午前9時には気温30度を超えていたような感じですが、打ち合わせまでの間、すこし町を歩いてみました。北前船の寄港地として栄え、船乗りらが夜の街に繰り出していた有様が少しだけ想像できました。辻村ジュサブローの人形が展示されていることは知っていたのですが、ようやくその理由が飲み込めました。もとは東京の下町にあるジュサブローの美術館で酒田にある展示室のパンフレットを見たのですが、そこに写っていた怪しげな女郎たちの人形が気になっていたのです。もちろん実物は山王センター(@酒田)というところへ行って鑑賞したのですが、もともとその場所は料亭であったとのことで、なるほどジュサブロー氏はそのときの記憶をよみがえらせようとしたのでした。しかし花街らしさは微塵もなく、、、それと比較したら金沢の某所はまだその雰囲気を保存しているのだなぁと変に感心した次第です。
仕事はまぁ大きな問題もなく終わりました。とある大学へ、本学の紹介をしに行ったのです。入学希望の学生さんがいて、少しですが話せたのでよかったです。ふたたび約7時間の道のりで帰路につきました。(まだ着いていないのですが。これを書いている時点では。)
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