2018年3月8日
各位
最高情報セキュリティ責任者(CISO)
情報社会基盤研究センター長 平石 邦彦
情報セキュリティセミナーの開催について
昨今、中央省庁や国立大学法人において、教員や事務職員を狙った
いわゆる「標的型攻撃」をはじめとする情報セキュリティインシデントが
急増しています。本学において組織の重要な情報の漏えいや不正利用など
が発生した場合には、本学の教育研究活動や経営に対して大きな悪影響が
発生します。
日頃の業務を行うにあたって、情報セキュリティインシデントを起こさ
ないために、日頃から注意すべき事項や情報セキュリティインシデントが
発生してしまった際に取るべき行動などについて、デモを交えながら解説
する情報セキュリティセミナーの開催します。また、先日実施した標的型
メール対策訓練の結果報告を行います。
【 記 】
日時: 2018年3月15日(木) 15:10~16:40
会場: 情報科学系講義棟大講義室
言語: 日本語
- パート1 15:15-16:15
「情報漏えい事故やサイバーセキュリティの現状と対策について」
最近大学で発生した情報漏洩事故事例やサイバー攻撃手法等を踏まえ
情報漏洩を防ぐために何をすれば良いかを解説いただきます。
富士通株式会社
セキュリティオファリング統括部 オファリング企画部
シニアマネージャー 平井 新児
- パート2 16:15-16:40
「JAIST版情報セキュリティ重点ポイント2018」
平成29年度に本学で発生した事案を元に、本学において
特に気をつけて欲しい情報セキュリティの重点ポイントを
わかりやすくご案内します。また、先日実施した標的型
メール対策訓練の結果報告を行います。
情報セキュリティインシデント対応班(JAIST CSIRT)
情報社会基盤研究センター 情報セキュリティ担当
技術専門員 小坂 秀一