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能美市、九州大学都市研究センター及び北陸先端科学技術大学院大学産学官連携本部が相互連携協定を締結

石川県能美市
九州大学都市研究センター
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学

能美市、九州大学都市研究センター及び北陸先端科学技術大学院大学産学官連携本部が
相互連携協定を締結

 石川県能美市(市長:井出 敏朗、以下「能美市」)、九州大学都市研究センター(福岡市、センター長:馬奈木 俊介)及び国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学産学官連携本部(能美市、学長産学官連携本部長兼務:寺野 稔)は、SDGsの推進と検証を行い、地域社会の持続可能な発展と大学における学術的な研究に寄与することを目的として、令和2年8月3日に相互連携協定を締結しました。

背景と内容
 能美市は令和2年度の事業執行にあたり、SDGsの理念に基づき子どもから高齢者まで、障害のある人や外国人などを全対象に、市民が安全で安心して暮らし続けられるまちをオール能美で目指すこととしています。7月17日には、内閣府より「令和2年度SDGs未来都市」に選定されました。
 その中の取組みの一つとして、能美市のまちづくりの持続可能を測る指標として、九州大学都市研究センターが研究する「新国富指標」を活用することとしています。
 「新国富指標」は、豊かさを金銭価値に換算して評価する手法を採用しており、これまで評価が難しいとされてきた福祉・教育分野の施策に対しても、客観的に持続可能性が測定できる指標とされています。
 また、能美市の総合計画や総合戦略などの評価にも深く関わりのある北陸先端科学技術院大学産学官連携本部を含めた相互連携により、確実な施策の実施と豊かな能美暮らしの実現を目指すものです。

令和2年8月3日

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