JAIST Nishimoto Laboratory

過去のできごと

2019年度

  • 2020年3月27日(金):浅野学長の退任挨拶がありました.これもコロナウイルスの影響で,全員が一堂に会するのではなく,学内のあちこちにあるデジタルサイネージに映像を中継しての,分散開催となりました.浅野先生,長い間,お疲れ様でした.

  • 2020年3月25日(水):学位記授与式が挙行されました.今年はコロナウイルス問題の影響で式の規模が大きく縮小され,博士学位取得者と,修士学位取得者のうち優秀修了生のみが出席し,その他の修了生らはYouTubeで中継される式を見守るという形になりました.学位記も別途郵送されることになったため,やり遂げた感が非常に乏しい修了の日となってしまいました.たいへん残念ではありますが,やむを得ません.来年は,いつも通りの学位記授与式を開催できることを,心より願うばかりです.またこの日の夜には,送別会を開催しました.

    裏技で学位記を入手した織田君と

  • 2020年3月16日(月):情報処理学会の第187回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会および第110回グループウェアとネットワーク研究会が,いずれもZoomを使ってオンライン開催され,当研究室の修了生6名による以下の発表が行われました.オンライン発表は,インタラクション2020で十分に練習済みだったので,今回はほぼノートラブルで進行することができました.両研究会でプログラムが重なってしまい,全員の発表を聴くことができませんでしたが,まあおそらく大きな問題はなく発表できたのではないかと思います.
    • 井鳥 利哉 , 高島 健太郎 , 西本 一志:補集合的知識としてのゴミによるアイデア創出支援~プラスチックモデルの改造を対象として~,情処研報ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),2020-HCI-187(11),pp.1-8 (2020).
    • 岩渕 悠太 , 高島 健太郎 , 西本 一志:意図的に埋め込まれたバグによるプログラミング学習支援,情処研報ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),2020-HCI-187(12),pp.1-6 (2020).
    • 山本 航平 , 高島 健太郎 , 西本 一志:「ついスマホをいじってしまう」逸脱状況アウェアネスの共有による作業復帰支援,情処研報ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),2020-HCI-187(28),pp.1-5 (2020).
    • 板橋 拓也 , 高島 健太郎 , 西本 一志:バトン型コミュニケーションによるボトムアップな人的交流誘発の試み,情処研報グループウェアとネットワークサービス(GN),2020-GN-110(3),pp.1-7 (2020).
    • 植野 涼 , 高島 健太郎 , 西本 一志:比喩生成における喩辞先発想の効果とその発想支援への応用可能性,情処研報グループウェアとネットワークサービス(GN),2020-GN-110(7),pp.1-5 (2020).
    • 下村 賢人 , 高島 健太郎 , 西本 一志:飲酒による認知機能への影響を活用する発散的思考技法の検討,情処研報グループウェアとネットワークサービス(GN),2020-GN-110(9),pp.1-7 (2020).
    これにて修了生の予定はすべて完了です.お疲れ様でした.

    山本君のオンライン発表の様子

  • 2020年3月13日(金):まだ研究会発表などが残ってはいるのですが,今年は学位記授与式が縮小開催となり,当研究室の修了生は誰も式には参加しないということで,修了生が全員集合できるのが今日しかありませんでした.というわけで,修了生の全員集合記念写真を撮影しました.その後,M1学生からの記念品として,鶴来の名産品である醤油が贈呈されました(笑).これまでにもいろいろな記念品贈呈を見てきましたが,醤油が贈られたのは初めてです.修了生の皆さん,例年とは違い,世の中が浮き足立った雰囲気の中での社会への船出となりますが,ぜひ流されることなく,しっかりと足を踏みしめて生きていってください.まずは,新型肺炎には気をつけて.

  • 2020年3月9日(月)~11日(水):インタラクション2020が開催されました.本来は学術総合センター内一橋講堂での開催予定だったのですが,新型肺炎問題で実際に人が集まって開催することは取りやめとなり,オンライン会議システムZoomを使っての開催となりました. 毎年700人を超す参加者がある大規模集会を,オンラインで本当にうまく実施できるのか非常に不安があったのですが,蓋を開けてみると驚くほどスムースに会議が進行でき,最も懸念されたインタラクティブ発表も,もちろんデモを実体験できないという制約はあったものの, 説明や質疑はなんの滞りもなく実施することができました.ネットワーク技術の進歩に驚いたと同時に,オンライン開催の決定からわずか1週間ほどでここまでの準備を成し遂げた運営委員の皆さんの努力に心底頭が下がる想いでした.

    そんなわけで,当研究室からも,以下の8件の発表を無事終えることができました.

    • 江波 亮,高島 健太郎,西本 一志:中空型音声コミュニケーション・メディアのデザインのための 声質と対話時間に関する基礎的調査,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,1A-07,pp.203-205, 2020.
    • 板橋 拓也,高島 健太郎,西本 一志:CollaBaton:コワーキング・スペースにおける利用者間交流を促すバトン型コミュニケーション・メディア,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,1B-49,pp.366-370,2020.
    • 植野 涼,高島 健太郎,西本 一志:比喩生成における喩辞先発想の効果,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,1P-83,pp.480-482,2020.
    • 岩渕 悠太,高島 健太郎,西本 一志:BugTutor:誤情報を活用したプログラミング学習システム,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,2B-16,pp.566-569,2020.
    • 山本 航平,高島 健太郎,西本 一志:DigresSignal:タスク遂行中の逸脱行動と同調心理を利用した作業復帰支援,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,2B-23,pp.593-596,2020.(プレミアム採録)
    • 下村 賢人,高島 健太郎,西本 一志:飲酒者の発想を活用する発散的思考技法の提案,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,2P-73,pp.741-745,2020.
    • 福盛 貴浩,高島 健太郎,西本 一志:ネガティブなアイデアの共同生成作業による 否定的価値観の相互理解の試み ~ 婚活パーティを対象として ~,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,2P-75,pp.751-754,2020.
    • 井鳥 利哉,高島 健太郎,西本 一志:RunnerComposter:プラスチックモデル制作過程で生じる 不用物を用いた改造案の創出支援,インタラクション2020論文集,情報処理学会シンポジウムシリーズ,3B-46,pp.957-962,2020.
    • 1日目:
    • JAISTサテライト会場:K-42室

      江波君

      板橋君

      植野君

      座長の小坂先生の勇姿

    • 2日目:
    • 岩渕君は別室からの発表

      山本君

      下村君

      福盛君

      遠隔懇親会.画面は日大の北原研.

    • 3日目:
    • 井鳥君

  • 2020年2月27日(木):インタラクションに続き,第187回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会と第110回グループウェアとネットワーク研究会も中止となりました.いずれも,ネット上でのオンライン開催となります.うまく繋がるかな.
  • 2020年2月26日(水):毎年研究室全員で参加している,情報処理学会のインタラクションシンポジウムですが,昨年末来の新型肺炎問題の影響を受けて,一橋講堂での開催が中止となりました. インタラクションが中止になるのは,2011年3月11日に発生した東日本大震災で2日目での中断を余儀なくされたインタラクション2011以来です.全面中止は,今回が初. たいへん残念ではありますが,現在の状況では中止はやむを得ない判断だと思います.早くこの新型コロナウィルス感染禍が終息しますように.
  • 2020年2月14日(金):修士9名の最終審査が実施されました.2年間の研究成果を,存分に発揮することができたでしょうか?

    織田君

    板橋君

    井鳥君

    岩渕君

    植野君

    江波君

    下村君

    福盛君

    山本君

  • 2020年2月5日(水):修士論文の提出締切日でした.これまでは毎年金曜日の午前中が提出〆切であり,今年も年度初めの予定ではそうなっていたのですが,今年はいつの間にか〆切が今日に変更されていて,直前になっておおいに焦りました.この2日は大きいですね. そんなわけで,先週末から今週頭にかけてものすごくドタバタしたのですが,なんとか全員提出を完了しました.これまでは紙ベースでの提出だったので,直前にプリンタがトラブったりするなど,いろいろと面白い事件が起こっていたのですが, 今年から電子提出になり,そのような事態が生じず.ちょっと寂しい締め切り日でした.さて,次は審査です.
  • 2020年2月4日(火):まだ修論の提出前ではありましたが,スケジュールの都合で最終審査の発表練習第1回目をこの日に開催しました.今年度は修了予定者が9名もいるので,発表練習も午前中から午後にまたがります. そこで,M1山田大誠君の発案で,お昼休みの時間に「恵方巻きの会」を開催しました(1日遅れではありますが:).各自手巻きで巻き寿司を作り,恵方の西南西を向いて(?)丸かぶり.良い1年になればと思います.企画と準備をしてくれた山田君,どうもありがとう.

  • 2020年1月31日(金):富山県立大学の知能ロボット工学特別講義1に講師としてお招きいただき,「創造的活動の支援技術」と題した講義をしてきました.AIやロボットが急速に普及する現代において,人間の創造的能力の重要性がますます高まってきています. 人々がどうすればもっと創造的な能力を発揮できるようになるか,そのためにはどんな手段やツール等があればいいのかについてお話ししました.ただ,やはり前半でしゃべりすぎてしまい,本当に話したかったことの半分くらいしか話せませんでしたが(苦笑).

  • 2020年1月14日(火):インタラクション2020の採否通知があり,8件の投稿論文全部が無事採録となりました(まあ,よほどの問題が無い限り不採録にはならないのですが).なお,プレミアム発表採録は,今年は1件だけでした.
  • 2019年12月25日(水):インタラクション2020への投稿の熱がまだ冷めやらぬこの日,片町の居酒屋「千の升」さんで忘年会を開催しました.非常に盛り上がった,楽しい忘年会でした.いくつか事件もあったような気がしないでもないですが・・・(笑).幹事さん,お疲れ様でした.どうもありがとう.

    幹事の山田君による乾杯の音頭

  • 2019年12月23日(月):毎年恒例のインタラクション2020シンポジウムのインタラクティブ発表論文の投稿〆切日でした.だいぶすったもんだいたしましたが,今年もどうにか8名のM2全員が投稿することができました.
  • 2019年12月6日(金):Bui Ba Hoang Anh さんの博士学位に係る予備審査が開催され,無事合格となりました.次は公聴会ですが,そこに進む前にいくつかのハードルがあり,ちょっと一筋縄ではいきそうにありません.Anhさん,がんばって乗り越えてください.
  • 2019年11月23日(土):千葉大学で開催された,計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2019(SSI 2019)に西本が参加し,不便益システム論のセッションで以下の発表を行いました.
    • 西本一志:不便益の定義と不便益システムのデザイン指針に関する一私案,計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2019講演論文集,SS12-05,2019.
    従来から,不便益研究者の中でも何を不便益とみなすかについての揺らぎがありました.そのような揺らぎが生じない,新しい定義を提案した論文です.

  • 2019年11月8日(金):2019年3月に前期課程を修了した王晨(WANG, Chen)君の修士論文の内容をまとめた論文が,情報処理学会の論文誌に採録されました.
    • 王晨,高島健太郎,西本一志:視認可能ないし不可能なレベルの微小な身体動作を伴う認知的作業に視覚的自己観察が与える影響,情報処理学会論文誌,Vol.61, No.2, 2020. (採録決定)
  • 2019年10月28日(月):10月入学の後期課程学生である魏 建寧さんの歓迎会を開催しました.途中からなんとなく記憶のみを頼りに日本地図を描くバカ日本地図大会になって,ヘンな盛り上がりを見せました(苦笑).

  • 2019年10月19日(土):JAIST Festival が開催されました.今年も,学生によるイベントサークル Emotional-D が活躍して,いろいろな出し物が繰り広げられました.西本研メンバーも,あちこちで裏方としてがんばっていたようです.

    「好きを社会変革につなげる女性」の女性パネリスト

    Emotional-D所属の西本研メンバー

    西金沢少女団の熱いライブ

    Emotional-D企画のレゴブリッジチャレンジ

  • 2019年10月2日(水):10月入学生の入学式が挙行されました.当研究室には,2名の博士後期課程学生が新たに参加することになりました. 両名とも,実は当研究室の修士課程修了生.2008年3月修了の市川大祐君と,2013年3月修了の魏建寧さんです.
  • 2019年9月21日(土)~22日(日):恒例の研究室合宿に出かけました.今年の目的地は,奥能登方面.台風17号の襲来が懸念されましたが,なんとか無事にすべての予定をこなすことができました. 当研究室の研究室旅行は,親睦を深めることのみを目的としているので,旅行中の発表などは一切無し(そんなことは,大学でやればいいですよね).とにかく遊び倒しました.これでM1も研究室にとけ込めたことと思います.

    1日目の昼食は宇出津の寿司屋で能登丼

    船で九十九湾巡り

    能都体育館でドッジボール

    その後,バスケットボール

    女性はバドミントンを

    宿泊先はやなぎだ植物公園.夕食はBBQ

    幸い雨が降らず,野外でのBBQを堪能できました

    コテージで深夜までカードゲームや麻雀

    2日目朝の集合写真

    千枚田は刈り入れの真っ最中

    2組の結婚式も行われていました

    最後はのとじま水族館.海の幽霊には出会えず.

    そして全員集合

  • 2019年9月20日(金):M1による夏休みの課題と研究計画に関する発表会を開催しました.今年の研究分野は,今のところコミュニケーション系が4名,創作支援系が1名,発想技法系が1名という状況です. おそらくこれからどんどん研究内容が変化して行くと思いますが,良い研究成果が得られるように努力して欲しいと思います.期待しています.

    LI, Bingluさん

    小川和也君

    佐々木航君

    山田大誠君

    堤昂平君

    WANG, Luxiさん

  • 2019年9月12日(木):8名のM2による中間発表会が行われました.今回は,インダストリアルアドバイザー(学外の企業の有識者の方々)をお招きして,主に産業界の視点から,多数のご意見を賜りました.

    板橋君

    井鳥君

    岩渕君

    植野君

    江波君

    下村君

    福盛君

    山本君

  • 2019年9月9日(月):8名のM2に対する中間審査が行われました.3名の審査員の先生方から,多くの厳しくも有用なご指摘をいただきました.これらのご指摘を反映させ,良い修士論文研究に仕上げていってください.

    板橋君

    井鳥君

    岩渕君

    植野君

    江波君

    下村君

    福盛君

    山本君

  • 2019年8月19日(月):5名のインターンシップ学生が2~4週間,当研究室に滞在し,創造活動を支援する技術・システムに関連する研究を体験しています.短い期間ですが,なにがしかの有益な経験と知識を得てもらえればと思います.

    M2岩渕君によるプログラミング指導

  • 2019年7月29日(月):フロリダのWalt Disney World Swan and Dolphin Resort で開催された国際会議 21st International Conference on Human-Computer Interaction (HCII 2019) の Benefits of Inconvenience in Human Machine Interaction - I セッションにおいて,当研究室の高島健太郎助教が以下の発表を行いました.2019年3月修了生の土屋龍一君が行ったデッサン力習得支援システムに,さらに高島先生が改良を加えたシステムに関する発表です.
    • Kentaro Takashima, Ryuichi Tsuchiya, and Kazushi Nishimoto: VujaDessin: A Sketch Learning Support System Using a Blurred Motif Object, In book: Human-Computer Interaction. Design Practice in Contemporary Societies, Thematic Area, HCI 2019, Held as Part of the 21st HCI International Conference, HCII 2019, Orlando, FL, USA, July 26–31, 2019, Proceedings, Part III, pp.489-500, DOI: 10.1007/978-3-030-22636-7_37, 2019.

  • 2019年7月4日(木):新M1の歓迎会を,片町の居酒屋「談楽」で開催しました.今年の酒飲み率は57.1%です.

  • 2019年7月2日(火):7名の新M1による自己紹介ゼミを開催しました.今年もやっぱりそれぞれに一癖も二癖もありそうな,面白い連中が集まったようです.今後の活躍に期待しましょう.

    WANG, Luxi さん:先延ばしがキライ

    小川 和也 君:脱コミュ障

    佐々木 航 君:さけるチーズと水族館と脳波

    堤 昂平 君:RaMENSA & HCI

    松村 元雅 君:NTな人で強制フォーマット

    山田 大誠 君:すぐ飽きるけどマジメ

    LI, Binglu さん:弾幕と盗掘

  • 2019年6月30日(日):金沢駅東もてなしドーム地下広場で開催された,「ものづくり」系のオタクの祭典「NT金沢2019」に,とあるお方の陰謀で駆り出され, 「研究してみたマッドネス」で「27年間研究してみた挙げ句の果てに」と題した3分間の煽りトークをしてきました. NT的なモノに参加する人をディスっていると捉えられてもしかたのない内容でしたが,思いがけず秋田純一教授賞を頂戴してしまいました.どうもありがとうございます.

  • 2019年6月26日(水):2019年4月入学の修士1年生が正式に研究室に配属となりました.今回,当研究室には7名の新人が配属されました.またまた賑やかな研究室になりそうです.
  • 2019年6月25日(火):2019年3月18日に開催された第182回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会で,以下の研究を発表した修了生の小森麻友香さんに対し,同研究会から学生奨励賞が授与されました.おめでとう!
    • 小森 麻友香, 高島 健太郎, 西本 一志:潜在的技能保有者を顕在化するための娯楽的Know-who支援手法,情処研報,Vol.2019-HCI-182, No.9, pp.1-8, 2019.
    この研究は,過去になんらかの知識や技能を獲得する努力をしていた(たとえば中高時代の部活動など)けれど,今はもうその活動をやめてしまっているような, 「昔取った杵柄」を持っている人材を見つけ出すためのKnow-who支援システムの実現方法について検討したものです. 漫才の基本技である「ボケとツッコミ」にヒントを得た手法を採用しています.

  • 2019年6月5日(水):西本が,長年にわたる「創造活動支援研究に対する貢献」を評価され,(社)情報処理学会のフェローとして認証されました.

  • 2019年6月1日(土):西本がJAISTに着任したのは,1999年の6月1日でした.というわけで,研究室を構えてちょうど20年が経過しました.定年まで,残り8年.時の流れは実に速いものだと痛感します.
  • 2019年5月24日(金):長い間放置状態になっていた,About Usのページをリニューアルしました.現状に即した,本研究室の研究に関する概要を紹介しています.当研究室への配属を希望する方は,是非ご一読ください.
  • 2019年4月18日(木):恒例となっている,宮田研・金井研との合同新入生歓迎会を開催しました.導入配属学生に加えて,展開配属先としてこれら3研究室に興味がある学生達にも参加を呼びかけました. 例年通り,非常に多くの参加希望があり,総勢70名ほどの大パーティとなりました.M1の皆さん,教員や先輩達と十分話すことはできたでしょうか.幹事を引き受けてくれた,3研究室のM2以上の皆さん,どうもありがとう.お疲れ様でした.

  • 2019年4月10日(水):新学期が始まり,たくさんの新M1がJAISTにやってきました.最初の1週間は,オリエンテーション期間です.その一環として,今日と明日で,ヒューマンライフデザイン領域の所属研究室の紹介を行います. 最初にHLD領域の全体説明と,西本研究室の紹介を,それぞれ10分ずつ行いました.元気な学生さんが配属されてくることを楽しみにしています.

    HLD領域全体の説明

    西本研究室の説明