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URLフィルタリング

受信メールのURLフィルタリング

日々、学外から多数のフィッシングメールや迷惑メール等が送信されています。これらのメールに含まれているリンク先をクリックし、アクセスするとフィッシングサイトやウイルスに感染するサイトに誘導される恐れがあります。
そのため、メール受信時に本文に記載されているリンク先のURLの評価(レピュテーション)を確認し、評価の悪いURLが含まれている場合、そのURLを書き換えた後、受信者にメール配送を行う「URLフィルタリング機能の有効化」を行います。

JAISTのURLレピュテーションサービスポリシー

JAIST宛に届くメールのURLレピュテーション判定結果は、以下の3種類に分類されます。

  1. 悪意がある(Malicious)
  2. 曖昧(Neutral)
  3. 正常(Clean)

「1.悪意がある(Malicious)」と判定されたURLが含まれているメールは、URL部分をセキュリティプロキシ経由とするURLに書き換えた後、受信者のJunkフォルダ(SPAMと判定されたメールと同じ扱い)に配送します。

誤検知された場合の対応

正常なURLにも関わらず、URLレピュテーションの結果が「悪意がある(Malicious)」と判定されてしまった場合、情報社会基盤研究センターまでお知らせ下さい。
ホワイトリストに登録するなどの対応を行います。ただし、既に書き換わってしまったメールに含まれるURLはそのままとなりますので、ご了承下さい。