JAIST Nishimoto Laboratory

過去のできごと

2018年度

  • 2019年3月22日(金):片町の居酒屋「わがまま屋」さんで,修了生8名の送別会を開催しました.いろいろな企画が用意され,思い出深い集いになりました. 修了生の皆さん,社会に出るといろいろとつらいこともあると思いますが,是非とも挫けずに進んでいってください.ガンバレ!

    高島助教による乾杯の音頭

    修了生から高島助教へ記念品贈呈

    修了生へのスペシャルメニューその1

    修了生へのスペシャルメニューその2

  • 2019年3月22日(金):鶴来のクレインで,学位記授与式が挙行されました.今年は,8人の修士が巣立ちました. このうち,小野寺貴俊君は,優秀修了者賞を受賞しました. みんな,激動の世界:)を,無事に乗り越えていってください.

  • 2019年3月21日(木):2019年3月の修了生たちが中心となって,西本にサプライズなプレゼントをしてくれました.1つめは,金沢競馬の冠レース.この日開催された第7レースは,なんと「北陸先端科学技術大学院大学 西本一志記念杯」という冠レースでした. 電光掲示板に大きく表示されたり,場内アナウンスされたりするなど,何とも言えず気恥ずかしかったです.でも,非常にいい思い出になりました.実は,これが西本にとっては生涯初の競馬体験だったのですが,この自分の名前を冠したレースで, 見事三連複を的中させることができました.ちなみに,本企画首謀者の一人である小野寺君は,はるかにすごい三連単を的中させていました.

    競馬の後は,アイドルオタクの富田君が首謀者として立てた,「西金沢少女団ホリデーライブ」企画に参加してきました.古参ファン達の熱い応援に少したじろぎつつも,1時間半のライブを思い切りエンジョイしました. 古参ファン達の,若いアイドル達への優しさを感じたひとときでした.そして最後の物販タイムに,なんと出演メンバー全員,および「ひ3か」ちゃんと共に,チェキを撮っていただきました.これも人生初の体験でした. というわけで,修了生達からの2つの人生初体験イベントのプレゼント.たいへん嬉しかったです.どうもありがとう.

    小野寺先生の指導の下,それぞれに馬券を購入

    グループワークに見えなくもないw

    電光掲示板に冠名がでかでかとw

    第7レース始まります

    各馬一斉に出走しました

    8,6,10が団子でゴールイン

    三連複的中!馬券にも冠名が

    TEATRO西金沢に移動

    西金ホリデーライブに参加します

    キング岡田さん(の看板)を囲んで

  • 2019年3月19日(火):駒澤大学で,情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会第107回研究会が開催され,張 海峰 君と小野寺貴俊君の2名が以下の発表を行いました. こちらも,前日のHCI同様,活発な質疑がなされました.
    • 張 海峰,高島 健太郎, 西本 一志:SNSの心理的圧力を利用したモチベーション喚起支援システム,情処研報,Vol.2019-GN-107, No.6, pp.1-8, 2019.
    • 小野寺 貴俊,高島 健太郎, 西本 一志:アイデア生産量の低下を軽減するテーマ変換発散思考技法,情処研報,Vol.2019-GN-107, No.8, pp.1-8, 2019.

    張 海峰君

    小野寺貴俊君

    これをもって,2019年3月修了生による対外発表は,すべて完了です.みんなお疲れ様でした.

  • 2019年3月18日(月):明治大学の中野キャンパスで,情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会第182回研究会が開催され,小森麻友香さん,王晨君,土屋龍一君の3名が以下の発表を行いました. 質疑もたいへん活発で,良い発表だったと思います.
    • 小森 麻友香, 高島 健太郎, 西本 一志:潜在的技能保有者を顕在化するための娯楽的Know-who支援手法,情処研報,Vol.2019-HCI-182, No.9, pp.1-8, 2019.
    • 王 晨,高島 健太郎, 西本 一志:自己観察と認知的作業のパフォーマンスの関連性,情処研報,Vol.2019-HCI-182, No.11, pp.1-7, 2019.
    • 土屋 龍一,高島 健太郎, 西本 一志:動的に変化するぼかしモチーフ画像を用いたデッサン学習支援システムの提案,情処研報,Vol.2019-HCI-182, No.17, pp.1-7, 2019.

    小森麻友香さん

    王 晨 君

    土屋龍一君

  • 2019年3月8日(金):恒例の,インタラクション併設・研究室同窓会を渋谷で開催しました.昨年は諸事情で開催できなかったので,2年ぶりの開催となりました. 10名ほどの修了生も駆けつけてくれて,たいへん楽しい同窓会となりました.参加してくださった皆さん,そして会場の準備等に尽力してくれた岩本君, どうもありがとうございました.

  • 2019年3月8日(金):インタラクションの終了後,当研究室所属社会人ドクター学生の岩本君が勤務するサイバーエージェント社にお邪魔して,東京・石川合同のゼミを開催しました. 最初にサイバーエージェントの会社紹介,続いて岩本君と,当研究室修了生でやはりサイバーエージェントに勤務する西君が推進しているロボット婚活プロジェクトの最新成果の紹介, 最後に,当研究室M1(の一部:)による自己紹介を行いました.

  • 2019年3月8日(金):インタラクション2019で,当研究室の王晨君が発表した以下の論文が,インタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました!
    • 王 晨,高島 健太郎,西本 一志:自己観察が認知的作業のパフォーマンスに与える影響の検証,インタラクション2019論文集,1P-80,pp.444-447,2019.
    これまで,身体動作を伴う活動に対する自己観察の影響については多くの研究が行われてきているのですが,身体動作をほとんど伴わない認知的活動に対して 自己観察がどういう影響を及ぼすかについては,ほとんど研究例がありませんでした.王君の研究は,この点に切り込んだ画期的な研究です. 全部で215件の発表があった中から,この賞に選ばれたのは,わずかに7件,実に3.3%の超狭き門です.また,ポスターカテゴリの中から選ばれたのは,この王君の論文だけでした.

    授賞式

    この受賞に関する報告は,JAISTのウェブサイトにも掲載されています.

  • 2019年3月6日(水)~8日(金):情報処理学会インタラクション2019シンポジウムが開催されました. 今年も研究室メンバー全員で参加して,以下の10件の発表を行い,多くの方々に研究内容を紹介し,たくさんの貴重なご意見をいただきました. 今年も西本研らしさを発揮できたのではないかと思います.
    • 富田 雄希,高島 健太郎,西本 一志:ボクが西金沢少女団のオタクになるまでの物語 ~ご当地アイドルの新規ファン獲得を支援するための古参ファンの体験を活用したノベルゲーム~, インタラクション2019論文集,1B-37,pp.328-331,2019.
    • 上岡 勇介,高島 健太郎,西本 一志:Replica^2:模写過程の模倣による初学者のための描画練習支援システムの提案, インタラクション2019論文集,1B-39,pp.336-340,2019.
    • 張 海峰,高島 健太郎,西本 一志:言霊テロ:SNS上で表明された願望を実行に移すモチベーションを喚起するシステム, インタラクション2019論文集,1B-46,pp.370-374,2019.
    • 小野寺 貴俊,高島 健太郎,西本 一志:TKTS法:時間経過によるアイデア生産量の低下を生じない 新たな発想技法の提案とその有効性検証, インタラクション2019論文集,1P-71,pp.403-408,2019.(プレミアム採録)
    • 王 晨,高島 健太郎,西本 一志:自己観察が認知的作業のパフォーマンスに与える影響の検証, インタラクション2019論文集,1P-80,pp.444-447,2019.(プレミアム採録:インタラクティブ発表賞(PC推薦)受賞)
    • 土屋 龍一,高島 健太郎,西本 一志:VujaDessin:ぼかしモチーフ画像の提示によるデッサン学習支援システムの提案, インタラクション2019論文集,2B-14,pp.521-525,2019.
    • 小森 麻友香,高島 健太郎,西本 一志:Quondam Experts Finder:「昔取った杵柄」的人材を 顕在化する娯楽的Know-who支援システム, インタラクション2019論文集,3B-15,pp.761-764,2019.
    • 高島 健太郎,生田 泰章,西本 一志:共有机のメタファを用いた作業領域の制限による作業プロセス中での相互のリソースの表出化・活用支援システム, インタラクション2019論文集,3B-27,pp.807-811,2019.
    • 織田 慎一郎,高島 健太郎,西本 一志:NegAWare:共通のネガティブ情報の開示によるコミュニケーション開始,継続支援に関する基礎的検討, インタラクション2019論文集,3P-72,pp.954-957,2019.
    • 星野 佑輔,高島 健太郎,西本 一志:Game as Runway:ビデオゲームをプレイすることで仕事や勉強のやる気を向上させる試み, インタラクション2019論文集,3P-75,pp.967-971,2019.

    1日目:

    富田君30秒プレゼン

    上岡君30秒プレゼン

    張君30秒プレゼン

    小野寺君30秒プレゼン

    王君30秒プレゼン

    富田君

    江波君(富田君補佐)

    上岡君

    井鳥君(上岡君補佐)

    張君

    山本君(張君補佐)

    小野寺君

    下村君(小野寺君補佐)

    王君

    植野君(王君補佐)

    2日目:

    土屋君30秒プレゼン

    土屋君

    3日目:

    小森さん30秒プレゼン

    高島助教30秒プレゼン

    織田君30秒プレゼン

    星野君30秒プレゼン

    小森さん

    岩渕君(小森さん補佐)

    高島助教

    織田君

    板橋君(織田君補佐)

    星野君

    福盛君(星野君補佐)

  • 2019年2月24日(日):朝日新聞朝刊の天声人語で,当研究室修了生の魏建寧さんが修士論文研究で開発した,漢字健忘症を予防する仮名漢字変換システムについてちょっとだけ紹介されました. なお,天声人語の記事の内容は,コンビニの24時間営業の是非を不便益的な視点から再考しましょう,というものでした.

  • 2019年2月22日(金)~23日(土):関西学院大学の三田キャンパスで開催された情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会第51回研究会で,上岡君・富田君・星野君 の3名が,以下の発表を行いました.
    • 上岡勇介,高島健太郎,西本一志:初学者を対象とした中・上級者の模写過程を追体験する描画練習支援システム,情処研報,Vol.2019-EC-51, No.5,pp.1-7,2019.
    • 星野佑輔,高島健太郎,西本一志:気乗りしない課題へのやる気を喚起する行為としてのビデオゲーム利用の検討,情処研報,Vol.2019-EC-51, No.13,pp.1-8,2019.
    • 富田雄希,高島健太郎,西本一志:ご当地アイドルの古参ファンの体験を追体験するノベルゲームによる新規ファン獲得支援の試み,Vol.2019-EC-51, No.14,pp.1-7,2019.
    みんな修論の最終審査よりもリラックスした感じで,良い発表ができていたと思います.

    会場の関西学院大学.とても綺麗なキャンパス.

    上岡勇介君

    星野佑輔君

    富田雄希君

  • 2019年2月14日(木):修士論文の最終審査会が開催され,8名のM2学生が審査に臨みました.それぞれに,多くの指摘を受けつつも,無事全員合格の運びとなりました.

    張 海峰 君

    小野寺貴俊 君

    上岡勇介 君

    小森麻友香 さん

    土屋龍一 君

    富田雄希 君

    星野佑輔 君

    王 晨 君

  • 2019年2月8日(金):修士論文の提出〆切でした.いつもの年だと,直前までバタバタして大騒ぎになるのが恒例だったのですが,今年は早々に準備完了して,余裕をもって〆切を迎えた学生が多数.今まで経験したことがない,落ち着いた〆切日でした. その用意周到さが,発表の場でも活かされることを節に願います.
  • 2019年1月28日(月):知識科学に基づくイノベーションデザインセミナーが開催され,ヤフー株式会社からお越しいただいた植田裕司様から「ヤフー株式会社のオープンイノベーション戦略とオープンコラボレーションスペースの運営」 と題してご講演いただきました.ヤフーが運営しているオープンコラボレーションスペース LODGE での経験に基づく,オープンコラボレーションスペースに社内外から集う様々な人々をいかにしてオープンイノベーションに巻き込んでいくかについての, 非常に示唆深い内容のご講演でした.また,この講演に先立ち,西本研究室で行われてきた知識共創の支援技術研究についてヤフーの植田様と徳應様に紹介し,貴重なコメントを多数頂戴しました.たいへん有意義なひとときであったと思います.

    高島助教による導入

    Yahoo植田氏によるご講演

    J-Beansでのセミナ聴講風景

    M1板橋君による研究紹介

    M2小森さんによる研究紹介

    M2織田君による研究紹介

  • 2019年1月25日(金):今年も富山県立大学で「知能デザイン工学特別講義1」の講師としてお招きいただき,「創造活動支援から創造性支援へ」と題した講義を行ってきました. 西本がこれまで実施してきた発想支援システム研究から,現在の妨害による支援の研究に至るまでの紆余曲折を80分ほどで話しました.はたして学生さん達の興味を惹くことができたでしょうか・・・.

  • 2018年12月26日(水):生田君の送別会兼忘年会を,片町の個室居酒屋「あんやと」さんで開催しました.2時間のはずが,後客が無かったのでしょうか,結局3時間半ほども滞在してしまいました.終始笑いが絶えない,非常に楽しい宴会でした. 生田君,新天地でのますますのご活躍を祈念します.がんばってください!

    乾杯!

    生田君への記念品は,菊姫の最高峰,菊理媛!

    小野寺君からの記念品,ボトルシップ入りのお酒.

  • 2018年12月25日(火):毎年恒例の年中行事,インタラクションのインタラクティブ発表投稿〆切でした.9名のM2と,助教の高島先生の,合計10本を今年は投稿完了しました.
  • 2018年12月21日(金):12月修了生の学位記授与式が挙行され,生田泰章君に博士(知識科学)の学位が授与されました.おめでとう! また,生田君は優秀修了者賞も併せて受賞となりました.重ねておめでとう!! 生田君は,年明け1月から,東京の某企業の研究所勤務の研究者となります.これからも独創的な研究を進めていってください.今後の大活躍を期待していますぜ.

    コスプレ中の浅野学長と生田君

    そりゃ,やっておくでしょう(笑)

    コスプレ見物に来た研究室メンバー達と

    生田君はこの後ほうきにまたがって空の彼方に飛び去りました.

  • 2018年12月15日(土):生田泰章君の情報処理学会論文誌掲載論文が公開されました.
    • 生田泰章,高島健太郎,西本一志:文書作成過程で削除された文章断片の効率的収集手段と活用可能性に関する考察,情報処理学会論文誌,Vol.59, No.12, pp.2299-2314, 2018.
    紆余曲折を経て,結局16ページの大作論文となりました.是非ご一読いただければと思います. 当面は情報学広場からアクセスできますが,いずれは本学のリポジトリからダウンロードできるようになるはずです.
  • 2018年11月27日(火):富山国際会議場で開催された,計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会2018 に博士後期課程学生の生田泰章君とBui Ba Hoang Anh さんが参加して, 「不便益システムのデザイン」オーガナイズドセッションで,以下の発表を行いました.
    • 生田泰章,高島健太郎,西本一志:文書作成過程で生成された不用知の収集と活用可能性の検証,SSI2018講演論文集,SS13-02,pp.1-6,計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会2018,2018.
    • Bui Ba Hoang Anh, Kazushi Nishimoto:Collaborative Learning in Simultaneous Second Language Acquisition by Impeding Smooth Turn-taking in Communications,SSI2018講演論文集,SS13-12,pp.1-6,計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会2018,2018.
    生田君は,本学学生としての対外発表はこれにて最後となりました.

  • 2018年11月20日(火):東京社会人コースに所属する岩本拓也君が久々に来学して,ゼミに参加し,現在進めている Dating Science に関する研究について進捗状況を発表してくれました. いろいろと興味を惹かれる,刺激的な話題でした.さすがに講演慣れしていますね.

  • 2018年11月7日(水):高島助教が主催する「もくもく会」が開催されています.この会は,みんなで一カ所に集まって,それぞれの作業や勉強をそれぞれに「もくもく」と行いましょうという,ゆるやかなコラボレーション(?)の会です. 今日のもくもく会では,特別に最初の1時間だけ,高島助教による「web技術に関する簡単なレクチャー・ハンズオン」がありました. みんなでモチベーションを高め合いつつ,知識を増やし,技術を身につけ,研究内容に磨きをかけていきましょう.

  • 2018年11月5日(月):生田泰章君の博士論文公聴会が開催され,無事合格となりました. 博士論文の題目は,「知識創造活動過程で揮発する知識断片の収集とその活用に関する研究」です. 12月の学位記授与式を経て,生田君はこれで晴れて博士(知識科学)の学位を取得することになります.おめでとう! 先例の無い難しい研究に取り組み,優れた業績を挙げたと思います.ほんとうにお疲れ様でした. (写真のスライドが虹色をしているのは,生田君の趣味ではなく,カメラのシャッタースピードとプロジェクタの周波数の関係のせいですw.)

  • 2018年10月20日(土):JAIST Festival が開催されました.これは一般的な大学で言うところの学園祭に相当するものだと思いますが,本学では従来なぜか大学当局側が全面的に企画運営を取り仕切ってきました. しかし,今年からようやく学生主導でのイベントが実現に至りました(まだまだ一部ですが).その2大イベントが,今流行りの脱出ゲーム「ドクターアレドノからの挑戦状」と,西金沢のご当地アイドルグループをお招きしての 「出張!西金沢少女団ライブ in JAIST」です.いずれも,Emotional-Dというイベント企画学生サークルが主催.このサークルの中心メンバーは,M2の富田君をリーダーとする,西本研の学生達です. お祭り好きなメンバーが多い当研究室の面目躍如といったところでしょうか.このほかにも,研究紹介で上岡君・王君・織田君がポスター発表を行いました. たいへん盛り上がったFestivalになったと思います.皆さん,お疲れ様でした.

    学長挨拶.水色のTシャツがEmotional-Dメンバー

    その中にはアヤシイ人影もw

    Emotional-Dリーダー 富田君の挨拶

    上岡君ポスター発表

    王君ポスター発表

    織田君ポスター発表

    ゆるキャラも来ました

    中の人がM1福盛君というのは秘密

    M2小野寺君主催の脱出ゲームは大人気

    子供に超怪しまれるアレドノ役のM1井鳥君

    控え室にM2土屋君が描いた西金沢少女団の似顔絵

    大入り満員だった西金沢少女団ライブ

    ライブ後のトークショーを仕切る富田君

    ライブ後,運営関係者全員集合の図

  • 2018年9月20日(木):M1の研究計画発表会を開催しました.例年,研究計画書の提出〆切は年度末の3月末なのですが,今年から3ヶ月以上前倒しとなり,12月半ばの〆切に変更となりました. このため,従来よりもはるかにスピードを上げてM1の研究計画を立案する必要が生じたため,M1のゼミのやり方を,口頭発表形式から,ポスター発表形式に変更してみました. 従来通りの口頭発表形式で実施すれば7人で6時間はかかるところ,3時間で終えることができました. また,ポスター発表形式にしたことにより,いつもはほとんど発言しない(できない)人たちも,いろいろと議論することができていたようで,ゼミのマルチスレッド化に成功しました. このように,とりあえずは狙い通りにうまくいっているようです. 唯一のネックは,全員での議論ができないことですが,そこはオンラインでの情報共有によってカバーできるのではないかと考えています. ともあれ,M1の皆さん,時間がありませんので,大急ぎで良い研究計画を立案してください.

    福盛君

    江波君

    板橋君

    岩渕君

    下村君

    植野君

    井鳥君

  • 2018年9月16日(日)&17日(月:敬老の日):恒例の研究室合宿に出かけました.今年の行き先は,高岡と富山.近場です. 天気予報があまりよろしくなかったので当初計画していたアウトドアでのアクティビティの中止を余儀なくされたりもしましたが,結果としては例年通り盛りだくさんなイベントで,おおいに楽しめました. 新M1もこれでかなり研究室に溶け込めたのではないかと期待します.

    富山市総合体育館でプロバスケットボールの試合観戦

    富山GROUSES vs 京都HANNARYZ

    夕食は古洞の森でバーベキュー

    2日目午前は急遽 富山ファミリーパークへ

    ファミリーパークで全員集合

    高岡市美術館前のたこ焼き屋さんで

    解散式

  • 2018年9月14日(金):JAISTを盛り上げるための企画を行う学生サークル Emotinal D が活動中! リーダーの富田雄希君を中心として,10月20日(土)に開催されるJAIST Festivalでの企画運営の会議が行われています. 今回は,西金沢のご当地アイドルグループ 西金沢少女団 をお招きしてライブパフォーマンスを行ってもらう計画.アイドルオタクな富田君の面目躍如です.

  • 2018年9月13日(木):一昨日に中間審査を開催したばかりですが,本日は中間発表会が開催されました.この発表会はポスター発表形式で実施され,学内の教員・学生に加えて,学外から企業等の有識者の方々にもご参加いただき,いろいろとご指導をいただきます. 実務的観点からの有益なご指摘をたくさんいただけたことと思います.

    熱気あふれる会場の様子

    土屋龍一君

    富田雄希君

    小森麻友香さん

    王 晨 君

    上岡勇介君

    星野佑輔君

    小野寺貴俊君

    織田慎一郎君

    張 海峰君

  • 2018年9月11日(火):9名のM2の研究進捗状況を評価する中間審査が実施されました.8月から,何度も何度も発表内容や資料をブラシュアップし,発表練習を繰り返してきました.その手応えはあったでしょうか.審査員の先生方からいただいた多くの有益なコメントを反映して,さらに研究に磨きをかけてください.最終審査まで,もうほとんど時間がありません.気を抜いている暇は無いですよ!

    上岡勇介君

    小森麻友香さん

    土屋龍一君

    富田雄希君

    星野佑輔君

    王 晨 君

    張 海峰君

    小野寺貴俊君

    織田慎一郎君

  • 2018年9月10日(月):D3の生田泰章君が投稿していた以下の論文が採録になりました.内容は,文書作成過程でいったんは執筆されたにもかかわらず最終的に削除されて使用されなかった文塊を効率的に収集する手段の実現とその活用に関する考察です.これで生田君は,学位取得のために必要な条件を満たしました.さあ,あとは公聴会!
    • 生田泰章,高島健太郎,西本一志:文書作成過程で削除された文章断片の効率的収集手段と活用可能性に関する考察,情報処理学会論文誌,Vol.59, No.12, 2018. (採録決定)
  • 2018年8月31日(金):研究室にガチャポンを導入しました.ちょっとしたアイデアや有益な知識を書いた紙などをカプセルに入れて,ガチャポンマシンにセットしてください. ガチャをひいてカプセルをゲットした人は,必ず新しいアイデアや知識をカプセルに入れてセットしてください.みんなでランダムにアイデアや知識を循環的に共有しましょう.

  • 2018年8月20日(月)・21日(火):京都の聖護院御殿荘を会場として,情報処理学会の第179回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会が開催されました.毎年夏の研究会では,HCIPという夜のイベントが併催されます. 今年は,当研究室の生田泰章君ら3人のドクター学生が立てた「没ネタディスカッション」企画が開催されました.参加者のうち4名が提供した,過去に没になった研究ネタについてグループに分かれてディスカッションし, どうすれば論文を通せる研究に仕上げられるかを議論し,発表しました.どのテーマについても,いろいろと型破りなアイデアが提案され,非常に面白いイベントとなりました.

  • 2018年8月9日(木):夏休み前最後のゼミを開催し,M2学生8名による,中間審査発表練習会#0を開催しました.発表してみて,まだまだいろいろな不足点があることに気づけたかと思います. その後,研究室有志メンバー8人で片町のビアガーデンに出かけ,生ビールを痛飲しました.この,エルビル屋上のビアガーデンは,今年で営業を終了するということです.ちょっと寂しいですね.

  • 2018年8月6日(月):Ultimateという,フリスビーを使って行うフットボールのようなゲームを研究室メンバーで楽しみました.M1の山本航平君が大学時代にUltimateのサークルを立ち上げ,主将として率いてきたという経験を活かし,初心者の我々を指導してくれました. オフェンスがディスクをキャッチし損なうと攻守が入れ替わるルールなのですが,初心者ゆえにしばしばディスクを落として攻守入れ替わるので,反転ダッシュの連続.あっという間に息が上がってしまいました.しかし,実によい運動です. 今後もときどきみんなでプレイできたらと思います.山本君,よろしく.

  • 2018年7月17日(火):8人の新M1による自己紹介ゼミを行いました.その後,片町のPaparokuさんで,歓迎会を開催しました.みんな,いろいろと変わった経歴の持ち主ばかりです.そしてなぜか,今年も血液型がA型の人が圧倒的に少ない.日本とは思えない比率です(笑).楽しく実り多い研究活動ができればいいなと思います.

  • 2018年7月13日(金):最近極大化しつつあったK-33室のエントロピーを低下させる作業を行いました.今後このスペースは,通常はフリーアドレススペースとして, そして時にはミーティングやワークショップのためのスペースとして活用する予定です.この状態が維持されることを願います.

  • 2018年7月6日(金):芦原温泉清風荘で開催された,情報処理学会主催のDICOMO2018シンポジウムに西本が参加し,「Barrier-fully, rather than Barrier-free: 人間の弱さを前提とした知的活動支援」と題した招待講演を行ってきました. ほとんど自分自身の25年間の研究を全否定するような内容です(笑).

  • 2018年6月27日(水):2018年4月入学のM1学生たちの研究室配属が決まりました.本研究室には,今年も8名の学生が配属されました.どいつもこいつも,一癖も二癖もありそうなヤツらばっかりです(笑).またまたにぎやかな1年になりそうです.
  • 2018年6月26日(火):JAIST図書館からの要請により「先生のおすすめ本」コーナーに寄稿した推薦文が公開されました. 西本のおすすめ本は,故・半村良氏の伝奇SF作品「妖星伝」です.高校時代の愛読書ですから,ほぼ40年前に読んでいたものです(笑). この機会に再度読み直していますが,やっぱり面白いですね,これは.
  • 2018年6月22日(金):6月修了生の学位記授与式が挙行され,事務的なミスで3ヶ月修了が遅れていた村瀬ゆりさんが無事修了しました.
  • 2018年6月15日(金):6月12日(火)から1-2学期が始まり,例年通りメディアインタラクション論の講義を開講しました.小倉助教(当時)の転出後,この講義は西本が一人で担当してきたのですが,今年からは,昨年10月に着任した高島助教と分担して実施することになりました. 本日は2回目の講義で,高島助教の講義デビューとなりました.D.A.ノーマンの「誰のためのデザイン」に基づき,UIデザインについて講義しました.初講義で緊張していたとのことでしたが,なかなか堂に入った語り口だったと思います.

  • 2018年6月11日(月):先日訪問した山岸製作所から,山岸社長をはじめとする3名の方々が当研究室に来訪されました.当研究室でこれまでにやってきたオフィス関係の研究と,これから実施しようとしている研究(主としてM2の織田君と王君の研究)について紹介し,一緒に実施できる研究開発の方向性について議論しました.
  • 2018年6月1日(金):D3生田泰章君の博士学位予備審査が実施され,無事合格となりました.しかし,実際にはもう一つ越えなければならない山が控えています.最後の?力を振り絞って乗り越えてください.
  • 2018年5月31日(木):当研究室修了生で,現在社会人ドクター学生の岩本拓也君が運営委員長を務める,Conference on Computer Science for Enterprise が,7月1日(日)に明治大学中野キャンパスで開催されます. 「日本初の企業研究に特化したカンファレンス」ということで,AIやComputer Vision,ロボットなどに関する企業における最先端研究成果に触れることができます.是非ご参加ください. 参加申し込みは,明日(6月1日(金))から受け付け開始とのことです.なお,やはり当研究室修了生で,同じく現在は社会人ドクター学生である長谷部礼さんも運営委員として参画しています.

  • 2018年5月22日(火):最近,オープンコワーキングスペースやオープンコラボレーションスペースに関する研究に取り組んでいます.その調査の一環として,金沢市粟崎町にある山岸製作所さんを高島助教・織田君・王君・M1の板橋君・西本の5名で訪問し,山岸さんが現在力を入れている次世代オフィス空間 L'SCENA を見学させていただきました.いろいろと研究の種を得ることができた見学でした.

    山岸製作所さんのウェブページから引用

    山岸製作所さんのウェブページから引用

  • 2018年5月11日(金):村瀬ゆりさんの最終審査が実施され,無事合格となりました.お疲れ様でした. 村瀬さんは,本来今年の3月修了予定で,成績的にも全く問題なかったのですが,ちょっとした履修手続きの不備で修了を3ヶ月延期することを余儀なくされたのでした.事務手続きは慎重に.

  • 2018年4月23日(月):西本研名物の酒ゼミを久々に開催しました.酒ゼミは,普段のゼミでは行き詰まってしまって新しい展開が得られなくなった時に開催されます.今回の酒の肴?は,M2土屋君の研究.さて,打開策は見つかったのでしょうか?(余計混迷を深めただけかもw)

  • 2018年4月20日(金):発売されたばかりのNINTENDO LABOを学生が早速入手し,組み立てて釣りゲームを楽しんでいます.実に良くできているなと思いました.かつて,まともなTVゲームで遊ぶには,ゲームセンターに100円玉を握りしめて出かけるしか無かったことを思うと,まさに隔世の感ありです.

  • 2018年4月17日(火):宮田研・金井研と合同で,仮配属学生および3研究室に興味がある学生を招いての新入生歓迎会を開催しました.今年もたくさんの新入生が参加してくれて,話がはずむ歓迎会になりました. いろんな人や先生たちと話して,2年間を有意義に過ごせる研究室を見つけてください.

  • 2018年4月6日(金):恒例の新入生歓迎会を石川ハイテク交流センターで開催しました.1研究科体制になってからは,大学の事務方の皆さんが企画・運営してきましたが, 今年からは学生団体 Emotional D による企画運営となりました.この学生団体は,当研究室所属の富田雄希君が中心となって結成された団体です. 今回の歓迎会企画は,従来の企画をそのままなぞった内容になっていましたが,今後は学生ならではのはじけた企画になることを期待しています. 次回の Emotinal D 主催のイベントは,10月20日(土)開催予定の JAIST Festival です.こちらも従来は大学事務方主催イベントでしたが, 今後は学生による学生のための学園祭になっていくことを期待しています.

    受付業務に精を出すEmotinal Dメンバー

    リーダー富田君による開会の辞

    浅野学長によるやや長めの乾杯の挨拶

    乾杯!第1会場

    第2会場には,第1会場の様子をビデオ中継

    サークル紹介その1

    サークル紹介その2

    吉岡さんによる英語での閉会挨拶

  • 2018年4月5日(木):新入生たちがやってきました.今期の西本研仮配属学生は3名です.本配属はまだまだ先の話ですが,現段階で本配属内定者2名,当研究室への配属第1希望者3名という状況です.