学生の三山さんらのグループが対話ロボットコンペティションにおいて最優秀賞を受賞
学生の三山 有さんらのグループが対話ロボットコンペティションにおいて最優秀賞(1位)を受賞しました。
対話ロボットコンペティションは、アンドロイドロボットを用いた世界初のコンペティションです。文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究」人間機械共生社会を目指した対話知能システム学(対話知能学)のプロジェクトの一環として実施されています。アンドロイドロボットの会話システムを各参加チームが開発し、アンドロイドロボットの対話技術について競い合う競技会となります。
*参考:対話ロボットコンペティション
■受賞年月日
令和3年10月16日
■参加チーム名、メンバー
<チーム名>Team M&D
<メンバー>〇三山 有さん(博士前期課程1年、知能ロボティクス領域、チョン研究室)
DING, Zeyuさん(博士前期課程2年、知能ロボティクス領域、チョン研究室)
■発表題目、内容
「実用性を意識した対話エージェント」
*参考:発表内容
■成績
・予選会 評価(全体):1位
・本選会 評価(全体):1位
情報の十分さ、対話の自然さ、対応の好ましさ、対応の満足度などの項目により評価
*参考:コンペティション結果詳細
■審査員による講評
語尾や接続詞の使い方、声のピッチや視線の使い方など、細かなところまで考えられている点で完成度が高かった。
■受賞にあたって一言
【三山さん】
この度は、対話ロボットコンペティションにおいて、大変素晴らしい賞を頂けたことを大変光栄に思っております。また、助言をいただきました先生方やメンバーにこの場をお借りして御礼を申し上げます。
令和3年11月26日