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概要

ワンタイムパスワードは、秘密鍵と時刻の組み合わせにより生成される、6桁の数字のパスワードです。同時刻に生成されるワンタイムパスワードは、どのアプリ・デバイスを使用しても同じ値になります。PCでログインする際に、モバイル端末で生成したワンタイムパスワードを使用する、といった使い分けも可能です。

ワンタイムパスワードを利用する前に、認証デバイスの登録作業が必要です。 RFC6238(TOTP: Time-Based One-Time Password Algorithm)に対応したOTPクライアントアプリを準備し、ユーザプロファイルの認証デバイス設定画面から登録してください。
(詳細な手順はワンタイムパスワード認証デバイス登録手順をご覧ください。)

ワンタイムパスワードの"秘密鍵のエンコード値"は、他人に知られないよう注意してください。
もし他人に知られてしまった場合は、再取得(削除し、登録)を行ってください。

 

 

認証要素の削除

  1. 削除する認証要素の右上の︙(縦の3点)をクリックする
  2. 「デバイス削除」をクリックする
  3. 「XXXを削除しますか?」という確認ポップアップが表示されるので、「OK」をクリックする

[注意]
他の認証要素を利用できる状況にない場合、その認証要素を削除してしまうと学外からのアクセスができなくなる可能性があります。削除する前に、他の認証要素が設定されていることを確認してください。
(例:OTPデバイスを削除する場合は、OTP(メール)が利用できるように外部メールアドレスを登録しておく)

設定用秘密鍵のエクスポート

OTPデバイスとして利用していたPC/スマートフォン等を新調する場合や、複数の端末でOTPを生成する環境を整えたい場合は、以下のページを参考にOTPの移行作業を行ってください。
ワンタイムパスワード(OTP)のエクスポート