人類の最高遺産 Man’s Supreme Inheritance

Alexander Technique Japan (ATJ)の定例会(総会)があり、奈良に出かけた。監事を務めているので年に2回、参加し、運営などについて助言するということになっている。(どれだけお役に立てているかわかりませんが。。)会議が終わった後は教師達の勉強会となるので、そちらに参加させてもらった。今回の素材は F. M. アレクサンダーの著作「人類の最高遺産」だった。

人類の最高遺産

人類の最高遺産

https://www.amazon.co.jp/人類の最高遺産-F-M-アレクサンダー/dp/4833152940

この3ヶ月、私は延々と痛風に苦しみ、下肢各部の痛みに耐えながら生活しているのだが、いかにして痛みに左右されないかといったことを話したりした。意識的調整とはどういうものかというグループ討論の場で。改めて本を読むと今の自分にとって有益なことが書いてあることがわかった。自己分析するに、肩の周りの緊張のせいで内蔵が圧迫されていること、呼吸が制約されていることが問題を作り出している。最後に別の方(AT教師)が丁寧に緊張をとってくださり、こういった問題を自覚できた。緊張が緩んだ状態が自分でわかりにくくなっている。そういったことがわかって有益だった。内蔵があるべきところに収まれば体調もよくなることが確認出来た。あとはそのために地道に努力することだな。。

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