藍染めの木綿糸でストールを編んでみた

藍染めの木綿糸でストールを編んでみた。5月に「つばめのうた」から藍染めのガラ棒糸を入手し、簡単なストールを編んでみたのだが、その体験から多少、糸の特徴がわかったので大きめのものを作ってみた。6月半ばから取り組んだのだが、途中で糸が足りなくなりそうだったので買い足したり、さらには病気になったりして中断し、遅れに遅れ、ようやく完成した。一月半ほどかかってしまった。

途中で糸を足すため、接続部分を2本の糸で鹿の子編みにしたのだが、その部分は結構構造が安定した。色の違いが格子模様で現れて趣もある。最初に使っていた糸に比べて後から足した方の糸が太めだったので、後半の方がしっかりした生地になり、重みも増した。夏用には最初の方の糸の方が軽くてよい、とは家人の意見。自分としてはこの色が好きなので、それなりに形になって満足した。夏の冷房対策なのでこれでいいのではと思う。

最初に作り出した端の方。濃い色の方が糸が細め。

最初に作り出した端の方。濃い色の方が糸が細め。

途中で足した糸の側。色が明るめ。

途中で足した糸の側。色が明るめ。

肩にかけるとこんな感じになる

肩にかけるとこんな感じになる

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