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宮竹小学校の児童が来学 -本学がより身近になりました-

 2月12日(金)、能美市立宮竹小学校の3年生15名が附属図書館の見学やJAISTギャラリーでのパズル体験を行いました。本棚に並ぶ多くの図書、貴重図書室の『解体新書』(杉田玄白著)や『アトランティコ手稿』(レオナルド・ダ・ヴィンチ著)を目にし、本学職員の解説に熱心に聞き入っていました。また、実際に触って解いて遊ぶことができるパズルの数々に興味津々な様子で、一生懸命にパズルを解いていました。
 また、2月24日(水)に同校の4年生23名が理科特別授業を受けました。
 特別授業では、ナノマテリアルテクノロジーセンターの赤堀准教授応用物理学領域)及び木村技術専門職員が講師となり、十分な新型コロナウイルス感染症対策を行った上で、液体窒素を用いた様々な科学実験を行いました。
 液体窒素によって、花やスーパーボール、乾電池などの身近な物が化学反応を起こす光景に、子供たちは目を輝かせて見入っていました。
 今回の企画は、科学技術の世界に触れることのできるまたとない機会となりました。

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3年生が貴重図書室を見学(附属図書館)
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液体窒素を用いた科学実験を行う4年生

令和3年3月1日

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