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金沢大、北陸先端大が融合科学共同専攻(博士後期課程)を新設 -来春の学生受け入れに向け学生募集を開始!-

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金沢大、北陸先端大が融合科学共同専攻(博士後期課程)を新設
-来春の学生受け入れに向け学生募集を開始!-

 このたび、金沢大学と北陸先端科学技術大学院大学は、令和2年4月に融合科学共同専攻(博士後期課程)を設置することが認められたことを受け、令和元年12月3日から学生募集を開始しますので、お知らせします。
 融合科学共同専攻(博士後期課程)は、平成30年4月に設置した融合科学共同専攻(修士課程)に続き、新設するものです。
 融合科学共同専攻では、両大学がそれぞれ得意とする分野の科目を提供し、共同で1つの教育課程(カリキュラム)を編成します。本専攻では、「科学技術イノベーションを担う高度専門人材」の養成に向けて3つのチャレンジする枠組みを設定し、複数の科学分野の知見を融合させて新しい知を創出する大学院教育を実践します。詳細は下記をご覧ください。

融合科学共同専攻(博士後期課程)の概要

■設置時期:令和2年4月1日

■目的
 金沢大学と北陸先端科学技術大学院大学は、将来の見通しが難しく、グローバル化が進展する現代社会において、独創的な発想と卓越した研究力を基に、科学技術イノベーションの基盤を生み出し、社会実装できる「科学技術イノベーションを担う高度専門人材」を養成するため、平成30年4月に融合科学共同専攻を設置しました。
 イノベーションの源泉である「新たな知」の創造は、既存の科学分野を超えた、複数の科学分野の"融合"から生まれるとの考えから、異なる専門分野における学びにも積極的に挑戦する"分野融合型大学院教育"を2大学共同で実施しています。

 今回の博士後期課程の設置は、平成30年4月に設置された修士課程に続き、この目的により行われるものです。

■組織
 両大学において、平成30年4月の融合科学共同専攻(修士課程)の設置に続き、新たに融合科学共同専攻(博士後期課程)を設置します。これに伴い、融合科学共同専攻(修士課程)は、融合科学共同専攻(博士前期課程)に名称変更されます。
<新設される専攻の名称>
 金沢大学大学院新学術創成研究科融合科学共同専攻(博士後期課程)
 北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科融合科学共同専攻(博士後期課程)

■学生定員
 金沢大学:14名  北陸先端科学技術大学院大学:5名
 (参考:博士前期課程)金沢大学:14名  北陸先端科学技術大学院大学:10名

■授与する学位
 融合科学共同専攻(博士後期課程)を修了した者には、博士(融合科学)、博士(理学)又は博士(工学)を授与します。
 なお、博士(融合科学)は、日本で初めての学位です。

■教育理念
- 融合科学の促進 -
 科学技術イノベーションに連関する複雑な社会課題の解決に向けて、既存の科学分野を超える枠組みの下で、"科学を融合する方法論"を探究・実践しながら、複数の科学分野の融合を促進させます。
 融合科学の促進を実現するため、「3つの挑戦的なイノベーションの枠組み(3つのチャレンジ)」を設定するとともに、"科学を融合する方法論"を探求・実践するための基礎力として「4つのフォース(力)」を設定しています。その上で学生は、教員や学友、企業人など多様な他者と積極的に交流し、複数の科学分野の知見を融合させて自身の学術体系として修め、新しい知を創出します。

○3つの挑戦的なイノベーションの枠組み(3つのチャレンジ)
 Ⅰ:ライフイノベーション(健康的で質の高いライフスタイルの創出)
 Ⅱ:グリーンイノベーション(環境に適合した次世代型<材料・デバイス・エネルギー>の創生)
 Ⅲ:システムイノベーション(科学技術と人や社会とが調和した未来社会の創造)

○4つのフォース(力)
 Force 1:データ解析する「力」
  融合しようとする各科学分野の視点で、現象を表すデータを多角的に解析する「力」
 Force 2:モデル化する「力」
  融合分野の基礎に矛盾しないモデルを提唱する「力」
 Force 3:可視化する「力」
  他分野の人にも分かりやすい"図"を呈示する「力」
 Force 4:デザインする「力」
  他分野及び社会とのインタラクションを通して自己の提案を改変しながら、問題を解決していく「力」

■入学試験
 融合科学共同専攻では、各大学において入学試験を実施します。なお、入学試験内容については、同質のものとなるよう、両大学で協議・調整しています。志願者は、主任指導を希望する教員が所属する大学の入学試験を受験します。
 両大学の博士後期課程の学生募集要項は、次のURLにおいて公開しました。なお、両大学ともWebサイトによる公開のみで、冊子媒体はありません。
金沢大学 
北陸先端科学技術大学院大学

令和元年12月3日

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