学生の梅内さん、岡田さん、片岡さん、滝島さんのグループが第16回 情報危機管理コンテストにおいて経済産業大臣賞を受賞
学生の梅内 翼さん、岡田 真一さん、片岡 拓海さん、瀧島 和則さん(博士前期課程2年、セキュリティ・ネットワーク領域、篠田研究室)のグループ「ftp_user(エフティーピーユーザー)」が第16回 情報危機管理コンテスト(サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム)において経済産業大臣賞を受賞しました。
情報危機管理コンテストは、毎年初夏に開催される「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」の会場で並行して開催する、情報セキュリティに関するコンテストです。リアルタイムなインシデント解決力を試すユニークなコンテストとして定評があり、毎年、全国から数多くのチームが参加します。
決勝戦において優秀な成績を修めたチームには、経済産業大臣賞と文部科学大臣賞が授与されます。
*参考:第16回 情報危機管理コンテスト
■受賞年月日
令和3年5月21日
■受賞にあたって一言
(代表:梅内 翼さん)
この度は、第16回情報危機管理コンテストにおいて経済産業大臣賞を受賞することができ大変光栄に存じます。
今回の受賞に甘んじること無く、高度化、複雑化するサイバー攻撃に対するインシデントレスポンスのスキルを備えたエンジニアとなれるように、また、サイバーセキュリティの領域における課題の解決に貢献できるような研究者となれるように、今後も研究に取り組んで参りたいと考えております。
新型コロナウイルスが拡大する厳しい状況の中、このようなコンテストを開催してくださった運営チームの皆さまに、また、本コンテストへの参加にあたってご理解、ご協力を頂きました篠田研究室の皆さまにこの場をお借りして心より感謝申し上げます。
令和3年5月25日