入試Q&A 博士後期課程(先端科学技術専攻)
注.このQ&Aは一般選抜を基本としています。
選抜の種類等によって回答が異なることがあるので、必ず学生募集要項及び受験票に同封する受験上の注意を確認してください。
学生募集要項について
Q1.学生募集要項を入手するにはどうすればいいですか?
A. 本学ホームページ「入学案内」ページ内から学生募集要項をダウンロードしてください。
なお、本学では冊子の学生募集要項は作成しておりません。
Q2.入学資格審査は受ける必要はありますか?
A. まずは、学生募集要項の「2. 出願資格」をご自身で確認してください。出願資格(1)~(6)のいずれかに該当する場合は、入学資格審査を受ける必要はありません。
出願資格(7)、(8)により、出願される場合は、出願前に入学資格審査を受ける必要がありますので、入学資格審査要項及び出願調書を本学ホームページ(入学案内→学生募集要項)からダウンロードし、直接入力・印刷の上、その他の審査書類と併せて、学生募集要項に示す期日までに提出してください。
研究室受入の内諾について
Q3.希望指導教員と必ず連絡をとらなければなりませんか?
A. 必ず出願前に希望指導教員に連絡をとり、研究室受入れの内諾を得なければなりません(得てない場合は出願を受理しません)。
ただし、この内諾は合格を確約するものではありません。
インターネット出願登録について
Q4.外国人留学生ですが、氏名はどのように記載すればいいですか?
A. 外国人留学生の場合、氏名は英字表記(パスポートと同一のアルファベット表記)にしてください。なお、外国人留学生で日本の大学等を修了(見込み)の場合も、氏名は英字表記にしてください。
Q5.外国の大学等を修了(見込み)の場合、大学名等はどのように記載すればいいですか?
A. 外国の大学等を修了(見込み)の場合、大学名、研究科名、専攻科名等は全て英字表記で記載してください。なお、外国の大学等の証明書類(成績証明書、修了(見込)証明書)に英語以外の表記になっている場合も、全て英字表記で記載してください。
なお、日本の大学等は、大学名、研究科名、専攻科名等は漢字表記で記載してください。
Q6.現住所は住民票に記載の住所を記載するのでしょうか?
A. 日本に在住している場合、現在お住まいの住所を記載してください。なお、インターネット出願で登録いただいた住所は、受験票等を郵送するために重要なものですので、建物名やマンション名なども省略せず、全ての住所情報を入力してください。
国外に在住している場合、国名等の情報をインターネット出願登録の際に入力してください。
なお、インターネット出願登録後、住所変更を行った場合は、教育支援課入試係(nyushi@ml.jaist.ac.jp)に連絡してください。
証明書類(成績証明書、修了(見込)証明書等)について
Q7.証明書類は厳封している必要はありますか?
A. 偽造防止用紙、所属する大学等の独自用紙(大学等の公印付き証明書)を使用していれば、厳封の必要はありません。
但し、印影印刷の場合は、原本か否かの判断ができないので、厳封した状態で提出してください。
なお、証明書類が日本語又は英語で作成されていない場合は、日本語又は英語に*翻訳された証明書も併せて提出する必要があります(この場合、「厳封無効」等のものであれば、厳封して提出してください。最初から厳封されていない証明書であれば、特に厳封する必要はありません)。
*日本語又は英語に翻訳した証明書については、自国の大使館、総領事館等の公的機関又は日本語学校、
翻訳会社等で翻訳され、かつ、当該翻訳機関の公印付きの文書のみ受け付けます。
公印の無い文書やご自身で翻訳した書面等は一切認めません。
Q8.提出した証明書類の原本は返却してもらえますか?
A. 原則、返却しませんので、修了(見込)証明書は、学位記証書ではなく、必ず大学等の発行する証明書を提出してください。
なお、どうしても修了(見込)証明書の追加発行ができず、返却を希望される場合は、大学等が証明書を追加発行できない旨が記載された書面を提出の上、出願時にご相談ください。
Q9.成績証明書及び修了(見込)証明書がセットで1枚になっていますが、この場合、2部提出する必要がありますか?
A. その場合は1部のみで結構です。
研究概要・研究計画について
Q10.研究概要・研究計画を書くにあたり、希望研究室の先生に質問してもいいですか?
A. 取り組みたい研究課題と希望研究室の研究内容とは密接に関係するので、質問しても構いません。
試験について
Q11.試験には何を準備したらいいですか?
A. 口頭発表の際にノートパソコンを使用する場合は、各自で持参してください。プロジェクターは本学で準備します。発表用資料を面接委員に紙で配付する場合は、A4サイズ(様式自由)で当日4部持参してください。
Q12.研究を始めていない分野について突っ込んだ質問をされないか不安なのですが?
A. 理解度を確かめるために必要な修士修了レベルの基礎分野程度の質問をすることはありますが、面接者は予め受験者の研究概要を把握しているので心配は要りません。
Q13.試験は、どの程度のレベルですか?
A. 本学が修士修了程度と考える基礎的なレベルです。
Q14.外国人留学生ですが、日本語能力に自信がありません。
A. 授業科目の履修や研究に必要な日本語能力又は英語能力があればよく、入学後に学修・研究を行う上で必要な基礎的な学力・能力や意欲等を重視します。
ただし、東京サテライトのコースでは学修する上で十分な日本語能力が必要で、かつ、「留学」等の在留資格での入学・在学を認めません。
社会人コース(社会人コース特別選抜)について
Q15.東京サテライトはどこにありますか?
A. 東京サテライトはJR品川駅から徒歩3分の「品川インターシティビルA棟19階」にあります。
なお、東京サテライトは(キャンパスではなく)授業の実施場所であり、食事等は近隣の商業施設を利用してください。
Q16.社会人コースとはどのようなものですか?また、社会人学生とはどういう学生ですか?
A. 社会人コースは社会人のみを対象としており、講義及び研究指導は、東京サテライトで、平日(月~金)の夜間及び休日(土・日曜日、祝日)に実施します。
社会人コース入学希望者に対応する選抜試験は「社会人コース特別選抜」です。4月入学と10月入学は年間各3回実施しています。
また、社会人学生とは単に職業を有したまま在学する(している)学生の総称です。
Q17.働きながらの学修でも3年間で博士の学位が取得できますか?
A. 社会人コースの授業は原則として夜間及び休日に実施しており、研究指導も指導教員が東京サテライトに出向く他、インターネットやテレビ会議システム等も活用し、10月入学者も含めて3年間での修了を可能にしています。
なお、長期履修制度もあるので、指導教員と十分相談して学修計画を立ててください。
Q18.社会人コースで合格(入学)して石川キャンパスで学修(在学)することはできますか?
A. できません。逆の形も認めていません。
また、東京サテライトには外国人留学生の入学(在学)も認めません(適法である外国人就労者は可)。
その他
Q19.専門分野外からの合格は難しいですか?
A. 入学後に学修・研究を行う上で必要な基礎的な学力・能力や意欲等を要すれば、本学では出身大学等での分野に捉われず、様々なバックグラウンドの学生を受け入れています。
Q20.試験日の指定は可能ですか?
A. 試験場所は原則学修場所(一般選抜であれば石川キャンパス、社会人コース特別選抜であれば東京サテライト)としており、試験日時は指定された試験期間内であれば希望指導教員に研究室受入の内諾をとる際等に予めご相談いただけます。
Q21.面接にはスーツ・ネクタイ着用の必要がありますか?
A. 常識の範囲内で適度にリラックスできる服装で構いません。
なお、本学の夏季軽装期間は5月から9月までです。
Q22.入学前の問い合わせはどちらに行えばいいですか?
A. まずは、必ず学生募集要項を熟読の上、志願者本人が行ってください。
また、大学院説明会やオープンキャンパスなども随時開催しているので、是非参加してください。
学生募集要項、入学試験、入学手続等の記載で不明な点の照会先は教育支援課入試係(nyushi@ml.jaist.ac.jp)、大学院説明会、オープンキャンパス、パンフレットやポスター等の照会先は教育支援課学生募集係(nyugaku@ml.jaist.ac.jp)です。
なお、社会人コースや東京サテライトに関する照会先も同じです。