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学生の大平尚輝さんが公益財団法人大林財団2025年度奨励研究助成に採択されました

 学生の大平 尚輝さん(博士後期課程2年、創造社会デザイン研究領域、郷右近研究室SPRING研究員)が公益財団法人大林財団の2025年度奨励研究助成に採択されました。
 本研究助成は、都市に関する研究に従事する若手研究者の育成をはかり、学術の発展に寄与することを目的としたものです。
 大平さんは今回の採択について、「本事業課題を採択してくださった大林財団に心より感謝申し上げるとともに、日頃より本活動を支えてくださっている主指導教員の郷右近准教授をはじめ、共同研究者の皆様、学内の教員の方々にも深く感謝申し上げます。技術シーズの開発を一層加速させていきます。」と今後の意気込みを示しました。

■研究課題名:InSARとGIS分析の融合による土砂崩壊量の三次元推定技術の開発

■研究概要
 本研究では、合成開口レーダ(SAR)衛星データを用いた干渉SAR(InSAR)解析と、地理情報システム(GIS)を用いた空間解析を融合し、土砂崩壊による変位量と崩壊面積を組み合わせた三次元的な土砂崩壊量(体積)の推定技術を開発することを目指します。

事業の詳細は、大林財団ホームページをご覧ください。
https://www.obayashifoundation.org/urbanstudies/

令和7年5月12日

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