入学案内

入試概要

オンライン入試Q&A 博士前期課程

注.オンライン形式にて実施する入学者選抜試験(オンライン入試)は、このQ&Aを確認の上、当日の準備をしてください。
証明書類やインターネット出願等については、入試Q&A及びインターネット出願サイトのよくある質問FAQを確認してください。

Webexアプリについて

Q1.オンライン入試はどのように実施しますか。

A. Cisco Webexアプリ(以下、「Webex」という。)を使用し実施します。なお、別のWeb会議システムに変更になる場合はHP等でお知らせします。

Q2.Webexとは何ですか。

A. PC等から利用可能なWeb会議システムです。
  事前にアプリケーションをダウンロードの上、インストールしておいてください。

 (PChttps://www.webex.com/ja/downloads.html にアクセスし、1番上の「Webexをダウンロード」からWebexアプリをダウンロードしてインストール
 
 (タブレット、スマートフォン等)
  ※Android OS及びiOS等のモバイル版を使用する場合は、Webexアプリではなく、「Webex Meetings」をインストールしてください。
  Android OS: Google Playにて”Webex Meetings”を検索しインストール
  iOS: App Storeにて”Webex Meetings”を検索しインストール

Q3.Webexにはアプリ版での参加とWebブラウザ版での参加ができますが、どちらで参加すればよいですか。

A. 不具合発生時に本学からのフォローがスムーズにできるよう、必ずアプリ版で参加してください。

PC,通信環境について

Q4.PCとスマートフォンのどちらを使用すればよいですか。

A. PCの利用を推奨しています。やむをえずスマートフォンを使用する場合は、電話着信や通知等により面接が中断されることのないようにしてください。
  また、使用される機器は、試験中に電源が落ちたり、PC等の性能が落ちたりしないよう電源確保等をしてください。

Q5.オンライン入試を受けるにあたり必要な構成要件を教えてください。

A. オンライン入試ではウェブカメラとマイクが必要です。PC内蔵のウェブカメラやマイクを使用することも可能ですが、周囲の雑音を軽減するため、音声機器はなるべくヘッドセットなどを使用してください。なお、オンライン入試を受験するにあたり、必要なPC等機器設備環境は受験者自身で準備してください。また、それに伴う費用(機器等の購入、インターネット環境の整備費用、通信費用等)は受験者の負担となります。

Q6.ヘッドセットなどを使用するのはなぜですか。

A. PCの内蔵マイク・スピーカーは、スピーカーの音をマイクが拾うことによりエコーが生じ、会話が困難になる場合があります。ヘッドセットを使うことが理想的ですが、内蔵スピーカーの代わりにイヤホンやヘッドホンを使用することでもこのトラブルは軽減されます。なお、マイク付きイヤホンを使用する場合は、コードが揺れて口元からの距離が移動し、音量が安定しないこともありますので、口元に近づける等、マイクとの距離を適切に保ってください。

Q7.オンライン入試を受けるにあたり必要な通信環境等を教えてください。

A. オンライン入試で、カメラ映像、プレゼンテーション、音声を常時通信するためには、3Mbps以上の帯域が安定して利用できる環境が望ましいです。試験を通して使用するデータ量は1GBを超えることもありますので、契約内容を確認の上、容量制限にかからないように注意してください。なお、オンライン入試を受験するにあたり必要なインターネット環境等は受験者自身で準備してください。

Q8.通信環境等で気を付けることはありますか。

A. オンライン入試では、通信の安定性も重要となりますので、有線LAN接続を推奨します。なお、試験は土日の日中に実施するため、お住まいの地域及び集合住宅等の状況によっては、平日よりも通信が安定しない可能性があります。通信環境やPCの性能等に不安がある場合は、会議室の利用や別PCの手配等も検討してください。

Q9.複数のモニターを使用してよいですか。

A. 複数のモニターを使用されると、視線がカメラ以外の方向にも頻繁に大きく動くので、使用しないでください。

Q10.ウェブカメラで映す範囲はどの程度にすればよいですか。

A. おおよそ、映す範囲の半分程度が自身の顔となるように正面に配置することが理想です。自身の顔が小さすぎると表情等が確認できません。また、画面全体に自身の顔を表示されると、受験環境の把握ができず、試験の円滑な実施に影響を及ぼしますので、注意してください。

面接について

Q11.口頭発表資料はどのようなものを用意すればよいですか。

A. 試験では、まずは出願時に提出した小論文の内容について口頭発表を行います。その際、PCの場合はWebexの画面共有機能にて、スマホ・iPadの場合はコンテンツ共有(アプリ共有)機能にて、PDF,PPT,Wordなどの静止画像の口頭発表資料を表示して発表します(ページ数は自由、横(辺の長いほうが上下にくる)向き資料推奨)。なお、口頭発表資料では、アニメーション機能を含め、動画を表示することは認めていません。

Q12.口頭発表を行う際に注意することはありますか。

A. 画面共有機能は、自身のパソコン画面が共有されます。プライバシーに関わるものや出身大学、指導教員、所属企業等が分かるようなファイル等は見えないようにしてください。なお、PPTなどの場合、スライドショー表示では、ノートや発表者ビュー等が見えない全画面にて表示できるように設定しておいてください。ノート機能等は使用できませんので、口頭発表説明用の手持ち原稿が必要な場合は、紙で準備してください。また、画面共有は基本的に試験終了まで継続してください。

Q13.口頭発表資料にフォントサイズや色の制限はありますか。

A. 制限はありませんが、小さな文字や淡い配色の文字は見えにくいため、大きめの文字や認識しやすい配色で作成してください。

Q14.口頭発表資料のデータは印刷する必要がありますか。

A. 不具合で画面共有ができなかった場合に、印刷した口頭発表資料の紙媒体をウェブカメラに映して発表することになりますので、必ず口頭発表資料の紙媒体(両面白紙に片面印刷)を1部手元に用意してください

Q15.口頭試問時の記述説明で使用する用紙やペンにサイズや色等の指定はありますか。

A. 用紙は罫線無しの白紙のA4サイズを5枚程度用意してください。また、ペンは、黒・青などのフェルトペン(蛍光ペン除く)等、文字がくっきり見える太いものを用意の上、文字を大きく書いてください。なお、受付時にも用紙とペンは確認しますので、手元に準備してください。

Q16.口頭試問時に、口頭発表時用の手持ちの紙原稿を確認できますか。

A. 手持ちの紙原稿は、口頭発表を行う際に使用するものですので、口頭試問時に確認することはできません。

Q17.口頭発表資料の画面共有はどのように行うのですか。

A. 事前に以下のURLの操作方法を熟読しておいてください。
  https://help.webex.com/ja-jp/article/i62jfl/
  また、macOSの場合は、システム環境設定>セキュリティとプライバシー>プライバシータブ>画面収録にてWebexの許可を行う必要があります。詳細は、受験者に送付するマニュアル又は以下のURLを確認してください。
 https://help.webex.com/ja-jp/article/WBX9000035624/Screen-Sharing-Option-is-Greyed-Out-in-Webex-Meetings-on-Mac

Q18.どのような場所で面接を受ければよいですか。

A. 面接中に第三者が立ち入らない個室で受験してください。入口等がガラス張りの場合は、外から見えないようにカーテンを閉める等してください。
 また、不正防止の観点から、受付時にウェブカメラを通じて周囲を確認します(面接試験中でも必要に応じ実施します)。なお、背景ぼかし機能やバーチャル背景機能は使用できません。これらが守られない場合、試験実施に不適切と判断し、面接を中止し、欠席として取り扱う場合があります。

Q19. ウェブカメラがデスクトップPCのモニターに備え付けの場合、周囲確認はどのように行うのですか。

A. 必ず周囲確認は行いますので、モニター等の機材を持って周囲を映してください。難しい場合は、別のウェブカメラを用意してください。

Q20.オンライン入試中に注意することはありますか。

A.オンライン入試では、以下の点に注意してください。
1.マイクとの距離を一定に保ち、マイクに向かって話す必要がある点。
2.指向性の強いマイクを使用する場合、マイクに向かって話さないと、音声が拾われにくい場合がある点。
3.PC等の性能によっては、大きな負荷を与えないよう、不必要に体を大きく動かさない必要がある点。
4.音飛びに備え、慌てずゆっくり話す点。
5.ページの切り替えやマウスポインタの移動に遅延が生じる点。

接続テストについて

Q21.試験当日までに、Webexの動作は確認できますか。

A. 次のWebexテストサイトにて接続テストを行えます。
  テストサイト: https://www.webex.com/ja/test-meeting.html 
  事前にWebexテストサイトにおいて接続テストを行い、通信状況、各機器接続状況、画面共有等の方法を確認しておくことを推奨します。
  なお、本学と各受験者の間で試験の数日前から事前接続テストを行う予定です。詳細は、受験票に同封する案内に掲載します。事前接続テストまでに安定した通信環境を確保してください。

Q22.事前接続テストでは、どのようなことを行うのですか。

A. 事前接続テストでは、オンライン入試を円滑に実施できるように、映像・音声の確認のほか、ウェブカメラによる周囲及び手元の確認並びに画面共有操作等の予行演習、口頭試問時の記述説明用の紙とペンの確認を行います。そのため、事前接続テストは、可能な限り試験当日と同じ場所及び環境を準備してください。

Q23.事前接続テストについて、指定された日時の都合が悪い場合はどのようにすればよいですか。

A. スケジュール上、可能な場合は日程の調整を行いますので、都合が悪い理由を添えて、入試係まで連絡してください。なお、この事前接続テストは試験ではなく、実施の有無は合否には一切影響しませんが、試験当日の接続の不具合等により不利益を被ることになっても受験者自身の責任となる場合があるため、本学との事前接続テストを行えない場合は、自身で十分に準備を整えてください。また、事前接続テストを受けない場合は、必ず事前に入試係まで連絡してください。

試験当日について

Q24.試験当日、机の上に置くことができるものは何ですか。

A. 不正防止の観点から、試験に関係のないものは置かないでください。具体的に、机の上に置くことができるものは以下のとおりです。
 ・Webexに接続しているPC等(1台)
 ・受験票及び本学から送付する関係資料
 ・口頭発表資料の紙媒体
 ・口頭発表時用の手持ちの紙原稿(使用する場合のみ)
 ・口頭試問時用の白紙の用紙及びペン
 上記以外のものが机の上に置いてある場合は、あらかじめ片付けておいてください。

Q25.机の上には試験で使用しないPC等が置いてありますがどうすればよいですか。

A. 試験で使用しないPC等は、机の上から片付けてください。どうしても動かせない場合は、電源や画面をオフにしてください。

Q26.試験で使用しないタブレットやスマートフォンを時計やタイマーとして使用してよいですか。

A. 机の上に持ち込み可能な電子機器は、Webexに接続しているPC等の1台のみです。その他のタブレットやスマートフォンは、時計以外の機能としても使用できるため、片付けてください。なお、時計は使用しても構いませんが、試験における時間管理は本学にて行いますので、本学の指示に従ってください。

Q27.面接開始の何分前までにWebexに接続すればよいですか。

A. 試験当日の接続時刻を受験票に記載しますので、必ず指定された時刻(受付時間)に接続(「ミーティングに参加」をクリック)してください。不具合で受付時間に接続できない場合や受付時間に受付が開始しない場合は、ただちに入試係の当日連絡先に連絡してください。なお、必要に応じて入学願書に記載の携帯電話番号に本学から連絡する場合がありますので、受付開始までは携帯電話をすぐに確認できる状況にしてください。

Q28.試験中のPC操作で気を付けることはありますか。

A. 不正防止の観点から、画面共有及びそれに伴うビデオ表示範囲の修正、ページ送り以外の操作をしないでください。(音声、カメラ等のトラブル発生時に必要な操作を除く。)

Q29.口頭発表時にPPTなどのレーザーポインタ機能等にて説明部分を指し示してもよいですか。

A. はい、構いませんが、表示されているポインタ等の移動は遅延が生じる点は、注意してください。

Q30.口頭試問中はどこを見ればよいですか。

A. お使いのウェブカメラを見てください。視線が頻繁に動く場合は、状況等を確認することがあります。なお、外付けのウェブカメラを使用する場合は、モニター又はその付近等、視線が大きく動かない場所にカメラを配置してください。

Q31.自分の声が届かなかったり、面接委員の声が聞こえにくかったりする場合はどうすればよいですか。

A. まずは自身のヘッドセット等を再接続したり、設定及び音量を確認してください。それでも改善されない場合は、面接委員にその旨を申し出てください。

Q32.試験中に、Webexが切断する等のトラブルがあった場合はどうすればよいですか。

A. まずはすぐに再接続してください。接続そのものができない場合は、早急に入試係の当日連絡先まで連絡してください。本学担当者より別途指示しますので、その指示に従ってください。なお、必要に応じ、入学願書に記載の連絡先に本学担当者から連絡し、指示することもありますので、その場合は、電話での指示に従ってください。

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