知能ロボティクス領域の岡田准教授がICMI 2019においてOutstanding Reviewersに選出
知能ロボティクス領域の岡田 将吾准教授が21st ACM International Conference on Multimodal Interaction(ICMI 2019)においてOutstanding Reviewersに選出されました。
ICMIはマルチモーダルインタラクションに関する分野(視覚+聴覚など複数のモダリティの情報を統合することで理解できる現象のモデル化に関する分野)のトップカンファレンスで、Outstanding Reviewersは、本会議の論文の査読プロセスにおいて顕著な貢献が認められた査読者に送られる賞です。今回、全査読者247名の内7名がOutstanding Reviewersとして選出されました。
ICMI 2019は、10月14日~18日にかけて中国の蘇州で開催されました。
■受賞年月日
令和元年10月17日
■受賞にあたっての一言
本会議における査読に関する貢献が認められて光栄に思います。査読は当該分野の有識者によるボランティアによって成立するもので、骨の折れる仕事ですが、論文の質を正しく評価するために重要な仕事です。本会議(ICMI)は我々のターゲットカンファレンスであり、今後もこの会議の発展と一緒に成長したいと考えており、そのためにも査読の仕事に真面目に取り組んできました。私の査読に対する姿勢を評価していただいたプログラム委員長に感謝いたします。
令和元年11月1日