藤英明(南山大学大学院博士後期課程)
設計図から現場へ──研削と計測の技法を中心に
天野紗緒里(南山大学大学院博士前期課程)
「占いの館」における「スピリチュアル系」の占い師──名古屋市内で活動する占い師の事例から
石川俊介(日本文化人類学会会員)
「おんばしら」とその周辺──「モノ」の二次利用についての予備的考察
17:25-17:35 全体質疑応答2
17:35-17:45 おわりの挨拶: 藤本武(富山大学)

問い合わせ 山口宏美(h.yamaguchi ‘at’ jaist.ac.jp)

山口宏美さん(伊藤研 博士後期課程)が石川県病院協会 優秀研究賞を受賞しました。(2016/5/14)

(JAISTウェブサイトより)

知識マネジメント領域の山口宏美さん(博士後期課程3年・伊藤研究室)が石川県病院協会の優秀研究賞を受賞しました。
石川県病院協会は、医療専門領域の発展および病院業務の向上のため、県内の病院に勤務する医師以外の医療専門職を対象に研究論文の表彰が毎年行われています。
■受賞年月日
平成28年5月14日
■論文タイトル
「外来心臓リハビリテーションにおける多職種協働を促すカンファランスの実践」
■論文概要
専門分化した病院診療における外来患者の診療を効果的にすすめるため、多職種による協働のあり方を見直し、新たに多職種カンファランスの導入を試みた。このカンファランスを、定量的な解析のみならず、定性的な、文化人類学的エスノグラフィによって調査・分析した。その結果、患者の療養生活を窺い知ることのできる知識は社会的(組織的)に分散していることが明らかになった。患者に関する多職種の知識が分散した状況を、知識の重複ないし冗長性として形容することができる。そうした知識を医師はリスク管理に活用し、看護師は自らのスキルアップに活用していたことを明らかにした。
■受賞にあたって一言
医療現場では、外来診療の煩雑さゆえ、多職種がもつ患者に関する知識をわざわざすりあわせることをしないのが当たり前とされていました。このことを問題視して、アクションを起こすことで見えてきたことを理論化しました。医療系の雑誌に掲載され、さらにこのような賞をいただくことができ光栄に思います。論文をご指導いただいた伊藤泰信先生をはじめ、ともに議論した伊藤研学生の皆さん、ご推薦いただいた病院関係者に感謝申し上げます。

http://www.jaist.ac.jp/whatsnew/award/2016/05/24-1.html

『VOICE of the Graduates:時代を動かすリーダー達』に伊藤研の1期生が掲載されています

伊藤研 1期生(2007年修了)の荒木俊輔さん(現ボストン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社)が冊子『VOICE of the Graduates:時代を動かすリーダー達』に掲載されています。

ウェブ版
http://www.jaist.ac.jp/graduates-voice/human08.html

冊子版
https://www.jaist.ac.jp/about/data/magazine/graduates.pdf

 

朝日新聞(全国版)に「JAISTシンポジウム2015inTokyo」の記事が掲載。(2016/1/29)

「JAISTシンポジウム2015inTokyo」のリポートが、朝日新聞2016年1月29日朝刊紙面(全国版)に掲載されました。(パネルディスカッション「専門分野で自らの価値を高める」[登壇者:伊藤泰信、山口宏美])

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同リポートは、朝日新聞に続いて、雑誌『AERA』 2016年2月22日号(発売日:2月15日)にも掲載されました。

第2回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)開催(2015/11/15)

第2回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

日時:2015年11月15日(日)13:30~18:30
場所:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識科学研究科3棟4階セミナー室

<プログラム>
13:30-14:00 挨拶:伊藤泰信(JAIST)・参加者自己紹介
14:10-16:10 JAIST研究発表
早川和哉(JAIST博士後期課程)
「知的財産法制度のもとで財産化する伝統知識とハワイ先住民との関係性」
須藤修司(JAIST博士後期課程)
「ペイテレビイノベーションの普及と視聴者の知識について」
山口宏美(JAIST博士後期課程)
「カンファランスと境界対象が媒介する多職種協働 :心大血管疾患の治療と予防の事例から」
16:20-18:30 まるはち人類学研究会研究発表
坂下凌哉(南山大学大学院)
「カンボジアにおける土器生産の変様:コンポンチュナン州アンドゥオン・ルッ サイ村の民族誌」
加藤英明(南山大学大学院)
「 NC旋盤の使用からみる機械工の創造性:愛知県刈谷市の町工場を事例に」
石川俊介(長野県)
「『民俗行事の存続と目的:富山県南砺市城端の盤持大会から」
コメント: 松村恵理(金沢大学)、田村うらら(金沢大学)

過去の開催報告は〈こちら

問い合わせ 山口宏美(h.yamaguchi ‘at’ jaist.ac.jp)

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イノベーションデザイン セミナー(行動観察 × デザイン × エスノグラフィ)がJAIST東京サテライトにて開催されました。(2015/8/30)

イノベーションデザイン セミナー(行動観察 × デザイン × エスノグラフィ)がJAIST東京サテライトにて開催されました。(2015/8/30)

開催日:2015年8月30日(日)
会場:東京サテライト
講師:大阪ガス(株) 松波晴人
講師:JAIST 特任准教授 前川正実
講師:JAIST 准教授 伊藤泰信

http://www.jaist.ac.jp/innovation_design/activity/seminar/2015/0830seminar.html

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