JAIST Nishimoto Laboratory

過去のできごと

2003年度

  • 2004年3月25日(木),電子情報通信学会ヒューマン・コミュニケーション・グループ(HCG)シンポジウムが東京工業大学で開催され,角野君と藤田君が研究発表を行いました.今年の修了生は,これで全員が学会発表を無事に完了しました.
  • 2004年3月24日(水),2003年度学位記授与式が開催され,大島さんが博士の学位を,角野君,天野君,根本君,藤田君が修士の学位を,それぞれ授与されました.大島さんは,知識科学研究科博士後期課程の優秀修了者賞も受賞しました.
  • 2004年3月18日(木)~19日(金),情報処理学会 第51回グループウェアとネットワーク研究会で,M2の天野君と根本君が研究発表を行いました.いずれも非常にたくさんの質問を受け,興味を持ってもらえたようです.
  • 2004年3月15日(月),ウェブマガジンの一つである Mycom PC WEB に掲載された美崎薫氏によるインタラクション2004のレポートに,天野君の「六の膳」がとり上げられました.記事はこちらでご覧になれます.
  • 2004年3月10日(水),情報処理学会第66回全国大会で,國藤研究室所属 伊藤直己君が当研究室で副テーマ研究として行っている「非同期環境におけるコミュニケーションを触発する実世界指向メディア」の研究発表で,学生奨励賞を受賞しました.
  • 2004年3月6日(土),インタラクションの翌日に同じ会場で第6回知識科学シンポジウムが開催され,当研究室はインタラクションに出展したデモ4件すべてを再度デモしました.
  • 2004年3月4日(木)~5日(金),情報処理学会 インタラクション2004シンポジウムが一ツ橋の学術総合センターで開催されました.研究室総員10名で臨み,口頭発表1件(大島),インタラクティブ発表4件(大島,天野,根本,藤田)を発表し,大島・西本による「Family Ensemble:初心者の親と子供のための合奏システム」が,ベストインタラクティブ発表賞を受賞しました.他の3件のインタラクティブ発表も非常に多くの方々に見学いただき,大いに有意義で活発な議論を行うことができました.また,3月5日夜には,昨年度修了生の白崎君と藤本君を迎て,小川町の居酒屋「鷹 ばん」で同窓会を開きました.非常に楽しい会議&同窓会でした.毎年インタラクションで発表&同窓会ができればいいなあと考えています.

    天野「六の膳」:情報の下平先生がお客さんになっています.

    Family Ensembleについて口頭発表中の大島さん

    藤田「Lovelet」:NTTの方からたくさん細かい質問を受けて大わらわだったとか・・・

    Loveletのデモを見ているHCI研究業界の有名人の皆様方

    大島「Family Ensemble」:親パートを試奏しているのは,招待講演のHenry Lieberman博士

    根本「Interactive Fliers」:商業利用の可能性が高いということで企業関係者の注目を集めていました

    インタラクション終了後の全員集合(マイナス1).ベストインタラクティブ発表賞の表彰状と副賞が輝きます.

  • 2004年2月27日(金)~28日(土),本学において,日本創造学会の主催による「第1回知識創造支援システムシンポジウム」が開催されました.これはかつて,國藤教授が主催していた「発想支援ツールシンポジウム」の発展版シンポジウムです.我々の研究室からは,大島さんと小倉さんが発表しました.
  • 2004年2月23日(月),ATRメディア情報科学研究所第2研究室室長の鈴木雅実博士をお招きして,知識科学研究科セミナーを開催しました.講演題目は「共感を導く知育メディアを目指して」というもので,現在開発中のMusic Tableとマルチメディア俳句についてご紹介いただきました.多数の教官・学生のみなさんにご参加いただき,うれしく思います.
  • 2004年2月16日(月),修士課程3年と2年の4人の最終審査が開催されました.

    角野正高君

    天野健太君

    根本博明君

    藤田英徳君

    藤田君の発表では,大島さんと天野君による寸劇もありました.

  • 2004年2月13日(金),博士後期課程3年生の大島千佳さんの公聴会が開催されました.
  • 2004年1月6日(金),平成15年度(財)中山隼雄科学技術文化財団公募研究助成に,「初心者同士による合奏を支援する音楽エデュティメントシステムの開発」が採択されました.
  • 卒業生の皆様へ:3月5日(金)の夜,インタラクション2004の終了後に同窓会を開催したいと思います.会場は,お茶の水の近くの居酒屋「鷹ばん 小川町店」で,19時に開始予定です.都合のつく方は,18時頃に東京・一ツ橋の学術総合センター,または19時にお店にお集まり下さい.参加予定の方は,できるだけ3月1日までに参加の旨西本まで連絡願います.
  • 2004年1月7日(水),これまた採録率60%の壁を乗り越え,インタラクション2004のインタラクティブ発表に,M2の天野,根本,藤田の3名の論文が採録となりました.
  • 12月12日(金),採録率30%の難関を乗り越え,インタラクション2004の口頭発表に,大島・西本による「Family Ensemble: 初心者の親と子どものための合奏システム」が採録となりました.
  • 11月26日(水),杉山研と共同開発した「サイバー囲炉裏」の記事が北國新聞に掲載されました.さらに翌日27日(木)の北國新聞1面掲載コラム「時鐘」で,サイバー囲炉裏が取り上げられました.
  • 11月20日(木),2ヶ月前の合宿でみんなで作成した陶器ができあがったので,引き取ってきました.作品展をこちらで開催しております.
  • 11月12日(水),逃避行動の一環として,ボトムアップに作る西本研究室のページを立ち上げました.本トップダウン西本研ページともどもご愛用ください.
  • 11月7日(金)・8日(土),本学において,情報処理学会第106回ヒューマンインタフェース研究会と第52回音楽情報科学研究会の共催研究会が開催されました.当研究室はホスト役をつとめました.本学からも5件の発表があり,非常に盛り上がった良い研究会となりました.
  • 10月20日(月),2001年度杉山研修士卒業生の松原孝志君が,私の研究室で実施した副テーマをもとに発展させた研究「言い訳オブジェクトとサイバー囲炉裏」の論文が,情報処理学会論文誌2003年12月号に掲載決定しました.
  • 9月21日(土)/22日(日),研究室合宿を開催しました.まずは九谷で陶芸体験,そして瀬女高原のコテージに宿泊して飲み・食い・語らい,翌日は河内村でそば打ち体験をしました.充実した楽しい合宿で,親睦もよりいっそう深まったように思います.2ヶ月後には,陶芸作品が完成する予定です.OBは宮川洋平君が参加してくれました.遠いところ,ありがとう.お疲れ様でした.
  • 9月8日(月),M3, M2の中間審査が終わりました.これからがいよいよ研究も佳境です.みなさん頑張ってください.
  • 9月1日(月),遅ればせながらM1歓迎会を,片町「八兆」で開催しました.大いに盛り上がった歓迎会になりました.そのときの模様を撮影したビデオと写真を元に,D1の宮下芳明君が作ったビデオラップ作品をご覧いただけます(RealOne Playerが必要です).
  • 7月1日(火),西本研合宿の開催案内をOBに送りました.秋に瀬女高原のコテージを借りての開催予定です.OBのみなさん,是非ご参加下さい.
  • 6月27日(金),第2回「酒ゼミ」を開催しました.今回の話題提供者は小倉さんでした.その後,Social cues project に関する秘密?の実験を行い,大いに盛り上がりました.
  • 6月27日(金),宮下芳明君による論文 Development and Utilization of Asobiuta KARAOKE for Elementary Music Education Available on the Internet が ACM Computers in Entertainment というオンラインジャーナルに採録された模様です.(模様,と曖昧なのは,ちょっと普通のジャーナルと採録手続きが違っていてはっきりしないからです ^^;)
  • 6月17日(火),M1諸氏向けの研究室紹介をしました.使用した資料はここでごらんいただけます.
  • 6月7日(土),恒例のオープンキャンパスが開催され,たくさんの来客の方々に研究内容の紹介をしました.また,今年度は当研究室が「一日大学院」の講義を担当し,地元の中学生50名!(うち2/3以上が女子中学生で冷や汗)に,Pure Data を使った自動作曲プログラム作成に取り組んでもらいました.教室中で鳴り響くランダム音楽に,ちょっと耳がヘンになりそうでしたが,みなさん音楽プログラミングを楽しんでくれたことと思います.講義風景の写真がここにあります.また,この講義で使用したPDの説明資料はここでご覧いただけます.
  • 5月30日(金),第一回の「酒ゼミ」を開催しました.話題提供は西本でした.むちむち・・・(秘密)
  • 5月9日(木),大島,西本,宮川,白崎による論文「音楽表情を担う要素と音高の分割入力による容易なMIDIシーケンスデータ作成システム」が,情報処理学会論文誌に採録決定しました.掲載号は,Vol.44, No.7, 2003 です.
  • 5月4日(日),神奈川県藤沢の「クリスタルホテル藤沢」において,2002年度修士修了生の鹿島貴君の結婚式が行われ,西本と2002年度修士修了生の藤本君,および現M3の角野君とで式と披露宴に出席してきました.新婦のお名前は千葉道代さん.二人は空手仲間で,家でも通りすがりに「ローキック」の応酬が繰り広げられるんだそうです.ad-hoc session ですね.
  • 2003年4月11日(金),新しいメンバー3人を迎えての,2003年度最初のゼミを行いました.石崎研のメンバー2名が加わり,談話・言語系へも研究分野が広がりました.その後,全員で片町に繰り出し,2003年度最初の懇親会を開きました.19:30に開始して,12時過ぎまで一つの店で飲み,食い,語り続けていました.