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研究概要(研究室ガイド)やプレスリリース・受賞・イベント情報など、マテリアルサイエンスの研究室により公開された情報の中から、興味のある情報をタグや検索機能を使って探すことができます。物質化学領域の都准教授らの論文がAdvanced Intelligent Systems 誌の表紙に採択
物質化学領域の都 英次郎准教授、谷池 俊明准教授、西村 俊准教授らの「昆虫機能を模倣したミリメータースケールのロボット(ミリボット)」に係る論文が、Advanced Intelligent Systems誌の表紙に採択されました。なお、本研究成果は日本学術振興会科研費[基盤研究A、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)]の支援のもと行われたものです。
■掲載誌
Advanced Intelligent Systems
■著者
Sheethal Reghu, Hui You, Kalaivani Seenivasan, Shun Nishimura, Toshiaki Taniike, Eijiro Miyako*
■論文タイトル
Design and control of bioinspired millibots
■論文概要
本研究は、マグネタイト、ゼオライト イミダゾリウム フレームワーク-8(ZIF-8)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から成る機能性ナノコンポジットを開発し、光や磁場といった外部刺激によって機能制御可能なミリメータースケールのロボット(ミリボット)を作製しました。本ミリボットは、昆虫の様々な動きや機能からインスピレーションを得ており、例えば、アメンボのように水面上をスイスイと動くなど、多彩な性能を発揮します。
論文詳細:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/aisy.202000059
令和2年7月22日
出典:JAIST お知らせ https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2020/07/22-1.html物質化学領域の都准教授らの研究成果がCell Pressよりプレスリリース

物質化学領域の都 英次郎准教授の「シャボン玉を利用した花粉交配」に係る研究成果が、iScience誌(Cell Press)に掲載されました。また、本研究成果は、Cell Pressから独創的な技術としてプレスリリースされ、Science、CNN、BBC、New York Timesといった数多くの情報メディアに注目の記事として取り上げられました。なお、本研究成果は日本学術振興会科研費[基盤研究A、基盤研究B、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)]の支援のもと行われたものです。
図. カンパニュラのめしべ柱頭に付着している機能性シャボン玉の写真。
シャボン玉の膜表面に花粉粒子が搭載されている。
■掲載誌
iScience
■著者
Xi Yang, Eijiro Miyako*
■論文タイトル
Soap bubble pollination
■論文概要
近年、作物の授粉を担うミツバチ等の花粉媒介昆虫の減少が、食糧危機に関わる世界規模の社会問題になっている。昆虫による生物花粉交配の代替手段として、人の手による人工授粉が行われているが、手間と労力が掛かる。本研究では、花粉粒子を活性化させ、かつ使用花粉量を削減可能な機能性シャボン玉と自律制御可能なロボット技術(ドローン)を組み合わせた人工花粉交配法の開発に取り組んだ。
論文詳細:
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004220303734
Science:
https://www.sciencemag.org/news/2020/06/drone-delivered-soap-bubbles-could-help-pollinate-flowers
CNN:
https://edition.cnn.com/2020/06/17/world/soap-bubble-robotic-pollination-study-scn/index.html
BBC:
https://www.bbc.com/news/science-environment-53081194
New York Times:
https://www.nytimes.com/2020/06/17/science/bubbles-pollinating-bees.html
令和2年6月18日
出典:JAIST お知らせ https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2020/06/18-1.html物質化学領域の都准教授らの研究成果がAdvanced Science Newsで紹介
物質化学領域の都 英次郎准教授、谷池 俊明准教授、西村 俊准教授らの「昆虫機能を模倣したミリメータースケールのロボット(ミリボット)」に係る研究成果が、Advanced Intelligent Systems 誌(Wiley社)に掲載され、Advanced Science Newsにてハイライトされました。なお、本研究成果は日本学術振興会科研費[基盤研究A、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)]の支援のもと行われたものです。
■掲載誌
Advanced Intelligent Systems
■著者
Sheethal Reghu, Hui You, Kalaivani Seenivasan, Shun Nishimura, Toshiaki Taniike, Eijiro Miyako*
■論文タイトル
Design and control of bioinspired millibots
■論文概要
本研究は、マグネタイト、ゼオライト イミダゾリウム フレームワーク-8(ZIF-8)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から成る機能性ナノコンポジットを開発し、光や磁場といった外部刺激によって機能制御可能なミリメータースケールのロボット(ミリボット)を作製しました。本ミリボットは、昆虫の様々な動きや機能からインスピレーションを得ており、例えば、アメンボのように水面上をスイスイと動くなど、多彩な性能を発揮します。
論文詳細:
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/aisy.202000059
Advanced Science News詳細:
https://www.advancedsciencenews.com/millibots-act-as-artificial-insects/
令和2年6月12日
出典:JAIST お知らせ https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2020/06/12_3.html「北陸技術交流テクノフェア2017」に出展
10月26日(木)、27日(金)の2日間、福井県産業会館(福井県福井市下六条町)にて北陸最大規模の総合技術展示会「北陸技術交流テクノフェア2017」が開催されました。
本学からは、知能ロボティクス領域のHO, Anh Van准教授が「食品の把持に好適なソフトロボットハンド」について出展し、材料の柔らかさを活かした次世代ロボットの開発について、来場者に対して分かり易く説明しました。
本学出展ブースには、機械部品や食品製造業を中心とした企業関係者、金融機関や公的機関等の関係者及び本学への入学希望者等、2日間で25名の方々が来訪されました。HO, Anh Van准教授は、自身の研究内容について説明しながら、来場者と活発な意見交換を行いました。
本学出展ブースにて来訪者へ説明・情報交換等を行う様子
口頭発表をするHO,Anh Van 准教授
平成29年11月7日
出典:JAIST お知らせ https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2017/11/07-2.html北陸技術交流テクノフェア2017に本学が出展
10月26日(木)、27日(金)の2日間、福井県産業会館(福井県福井市下六条町)にて「北陸技術交流テクノフェア2017」が開催されます。
本学からは以下の研究室が出展します。
ご来場の際にはぜひお立ち寄りください。
日 時 | 平成29年10月26日(木) 10時00分~17時00分 10月27日(金) 10時00分~17時00分 |
会 場 | 福井県産業会館(福井県福井市下六条町103) |
出展研究室 |
先端科学技術研究科 知能ロボティクス領域 HO, Anh Van 准教授 「食品の把持に好適なソフトロボットハンド」 【小間番号】 T-16 【展示概要】 http://www.technofair.jp/syutenjyouhou/Ippan50.html |
詳細はこちらをご覧ください。
・北陸技術交流テクノフェア2017公式サイト
・北陸技術交流テクノフェア2017出展者情報
「BIO tech 2017 内 第14回アカデミックフォーラム」に出展
6月28日(水)~30日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)にてバイオ・ライフサイエンスに係る大規模展示会「BIO tech 2017(第16回バイオ・ライフサイエンス研究展)」が開催され、同展示会内で催された「第14回アカデミックフォーラム」に、本学から生命機能工学領域の藤本健造教授及び平塚祐一准教授が出展しました。
藤本教授はUFC(超高速光架橋)法を用いた核酸類操作について、平塚准教授はモータータンパク質で駆動するマイクロロボットの開発について、ポスター発表を行いました。2日目には藤本教授、平塚准教授ともに口頭発表も行い、訪れた聴講者で本学ブースは賑わいを見せていました。
ポスター発表は3日間通しで行われ、本学ブースには企業や大学、公的研究機関から約200名の方々が訪れました。本学展示説明者は、展示した研究成果について資料を用いながら説明し、来訪者と活発な情報交換を行っていました。

藤本教授

平塚准教授


本学出展ブースにて来訪者へ説明・情報交換等を行う様子
平成29年7月7日
https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2017/07/07-1.htmlBIO tech 2017 内 第14回アカデミックフォーラムに本学が出展
6月28日(水)~30日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)でBio Tech 2017(第16回 バイオ・ライフサイエンス研究展)が開催されます。同展示会内で催される、大学・国公立研究所の研究者がバイオ研究の成果発表を行う「第14回アカデミックフォーラム」に、本学から以下の2研究室が出展します。
ご来場の際にはぜひお立ち寄りください。
日 時 | 平成29年6月28日(水) ~6月30日(金) 28日(水) 10:00~18:00 29日(木) 10:00~18:00 30日(金) 10:00~17:00 |
会 場 | 東京ビッグサイト 西3・4ホール(東京都江東区有明3-11-1) |
出展研究室 |
■生命機能工学領域 藤本 健造 教授 「UFC(超高速光架橋)法を用いた核酸類操作」 【ポスター展示ブース】 B-32 【口頭発表】 日時:6月29日(木) 12:30~13:00 会場:ACA-2 【展示概要】 http://d.bio-t.jp/ja/Expo/2725308/---- |
■生命機能工学領域 平塚 祐一 准教授 「モータータンパク質で駆動するマイクロロボットの開発」 【ポスター展示ブース】 B-31 【口頭発表】 日時:6月29日(木) 10:30~11:00 会場:ACA-1 【展示概要】 http://d.bio-t.jp/ja/Expo/2725309/---- |
詳細はこちらをご覧ください。
・Bio Tech2017 公式サイト http://www.bio-t.jp/
・アカデミックフォーラム ページ http://www.bio-t.jp/Academia/About/