研究科・領域

領域の概要

誰もが輝き心豊かな生活を送ることができる創造社会をデザインするために、人間的な要素(アナログ的)と機械的な要素(デジタル的)の両面からアプローチし、科学・技術・芸術を融合・超越する知の冒険に挑みます。具体的には、1)人間の創造性を考慮した表現や協調活動に関する情報技術やインタラクションの研究、2)安全・安心の実現を目的とするシミュレーション技術やネットワーク科学を用いた社会システムの研究、3)人間の感性や価値観を取り入れて製品やサービスにイノベーションをもたらすデザインの研究を推進します。これら3つの研究を通して、誰もがQoL(生活の質:Quality of Life)向上やSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)達成のためのイノベーションに貢献できる人類社会の実現を目指します。

キーワード

創造性支援、ソーシャルネットワーク、デザイン思考、ヒューマンコンピュータインタラクション、メディアインタラクション、ビジュアルコンピューティング、防災科学、レジリエンス工学、アーバンデザインと健康、ネットワーク科学、コラボレーション、異文化理解、行動変容技術、身体性認知、STEAM教育、データ科学/AI応用

教育研究の方針

私達の研究領域では、誰もが創造的に活躍できる社会=創造社会の実現を目指し、情報システム・数理システム・インタラクション・メディア・デザイン・スキルサイエンス等の多様な専門分野にまたがる学際研究を推進します。
それゆえ、科学・技術・芸術を融合し超越する気概を持った創意溢れる学生諸君の参画を期待します。教育においては、人の知的活動を支援する情報システムやデータ科学・AI技術を用いた社会システムの研究開発、各種の製品やサービスに関するデザイン研究等を通じて、人間的な要素と科学技術を融合し、QoL向上とSDGs達成を前提としたSociety5.0型イノベーションに貢献する高度科学技術人材を育成します。

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