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受賞

修了生の山村さんらが国際会議ICISC 2021においてBest Paper Awardを受賞

 修了生の山村 和輝さん(令和3年3月博士前期課程修了、セキュリティ・ネットワーク領域、藤﨑研究室)、セキュリティ・ネットワーク領域のWANG, Yuntao助教藤﨑 英一郎教授が国際会議The 24th Annual International Conference on Information Security and Cryptology(ICISC 2021)においてBest Paper Awardを受賞しました。
 今回、受賞した論文は、山村さんが藤﨑研究室在籍中に執筆した修士論文を改めて英語論文としてまとめ、ICISC 2021において発表したものです。

 ICISC 2021は、令和3年12月1日から3日にかけて、対面(韓国・ソウル)及びオンラインにてハイブリッド開催されました。

*参考:ICISC 2021

■受賞年月日
 令和3年12月2日

■研究題目、論文タイトル等
Improved Lattice Enumeration Algorithms by Primal and Dual Reordering Methods

■研究者、著者
Kazuki Yamamura, Yuntao Wang and Eiichiro Fujisaki

■受賞対象となった研究の内容
 大規模量子計算機が将来実現された場合、既存の素因数分解問題や離散対数問題をもとにした公開鍵暗号は解読されてしまうことが分かっています。そこで、量子計算機にも耐えうる数学の問題にもとづいた暗号(耐量子計算機暗号)の提案が多くなされており、それら耐量子計算機暗号が実際にどれだけの耐性を持つのかの評価も必要となります。
 本研究では、耐量子計算機暗号の一つである格子暗号の安全性の根拠となる最短ベクトル問題(SVP)を解く主要なアルゴリズムの一つであるENUMの計算量を削減する手法を提案しました。

■受賞にあたって一言
 この度は、このような賞を頂いたことを大変光栄に思います。指導して頂いた藤﨑先生とWANG先生にこの場をお借りして感謝申し上げます。

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令和4年1月5日

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