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受賞

学生の瀧本さんがマテリアルライフ学会第24回春季研究発表会において研究奨励賞を受賞

 学生の瀧本 健さん(博士後期課程1年(発表時は本学博士前期課程2年)、物質化学領域谷池研究室)がマテリアルライフ学会第24回春季研究発表会において研究奨励賞を受賞しました。

 マテリアルライフ学会は、有機、無機、金属からなる素材およびそれらを加工して得られる各種材料と構成物・製品並びにバイオマテリアル、古文化財などの耐久性、寿命予測と制御についての科学および技術の進歩をはかり、学術、文化と産業の発展に資することを目的とした学会です。
 研究奨励賞は、その中でも耐久性、寿命予測と制御についての科学および技術の進歩に資することを目的に、優れた発表を行った発表者に授与されるものです。

■受賞年月日
 令和2年2月21日

■研究タイトル
 マイクロプレート法と遺伝的アルゴリズムを用いたポリスチレンの光安定化

■発表者名
 瀧本 健

■研究概要
 高分子材料の長寿命化において、配合した安定化剤を材料に添加する手段が有効ですが、配合の最適化は光劣化試験のスループットと配合の組合せ爆発によって困難とされてきました。そこで本研究では、新規プロトコル(マイクロプレート法)を考案することで莫大なサンプル量の実験を並列・自動化し、遺伝的アルゴリズムと併用して配合探索を行うことでスループットの大幅な改善に成功しました。また、安定化剤の組み合わせ効果を解析することで相乗効果が高い組合せを含むことが配合性能において最も重要であることを明らかにしました。

■受賞にあたって一言
 このような名誉ある賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。本研究において熱心なご指導をいただきました谷池教授をはじめ、多くのご助言をいただきました研究室の皆様にこの場をお借りして心より御礼を申し上げます。

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令和2年10月28日

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