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受賞

高信頼IoT社会基盤研究拠点プロジェクト研究員の湯村さんがAsian CHI Symposium 2019においてBest Poster/Demo Awardを受賞

 高信頼IoT社会基盤研究拠点プロジェクト研究員の湯村 翼さんがAsian CHI symposium2019においてBest Poster/Demo Awardを受賞しました。

 Asian CHI Symposiumは、ヒューマンコンピュータインタラクション分野のトップカンファレンスであるCHI(The ACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems)の併催シンポジウムで、今年はスコットランドのグラスゴーで開催されました。全52件のポスター・デモ発表のうち5件がBest Poster/Demo Awardとして選出されました。

■受賞年月日
 令和元年5月5日

■研究タイトル等
 Augmented Typing: Augmentation of Keyboard Typing Experience by Adding Visual and Sound Effects

■研究概要
 PCのキーボードは、こだわりを持って使用される。キー配列、押下時の反発力、ストロークの深さ、打鍵音などのさまざまな条件から自分の好みにあったものを選んで使用している。これらの特徴はハードウェアに依るが、ソフトウェアでカスタマイズできれば、より好みに合わせたアレンジが可能となる。本研究では、我々はキーボードに映像演出と音響演出を加えることによってタイピング体験を拡張するシステムAugmented Typingを提案する。我々は、Augmented Typingのプロトタイプとして、プロジェクションマッピングを用いた映像演出と効果音を再生する音響演出を行うシステムを実装した。システムの効果を評価するため、演出に対する印象評価を行った。実験の結果、映像に比べ音響演出の方が印象評価のばらつきが大きく、映像演出の方が美しさが高く、音響演出の方が鬱陶しく感じるという傾向が現れた。

■受賞にあたっての一言
 本研究は、私がJAIST博士後期課程に在学していた際に副テーマ研究として明治大学中村聡史教授の指導の元で進めたものです。学生生活はすでに終わってしまった後ではありますが、このような形で評価されたことを光栄に思います。中村先生には、研究のフォーカスが定まらずにご心配をおかけしましたが、辛抱強く指導して頂いたことを深く感謝いたします。また、実験に協力して頂いた明治大学中村研究室およびJAIST丹研究室の皆様にも感謝します。

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令和元年5月23日

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