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北陸観光コア人材育成スクールの募集開始 アフターコロナ時代における観光事業のためのリカレント教育

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北陸観光コア人材育成スクールの募集開始
アフターコロナ時代における観光事業のためのリカレント教育

 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)(学長:寺野 稔、石川県能美市)で実施する北陸観光コア人材育成スクールの受講生の募集を7月から開始します。本スクールは、「地域の観光イノベーション推進人材の育成」をコンセプトに、アフターコロナの社会で観光事業を再建するリーダー、地域観光をリードするT型/H型リーダーの育成を目指しています。
 本スクールは、文部科学省の「職業実践力育成プログラム(BP)※1に認定されている社会人の学び直しのためのプログラムです。観光庁との連携事業として実施した過去2年間の実績を生かし、新しいプログラムでスタートします。北陸三県を対象に、コロナ禍によるパラダイムシフトに対応できる人材を育成します。

 北陸観光コア人材育成スクールは、アフターコロナの新しい観光をリーダーとして担うことができる地域の観光中核人材を育て、自らの関わる組織や地域の枠組みを越えて、新しい観光を生み出す人材の層を形成することを目指す「履修証明プログラム※2です。この様なご時世にこそ観光客と地域の社会の双方に幸せと満足をもたらす、観光の社会的な役割を発揮したく設計しました。
 観光は、地域資源の価値を高め、地域内外から優れた人材や資本を集めることで地域に新たな可能性をもたらす価値創造産業です。多様な関係者と連携しながら、観光を通して地域社会を再生するアフターコロナ時代の価値創造産業としても期待されます。

※1「職業実践力育成プログラム(BP)」とは、大学・大学院・短期大学・高等専門学校におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が認定する制度です。本学の「北陸観光コア人材育成スクール」は、この「職業実践力育成プログラム(BP)」として2020年12月23日に認定されました。

※2「履修証明プログラム」とは、2007年の学校教育法改正によって誕生した制度で、社会人等を対象とした知識・技術等の習得を目指した教育プログラムを指します。プログラムの修了者には,学校教育法に基づく「履修証明書」を交付します。「履修証明書」は履歴書やジョブ・カードに記入可能で、キャリアアップに活用することができます。

■事業内容

〇スクール名
〇受講資格

〇受講生募集期間
〇開催期間
〇開催場所




〇定員
〇費用
〇ウェブサイト
北陸観光コア人材育成スクール
大学を卒業した者又はこれと同等以上の学力があると認める者(※)
※事前に資格審査を行いますので、7月7日(水)までにお問い合わせください。
2021年7月1日(木)~8月6日(金)
2021年10月~2022年2月  総授業時間90時間(15日間、19講義)
北陸先端科学技術大学院大学
① 金沢駅前オフィス(金沢市本町2-15-1 ポルテ金沢9階)
② 石川キャンパス(能美市旭台1-1)
※本スクールの実施に当たっては、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、原則対面で実施します。社会事情・講師都合などにより、日程、会場、開催方法が変わることもあります。
20名
80,000円  宿泊研修等、別途実費にて2万円程度(予定)ご負担いただきます。
https://www.ces-jaist.com

■申込方法

 【提出書類】
  受講希望者は以下の書類を、郵送又はメールご提出ください。
  ① 「北陸観光コア人材育成スクール」申込書
  ② 資格を満たす出身の卒業証明書原本又は学位記の写し
   ※申込書は、6月21日(月)以降ウェブサイトからダウンロードしてください。
 【選考方法】
  書類審査の上、学内会議を経て、受講の許可を決定します。
  審査結果は、8月下旬頃までに申込者全員に申込書に記入したメールアドレス宛に通知します。

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令和3年6月17日

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