FRONT計画
本学は、その施設・設備の整備の基本理念を「FRONT計画」 と称し、学術研究の進展と社会の要請等の変化に柔軟に対応できるよう、当初からインテリジェント・キャンパスを創造し、計画的に構築しています。
- Flexible, High Function: 研究内容の進展、変化に対応できる高い水準の機能と空間をもつ施設の計画
- Regional Relation: 施設の各機能を重視し、合理的な複合施設とすると共に、地域社会・施設等との連携を考慮した計画
- Open Campus, Open Network: 地域に開放されたキャンパスとするとともに情報化を図り、他施設との積極的な情報交流が可能となる計画
- Nature, Neighborhood: 周辺の自然環境との調和を重視し、地域の自然を生かす計画
- High Tech, High Touch: 先端科学技術分野に係わる教育研究を行なうのにふさわしい施設・設備の計画をするとともに、人間的なふれあいを重視した文化性の高いキャンパスの計画
FRONTIER
本学では、 FRONT計画に基づいて構築される情報ネットワーク環境を FRONTIER(FRONT InformationEnviRonment)と称しており、以下のような特色を有しています。
- 柔軟性と高機能性を合わせ持つ情報システム。
- 分散計算機環境の技術を駆使し、かつ地域社会・施設等を含んだMAN(Metropolitan Area Networkー地域ネットワーク)の分散情報ハブとして動作できる情報システム。
- 最先端的な技術を採用し、先端科学技術分野に係わる教育研究を行うにふさわしい情報システム。情報システムにありがちなシステム優先の考え方を排除した人間性重視のシステム。