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クラウドデスクトップ(Windows環境)

はじめに

仮想デスクトップ環境(Windows)とは、情報社会基盤研究センターが提供するWindowsの仮想デスクトップ環境です。個人のPC/タブレットや、ユーザ室に設置のシンクライアント端末から、まるで手元にあるパソコンのようにWindowsのデスクトップ環境がいつでも自由にご利用いただけます。

この仮想デスクトップ環境はセンターによって集中管理されており、自動的にバックアップも保存されています。また、研究に便利なアプリケーションがプリインストールされています。ぜひご活用ください。


仮想デスクトップ環境の利用ガイド

ここでは、JAISTクラウド(Windows仮想デスクトップ環境)の利用方法を簡単にご説明します。

シンクライアントのほか,お手元のPCやMac, iOSやAndroid等からVMWare Horizon Clientを利用して接続できます。

1. 個人の端末から接続する


JAIST クラウドデスクトップはシンクライアント以外のMac, Linux, iPad, Androidなどのデバイスからも利用できます.ここでは,シンクライアント以外での接続方法について説明します.
※学外からご利用の場合、SSL-VPN接続が必要です。

1. VMware Horizon Clientsのインストール

接続アプリケーションである"VMware Horizon Clients"をVMware社のダウンロードサイトからダウンロードし、インストールしてください.

2.プログラムを起動する

3."新規サーバ"もしくは"サーバの追加"をクリックし、"vdi-portal.jaist.ac.jp"を入力して接続する.

※2回目以降は接続先サーバとして"vdi-portal.jaist.ac.jp"が表示されるので、それを選択してください

4.ユーザ認証を行う.

※JAIST-SSO で入力するユーザ名・パスワードと同じものを入力してください.

5.利用するデスクトップ環境を選択する

※ログインしたユーザが利用できるデスクトップ環境が表示されます

2. シンクライアントから接続する

シンクライアント端末はユーザ室に設置されています.

シンクライアントの電源を入れ,起動します.起動後は,図のデスクトップ画面が表示されます.

接続先サーバとして“vdi-portal.jaist.ac.jp”が表示されていますのでそれを選択して下さい.

接続先サーバを選択すると,ログイン画面が表示されます.

JAISTでご利用のユーザ名(s + 学籍番号など)とパスワードを入力し,ログインしてください.

ドメインは“AD”のままです. 

ログインが完了すると,利用可能なOSが表示されます. 図はその一例です.
利用する環境を選択すると,デスクトップが表示されます. これで接続は完了です.

※ 図のような画面が表示されずに「システムを使用する資格を付与されていません。」というメッセージが表示された場合は,情報社会基盤研究センター(E-mail: isc-query[at]jaist.ac.jp)までご連絡下さい.(ただし、事務職員で事務系TSを利用している方は除く)

ログインが完了すると、図のようにデスクトップ環境が表示されます。

3. 作業を終了するときには

スタートメニューから,シャットダウンもしくはログオフを選択してください.

ビューワが終了します.

その後,VMWare Horizon View Clientを切断してください.