クラゲが雲になる

少し前のことです(1月11日)。家人が磯谷メソッドの教室の最近通っていて、その新年会を「クラゲが雲になる日」でやるというので参加した。面白い名前の店ですが、その意味を想像してみます。

新年会@くらげが雲になる日

新年会@くらげが雲になる日

クラゲは海で暮らしていました。毎日プランクトンをバクバク食べて大きくなりました。でもクラゲさんは悲しかった。プランクトンをたくさん食べなくてはいけないから。「こんな軟弱な私がほかの生き物を食べて生き延びるなんて申し訳ない。ああ死んでしまおう。。。あ、あそこにお月さんがいる、お月さんに天の川まで連れて行ってもらうんだ。お月さーん、私を天の川まで連れていてくださーい」クラゲはお月さんに向かって泳いでいきました。でもお月さんはクラゲさんを無視してどんどん先に行ってしまいます。泳いでも泳いでもクラゲさんはお月さんに追いつけません。そのうち意識が遠のいていきました。クラゲさんはばらばらになりながら海底に沈んでいたのです。そうしたらいつのまにかクラゲさんは雲になって空を漂っていました。

宮沢賢治の「よだかの星」を真似てみました :-) きっとこんな話だと思う。今度店主に話してみよう。これが店名の由来ですよね。

それはともかくとして、芸達者な人が多いらしく、会食中、ずっと皆でゲームをしました。くじを引いて「ダチョウ倶楽部」になりきるという指令を受けたのですが、ダチョウ倶楽部が分からず、仕方がないのでとなりにいた10歳の男子に助けてもらいました。最後は探偵ごっこをして遊びました。3時間半があっという間に過ぎた。こういう飲み会も良いかもしれない。きっと良い。

バスで帰りましたが車中で自分の研究が紹介されている大学の宣伝を発見しました。

バスで帰りましたが車中で自分の研究が紹介されている大学の宣伝を発見した。掲示されているところが見られてよかった。

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