Monthly Archives: 6月 2011

茅の環くぐり

白山ヒメ神社にて茅の環くぐり

白山ヒメ神社に寄って茅の環くぐりに参加した。これで半年分の穢れを落とせたことに。

任務終了@モントリール

お仕事終わってモントリールを出る。フランス語圏ということで幾分かの期待はあったが、やはりテーブルの上に塩とこしょうが当たり前のように載っている所はイギリス化していると判断せざるを得ない。街の雰囲気はメルボルンに似ているけど、オーストラリアは食べ物がおいしいと聞いて楽しみにしていたときと同様の落胆を味わった。最後の2食はベトナム料理屋へ行って食べました。

モントリオールの街角

中華街には海外でよくお世話になります。しかし、マックシェイク片手にモバイルフォンでフランス語を話しながらあるいている中国系らしきカナダ人の女の子を見てこれが彼女の先祖が望んだ国際化の姿なのだろうかと一瞬迷いました。近くの店からは「星影のワルツ」中国版が大音声でスピーカーから流れていました。

モントリールの印象(写真)をまとめましたので時間のある方はご笑覧ください。

西川さんと宮竹小学校へ

2011年6月9日。西川さんが大阪から来てくれて、宮竹小学校での授業を実施。前日、まつさきで一緒に食事しながら話した。その途中、麦畑を鑑賞した。

里では麦が刈り入れの時期を迎えている

西川さんの講義が終わって後片付け

別のアングルから

車通勤するようになって大学の駐車場に行くようになった。違った角度から見る風景が新鮮である。(2011年6月7日)

第2駐車場へのアプローチ

「下の畑に居ります」の謎について

「下ノ畑ニ居リマス」と黒板に書いてあった

盛岡の街をさらに深く歩いていると古道具屋に看板がかけてあった。店が閉まっていたので(6時過ぎかな)近くに店主がいるのだろうかと訝った。

こんな古道具屋です

周りを見渡しても畑らしきところがない。変だなあと思いつつ、お店を後にした。そのまま八幡神社の方へ向かう。

商店街らしき方へ向かう

アールデコ調の装飾が施された写真屋さん

近くのレストランで食事を済ませて歩いて駅前のホテルまで帰ることに。その最中、バス停を発見。名称に惹かれた。

啄木が新婚時に住んでいた家が近くにある

行ってみたけど暗くてよくわからなかった。ゆえに翌朝、訪問することにする。(以下、翌朝6月4日の話) チェックアウトしたあと、新婚の家を訪問。誰もいないので勝手にあがって見学した。

啄木が文章を書いた四畳半の空間

若い二人のことを思って胸がいっぱいになる。啄木は若くして亡くなったが、妻もすぐに後を追うことになったらしい。と。。満足して家を出ようとしたところ、、

「下ノ畑ニ居リマス」は宮沢賢治

「下ノ畑ニ居リマス」黒板が載ったポスターを発見。なんと、宮沢賢治の伝言であった。ということは、あの古道具屋に入ろうと周りに畑を探しても、結局は誰もいなかったと言うことですね。。岩手では誰でも知っている台詞なのだろうか。

啄木新婚の家(裏)

謎が解けたので満足した。そして8時間かけてまた石川県へ帰りました。