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インタラクティブ実行方法

起動したGaussViewから,直接計算を実行できます.
ただし基本的にウィンドウ一つにつきひとつの計算を手動で実行するものですので,慣れてきたらバッチジョブで実行をお勧めします.

1.実行ファイルの準備

GaussViewを起動し,実行ファイルを作成します.
参考:GaussView

2. Gaussian16実行を並列化する

ジョブのサブミット時にselect=1:ncpus=16を指定した場合,16CPU Coreを利用して計算を並列化できます.
#16以上の並列数を利用する場合,各計算サーバの仕様に従う必要があります.

必要なインプットファイルを作成し,calculate -> Gaussian Calculation Setupを選択します.

Link0タブを開き,Shared Processors の数値を編集します.(select=1:ncpus=16の場合は16以上指定しないようにしてください)

その他計算に必要な設定を入れ,画面下からSubmitを入力してください.

3. 終了する

ジョブ実行中は必要なリソースを占有することになります.計算が終わったらすべてのウィンドウをクローズし,"exit"コマンドを入力してリソースを解放してください.

 [username@spcc-060] 10 %exit
 [username@spcc] 10 %