Monthly Archives: 7月 2012

酒田を歩く

午前9時には気温30度を超えていたような感じですが、打ち合わせまでの間、すこし町を歩いてみました。北前船の寄港地として栄え、船乗りらが夜の街に繰り出していた有様が少しだけ想像できました。辻村ジュサブローの人形が展示されていることは知っていたのですが、ようやくその理由が飲み込めました。もとは東京の下町にあるジュサブローの美術館で酒田にある展示室のパンフレットを見たのですが、そこに写っていた怪しげな女郎たちの人形が気になっていたのです。もちろん実物は山王センター(@酒田)というところへ行って鑑賞したのですが、もともとその場所は料亭であったとのことで、なるほどジュサブロー氏はそのときの記憶をよみがえらせようとしたのでした。しかし花街らしさは微塵もなく、、、それと比較したら金沢の某所はまだその雰囲気を保存しているのだなぁと変に感心した次第です。

仕事はまぁ大きな問題もなく終わりました。とある大学へ、本学の紹介をしに行ったのです。入学希望の学生さんがいて、少しですが話せたのでよかったです。ふたたび約7時間の道のりで帰路につきました。(まだ着いていないのですが。これを書いている時点では。)

土門拳も魅了されたという、立ち並ぶ倉。ケヤキは西日が直接当たらないように植えたものだそうです。

鐙屋。床は土のままで、毎日にがりを打って固めているそうです。そういう使い道があることをはじめて知りました。

傘にいろいろな飾りを下げたもの。もともとは寺に寄進したものだそうです。夏休みとあって親子連れが作り方を習いに来ていました。

映画「おくりびと」で使われた建物だそうです。見てないんだけど。。確かに神社に至る登り坂の途中にあって、異界との橋渡しになりそうな雰囲気がありました。

酒屋に隣接して、同じ名前を冠した飲み屋があるという、鉄板な店。

混んでもいないのに予約で一杯だからと断られました。二度と足を踏み入れることはないでしょう。

結局、前夜に続いてこの店へ昼食に。届いたばかりの魚のいいところを刺身にして出してくれました。カマも塩焼きしてくれて最高でした。

自転車を返しに戻ってきたときには熱気で倒れそうに

職務を終えて近くの土門拳記念館に行ってみたがすでに閉館時間を過ぎていた。バスの時間まで公園を歩いた。

スイカが甘くておいしいな

ということが言いたいわけではなくて、投稿テストです。WordpressをFBと連係させてみます。

リスト/ダンテを読んで

暑さに負けないよう、あたらしい曲に挑戦してみた。リスト/ダンテを読んで というもの。長らく遠ざけていたが、チッコリーニやブレンデルの録音で朝に晩に車の中で聞いているうちに身に馴染んできたもの。ざっとみてみたけど、なかなか気持ちがよい。ダンテの神曲に着想したものらしい。たしかに地獄の門が開く感じがする。こういうのはぞくぞくする。ロ短調ソナタよりもいいなぁ(少なくとも今日の時点では)と思った。ダンテの神曲は時々思い出したように読んでみようかと思うのだが、読み方がよくわからなくて挫折を繰り返している。ラヴェンナに滞在中、ダンテの像が街中にあって「なんだろう?」と思ったが、そこで神曲を書いていたらしい。そんなことを思い出した。今日と同じように暑い夏の日(1993年)だった。もう20年も経つのか。。

暑いですね(投稿テスト)

ここしばらくショパンのエチュード(Op.10)を一通り弾いてから出かける日課だったのですが、今週からバッハの平均律第一集を8番まで先に弾くというプログラムに変えました。今日は休みなのでつい9番を弾いてしまったのですが、そのまま続きを弾きたくなって結局24番まで行きました。疲れてしまってショパンまで行かれませんでした。

wordpressのバージョンを上げたので投稿テストです。Facebookへのmulti post機能が働いているかどうかをみてみます。(四苦八苦してようやく成功しました)

日本スポーツ心理学会第39回大会に向けて

日本スポーツ心理学会第39回大会にて行うパネル討論に登壇することとなり、関係者らで打ち合わせがあった。誰が出演するかはまだ公にできないので伏せますが、、、 スポーツから伝統芸能まで、幅広い話題で技能獲得について語り合います。11月24日に金沢星稜大学にて。我々の討論は特別企画で、その部分は「無料」なのでぜひ聴講にいらしてください。詳しいことが決まったらまたお知らせします。

会食していたら花火が始まった