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令和2年度第2回及び第3回全学FDを開催

 12月7日(月)、「今後のオンライン講義について」というテーマで、令和2年度第2回全学FDをWeb会議システムを通じて開催し、教員72名が参加しました。
 飯田 弘之理事・副学長の挨拶に続き、情報科学系の金子 峰雄教授セキュリティ・ネットワーク領域)による趣旨説明があった後、情報社会基盤研究センターの長谷川 忍准教授ゲーム・エンタテインメント領域)の進行のもと、参加教員は9班に分かれ、オンライン上でグループディスカッションを行いました。その後、全体で成果発表と質疑応答を行い、課題を共有することで、ポストコロナ時代を見据えたオンライン講義の課題認識を深め、教育の高度化について考える有益な機会となりました。

 また、1月22日(金)には、「研究力向上を目指す研究室運営のあり方」というテーマで、第3回全学FDをWeb会議システムを通じて開催し、教員111名が参加しました。
 冒頭、寺野 稔学長による趣旨説明の後、「本学の研究力と動向の分析」と題して水田 博特別学長補佐から研究に関する諸データの分析結果が報告されました。引き続き、知識科学系のダム ヒョウ チ教授知識マネジメント領域)、情報科学系の岡田 将吾准教授知能ロボティクス領域)、マテリアルサイエンス系の水谷 五郎教授応用物理学領域)により、各研究室での取組事例について発表があり、その後、進行の情報科学系の鵜木 祐史教授ヒューマンライフデザイン領域)を中心に、発表者との質疑応答が活発に行われました。この度のFDは、参加教員が今後の研究室運営に活かし、多角的な視点から研究活動に取り組むために有益な機会となりました。

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(第2回)モニタリング会場の様子
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(第2回)挨拶をする飯田理事
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(第3回)取組事例の発表の様子
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(第3回)趣旨説明をする寺野学長

令和3年3月2日

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